テスタロッサ達がアクノロギアの相手をしている時マルド・ギール達アクノロギアの配下は自分を鱗の魔人を言う者と戦っていた
戦えるアクノロギアの配下数人を同時に相手にしながら魔人の体には傷一つ無かった
「くそ、硬すぎる!」
エゼルはそう吐き捨てた、アクノロギアの配下の中で上位の攻撃力を誇る彼の技は魔人の持つ剣によって完全に防がれる
「おいお前!どういう事だ!!」
「どういう事とは?」
「その剣だ!帝国の奴らが持っているような鈍らじゃねえな、もっと上位の、アクノロギア様が持っている剣位の強さがある!」
「・・・ほう」
エゼルが言ったことは正しかった、魔人が持つ剣は名も無いがアクノロギアや一部の魔王達などが持つ神話級に位置する武器である
「それだけではない」
先ほどまで後ろで魔人を観察していたギアルが皆に聞こえるように言った
「どういうことだ?」
「あいつは普通の魔人ではない、あの獣達と同様、アクノロギア様が作ったゴーレムだ」
それには魔人も驚いた、この短時間で自分の正体を見抜かれるとは思っていなかった
「正解だ、では私は一体何で出来ていると思う?」
「それは」
そこはギアルでも分からなかった、魔人の体は剣と同等かそれ以上の存在感を出していた
(やはり神話級の武具を素材に。いや、あいつから感じる強さはそれ以上)
「すこしヒントをあげよう」
「ヒント?」
「竜種は死んでも復活する、それは知っているだろう」
それはこの場の全員が知っていることだった
「あたりまえだ」
「じゃあこれは知っているかい?アクノロギア様は一度も死んだことがない。それと話は変わるがこの世界には大量の魔素を浴びると元の物とは全く違う強力な物ができる」
「それが何の関係がある」
「考えたことは無いかい?・・・もし誕生してから今までの長い時間、竜種という大量の魔素を一番近くで浴び続けた物質、鱗なんてどうなると思う?」
「・・・それがお前だと?」
「正解」
「・・・アクノロギア様もとんでもないものを生み出したものですね」
「それは私も思います。恐らく私が本気を出したら・・・一人ではたとえ竜種でも無理でしょうね」
「・・・笑えないな」
「でしょうね、皆さん頑張って私を止めてアクノロギア様を救ってください、私もアクノロギア様があんなやつの言いなりになっているのは不愉快ですから」
「そう思うならこちらに手を貸してくれないか」
「最大限しているでしょう?現にあなた達は倒れていない」
離れているとはいえアクノロギアの能力の影響を受け普段通りの力出せないギアル達が長い間一番近くでアクノロギアの魔素を浴びた鱗で出来たゴーレムを相手にまだ一人も倒れていないのは相手が手加減をしているからであった
「今のアクノロギア様からの命令は敵を倒せ、いくらアクノロギア様が操られているとはいえ私は逆らえないので私ができるのはこれが限界ですので頑張ってください」
世界最強のゴーレムは少し楽しそうにそう言った
活動報告で質問などに答える場所は
-
いる
-
いらない