「・・・」
「主様、申し訳ございません。私の力では貴方様を救うことができませぬ」
武装国家ドワルゴンの東部都市上空、アクノロギアと鎧の魔人、そしてソーニャが待機していた、ヴェルグリンドからの連絡があれば三人は下の軍勢を倒しカガリの手伝いをすればいい
「・・・」
「・・・叶えばあの方達が主を救いに来てくだされば」
そう呟くと魔人は地上へと急降下して派手な音を立て着地する
「な、なんだお前は!?」
「なに、今からお前たちを切り捨てる者だ」
「なんだと!」
「名は無い。短い間だが、鱗の魔人とでも呼んでおけ」
~~~~
食堂に居たリムルたちにドワルゴンにアクノロギアが出現したというとんでもない情報が飛び込んできた。
食堂の壁に現地の様子を写すとアクノロギアともう二人、龍人族のような甲冑をつけた者とヒナタと同じくらいの女性がいた、六万という大軍を相手に二人はアクノロギアの力を借りずに相手をしている。ユニークスキル持ちが数えきれないほど居るであろう大軍を相手に二人は攻撃に当たることなく大軍を倒していく。
しかしたった二人では全員を相手にできず何人かが二人の背後から襲うが甲冑の者の影から何かが飛び出し襲ってきた者を返り討ちにした
「な、なんだあれ」
それは生物では無かった、複数の武器が集まり無理やり獣の様な形をしている。そんな者たちが次々に出てきて敵に襲い掛かる
「あれは我が主の能力、武器に獣をエンチャントしているのだ。操られている中無理やり我が主に作らせたのだろう、歪すぎる。本来は本物の獣や人に見せることができる術なのだが」
「エル、お前たちでアクノロギアは何とかなるか?」
「無理だな我々は我が主に名づけをしてもらっている、近づいたら支配される、できてあの甲冑と獣たち、そしてあの方の相手だ」
「分かった、ならもしアクノロギアが動いたときはウルティマとカレラ、そしてテスタロッサもだな?」
帝都中枢に侵入するのにテスタロッサの戦力を外したくは無かったが相手はアクノロギア、半端な者では直ぐにやられてしまうだろう
「各自行動を開始せよ!」
リムルはそう号令を出すとガビルやマルド・ギール達を〝転送術式〟で送り出した
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「・・・!」
敵を何人倒したときか、鱗の魔人はガゼル王たちではないもっと強大な何かがこちらへ近づいてくるのを感じた、
「来ましたか」
そこにはマルド・ギールを始め戦闘を得意とするアクノロギア配下の幹部の大半が来ていた
「アクノロギア様を返してもらうぞ」
「良いでしょう、獣達と我ら二人を倒せたらの話ですがね」
「その女か」
「ええ、あなた達には悪いけどパパを返すわけにはいかないよ」
「ならば力で・・・パパ?」
「・・・あれ、聞いてない?私はソーニャ、〝竜種〟アクノロギアの娘!!」
「な!?」
「私たちを倒してパパを取り返してみなさい」
驚いているマルド・ギール達に構わずソーニャは魔法を発動、魔人は腰の剣を手に取る
「・・・いざ」
「「勝負!!」」
活動報告で質問などに答える場所は
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