屋敷を手に入れたカズマは再びアクアと共にウィズの店に来ていた
「あ、カズマさんいらっしゃいませ、今日は如何されましたか?」
「ようウィズ、今日はスキルを教えてもらいに来たんだ、前は結局教われ無かったし聞きたい事も有るんだ」
――――
「どうぞ」
「ありがとうウィズ」
「いえ、それで聞きたい事とは?」
「ああ、この前言っていたランクについて教えてほしいんだよ」
「私は何であのデュラハンが生きてたのか聞きたいわね」
二人はウィズの淹れてくれたお茶を飲みながら聞くと
「べルディアさんは恐らく『分身体』で戦っていたのでしょう」
「『分身体』?」
「はい、文字どうり自分の分身を作るスキルです、本体より弱くなりますけどね」
ウィズの発言にカズマは驚く
「て事は本体のベルディアは俺達が戦った分身よりも」
「強いですね」
「まじか・・・」
「では次にランクについて説明しますね」
ウィズが地図を持ってきてと言うと店の奥からオルが地図を持ってきた
「ありがとうございます、それでは説明しますね」
ウィズは地図を広げるとカズマ達に説明を始めた
「まずこのアクセルの街や王都などが有るここから東に行った所に色々な国が有ります。ランクはこの国々で使われています」
ウィズは分かりやすいようにカズマ達に説明した
「ランクは特SからFまであり例えばBランクは一体相手に村が滅ぶレベルです」
ウィズは真剣に聞くカズマと遊び始めたアクアを見ながら説明を続ける
「特に危ないのはAランクからです、Aランクからは二つ名が有りAランクは
「
カズマがウィズに言うと
「実際とんでもないですよ、特Sランクは国家では対処不可能。人類が国家の枠組みを超えて協力し、生き残りの運命を賭けるレベルですから」
「・・・ねえ、カズマ」
「どうした」
「私、話を聞いてたら腰が引けてきたんですけど。もっと楽して魔王討伐できないかしら?」
「そうはいっても人類が生き残りを賭けるレベルなんてチート持ちでも無理だろ、あの時ベルディアを倒せなくて運が良かったのかもな、もしベルディアを倒していたら魔王が直々に来たかもしれないし」
「そうですね、ベルディアさんが倒されていたら間違いなく倒した相手を探し出しますね」
「え?」
カズマの冗談にウィズは真剣に言う
「アクノロギアさんは仲間を大切にしますからね、もし殺されたりしていたらこの街にきて街もろともカズマさん達を殺そうとするかもしれませんね」
「え、まじで?」
「でもこちらから手を出さなければ大丈夫ですよ?アクノロギアさんは人が嫌いなわけではないですし配下の人たちも理由も無しに人を攻撃しませんから」
「そ、そうか、それなら良かった」
「ではランクの説明も終わりましたし私のスキルをお教えしますね、以前私を見逃してくれた事へのせめてもの恩返しですので」
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