リムルの演説を開始の合図としてテンペスト開国祭が幕を開けた
「さて、次は何処に行こうかな」
アクノロギアはベルディアとマルド・ギールと共に屋台巡りをしていた。
「あら、あなたは」
「よう、ヒナタ」
アクノロギアが声のした方向を向くとヒナタと5人の子供が居た
「ヒナタさん、知り合いなんですか?」
子ども達の一人のゲイルがヒナタに聞くがヒナタが言う前にアクノロギアが
「俺はアクノロギア、魔王の一人でリムルの知り合いだ」
「先生の?」
「ああ、もしかしたらリムルより強いかもな」
「えー!オジ――」
何かを言いかけたケンヤは急に顔を青ざめ動きを止めてしまった
「如何したの?剣ちゃん」
リョウタや他の子供はケンヤが何故急に動きを止めたのか分からなかった
「ねえ、この子の事は悪かったけどそろそろ止めてもらえないかしら?」
ヒナタは何が起きたか分かったようでアクノロギアに止めるように頼む
「悪かったな、俺の意思じゃなかったんだが」
アクノロギアが合図をすると後ろのベルディアとマルド・ギールの殺気が無くなる
「君もごめんな、あいつ等には俺から言っとくから」
「あ、い、いえ」
「気をつけなさい、冗談抜きで私やリムルより強いから」
ヒナタの言葉に子供たちが驚く、
「ヒナタはその5人の引率って所か?」
「ええ、そうよ」
「そうか、君たちもこの祭を楽しみな。長く生きてきたがこんな事をした魔王は君たちの先生が初めてだ」
「「「はい!」」」
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開国祭初日は何事も無く終わった。
アクノロギア達は九十五階層に作られた特別会員専用の
≪まあ、我らはこれからも普通に入れるがな≫
(どうした?魔道之書)
≪いや、独り言だ、気にするな≫
(そうか)
「しかし驚いたな、まさかバニルが武闘大会に出るとは」
「本人は店の知名度を上げるためと言っていましたがどうしますか?」
三人は心配していた、バニルが武闘大会で変な事をしないか
「まあ、店の売り上げもかかっているからあいつも変なことはしないだろ」
「そうですな、バニルも流石にそのような事はしないでしょう、なあベルディア」
「ふぇ?あ、ああそうだな!」
マルド・ギールが横を見るとそこには地面にわざと首を転がそうとするベルディア
「・・・何をしようとした?」
「い、いや別に」
「何をしようとした?」
「・・・」
「・・・」
このあと、朝まで道の横に荊で蓑虫の様に吊るされたデュラハンが目撃された
ゴブタ「うわあ、(荊が刺さって)辛そうっすね」
ベルディア「ああ、(皆の視線が)辛かったよ」
活動報告で質問などに答える場所は
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いる
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いらない