転生したらヴェルドラの兄だった件   作:ゴロゴロ鼠

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※この前書きは作者の本音を軽く言います、見なくても全然本文とは関係ありませんので大丈夫です





転スラ小説14巻を買いました。

ヴェルザードとヴェルグリンドかわいすぎません?

ちょっとアクノロギアが羨ましいと思いました


第40話

城に行ったら驚かれた、まあ連絡をして直ぐにその人物が来たら驚くか

 

城の中に通されると中の兵士たちが緊張したように俺を見ているが気にせずに案内してくれている兵士の後を歩く。

 

やがて一つの広間に案内され、中に入ると一人の少女と護衛と思われる二人の女性が居た

 

「ようこそお越しくださいました、ロギア様。私がこの国の第一王女アイリスと申します」

 

「私の様なただの冒険者をお招きいただき感謝します、アイリス様」

 

「ロギア殿」

 

俺がアイリス様にそう言うと横に立っていた魔法使いと思われる女性が前に出て俺に頭を下げた

 

「こちらからお誘いしていてお恥ずかしいのですがまだ料理が出来ていないのです、なのでその間、冒険の話でも聞かせていただけませんか?」

 

どうやら来るのが早すぎたらしい。まあ古代のドラゴンを倒しに行って秒殺してすぐに戻って来るとは思わなかったのだろう

 

「そう言えば今日【ドラゴンキメラ】の討伐に向かったと聞いたのですが」

 

「はい、ちゃんと倒してきましたのでこの国に害が及ぶことは無いはずです」

 

「そうですか、ありがとうございます。しかし、【ドラゴンキメラ】をあの短時間で倒して見せるとは。ロギア殿、大変無礼であるとは分かっているのですがロギア殿の冒険者カードを見せて頂けないでしょうか?ロギア殿のスキル振りを、後学の為に参考にさせていただければ」

 

「良いですが、あまり参考にならないと思いますが」

 

そういってアクノロギアは冒険者カードを渡す

 

「ありがとうございます・・・ロギア様、滅竜魔道師とは?」

 

魔法使いが見たアクノロギアの冒険者カードには職業が滅竜魔道師となっていた

 

「こんなクラスは見たことが無いのですが」

 

気になったのかアイリスともう一人の護衛もアクノロギアの冒険者カードを横から見ている。勿論あれはギアルに頼んでそう書いてあるだけで滅竜魔道師というクラスは無い

 

「はい、どうやら私のクラスはレアな様でして、自分でもよくわからないのです」

 

「そうなのですか。ありがとうございます」

 

魔法使いはそう言うと冒険者カードをアクノロギアに返す

 

「ロギア様は今までどんなドラゴン達と戦ってきたのですか?」

 

「この国一のドラゴンスレイヤーであるロギア殿の話など簡単に聞ける物ではありませんからね、ぜひ教えていただきたい」

 

「そうですね、私はいろいろなドラゴンに会いましたよ、人間を毛嫌いし、餌としか思っていないドラゴン。全身が岩でできている竜、色々なドラゴンを見てきました、人間を餌程度にしか思って居ない者もいれば人間を仲間と言う竜も。あばれまわって姉や兄に怒られる者や人間と恋をした者も」

 

「ロギア様はドラゴンが好きなのですね」

 

「なぜそう思ったのですか?」

 

「先ほど話していた時、ロギア様が優しい顔をしていたからですよ」

 

アクノロギア様はそう聞くとアイリスは微笑みながらそう言った、アクノロギアは少し照れくさそうに顔を逸らした

 

「まあ、他の人よりはドラゴンの事に詳しいかもしれませんね」

 

「フフフ、ではドラゴンの事に詳しいロギア様に聞きたい事があるのですが」

 

「何ですか?」

 

「実は竜の涙(ドラゴンクライ)と言う杖「竜の涙だって!?」はッ、はい!」

 

アクノロギアの大きな声にアイリスがびっくりし護衛の二人はアイリスを守る為の体制に入る

 

「あ・・・すみません取り乱してしまいました」

 

「いえ、お気になさらず。それで、竜の涙とは」

 

「・・・竜の涙、それはドラゴン達の怒りと憎しみを吸収し蓄積した魔力で本来の形がゆがんで杖の形になった物です。どこでそれを?」

 

「・・・昔王国が遺跡の調査をしたときに地下で大量のドラゴンの骸と共に見つけたようです強い力を発していたので放置するわけにもいかず持って帰り今まで厳重に封印している様です」

 

「それが良いです、あの杖は国を滅ぼすほどの力を持っています」

 

「・・・詳しいのですね」

 

「・・・前に竜の涙の事を教えてくれたドラゴンが居ました」

 

もちろん嘘である

 

 

 

 

(忘れていた、忘れようとしていた)

 

城でアイリスたちと食事をした後アクノロギアは考え事をしながら島へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

自分が原因で生まれた竜の涙と一つのスキルの事を

 

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