あれから気が遠くなるほどの時が経った。
前世の記憶はユニークスキル『ブエル』が進化した
ついに時が来た。付与術師の効果で世界中に撒いた『神の眼』から毎日のように様々な種族の魂が集まってくる、その中に面白い物もあった、此奴を見たらリムルも驚くだろう。
「アクノロギア様、
「直ぐに準備をする、お前も来い、マルド・ギール」
「承知しました。もう一人の付添はどういたしましょう?」
「新しく入ったあいつを連れて行く」
「新入りですが宜しいので?」
「ああ、何よりそうした方が面白くなる。」
さて、少し早めに行くか。ラミリスにリムル達に俺の事を喋らないよう口止めしておくか。
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リムルサイド
俺は今、『魔王達の宴』が始まる前にヴェルドラとラミリスに魔王について聞いていた。ラミリスから聞いた話だと本当は魔王は11人いるらしい。なぜ11人なのに10大魔王なのか聞くと。
「実はそいつ長い事不参加でそいつが魔王って人間がしらないのよ」
らしい、不参加には余程の覚悟が要るといっていたがそいつが特別なだけらしい。
「それで、そいつはあたしとギィとミリムと同じ位昔から居たの」
「そいつの名前は」
「それが、さっき念話があって『喋るな、そうした方が会った時に面白い』って」
「面白い?」
面白いから喋るなって、俺達に関係のある奴か?というか何でラミリスが喋りそうになったって分かったんだ?
≪解。周囲の『解析鑑定』の結果。周囲にスキルの反応を確認。しかし効果は不明≫
≪解。周囲のスキルの周りに結界を貼り、スキルの効果を弱くします≫
弱くするのが限界か、まあ話を聞いた限り悪い奴じゃあ無さそうだし、もしもの時はヴェルドラと皆が居るから大丈夫だろう。
そんな話をしていると、突然空間の歪を感知した。
目の前に禍々しい門が出現しその中からメイドが出てきた。
「お迎えに参りました、ラミリス様。其方が例の方ですか?宜しければご一緒にどうぞ」
俺はこのメイドが悪魔公でギィの部下と知り、警戒すべき敵は魔王達だけと思っていたが、その考えは甘かったようだ。だが恐れはしない、俺は魔王として、この世界での最強の一角として扉を潜る。
6/20 『魔道書』を『魔道之書』に変えました。
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