「戻っ!?」
現実世界に戻ってきた俺を待っていたのはとてつもない気分の悪さだった
「お前・・・じゃなくて滅竜之王が暴れないように使える呪詛やら呪いやら片っ端から打ち込むように指示したからその影響かもな」
「どんだけ打ち込んだ。簡単に解呪できないぞ」
「罰として苦しめ」
「というか、飛ぶことも・・・出来な」
(あ、落ちる)
せっかく戻ってきたのに落下死などシャレにならない、自身の体の硬さを信じるしかないか
「「「アクノロギア様!!」」」
声が聞こえた瞬間、俺は誰か・・・彼らに持ち上げられ地面との衝突を防いだ
「ありがとな、それと迷惑をかけた」
「アクノロギア様・・・!うおおおおおお!!」
「ええい泣くな!見苦しい」
「そういうシルビア殿も泣いておりますぞー!」
「お前ら全員だろ」
「よお、もう大丈夫みたいだな」
「リムルか、お前にも迷惑をかけたな」
「良いって、ヴェルドラとヴェルグリンドからも頼まれたしな」
「そうか、二人は?」
「ヴェルドラは少し離れた所にいるけど・・・ヴェルグリンドはルドラの魂を探しに・・・」
「・・・そうか」
(アクノロギアが凄い落ち込んでしまった、まあ気持ちは分かるが)
「ヴェルザードは何処だ?さっきまでいたと思うが」
「そう言えば、先ほどまで一緒にいたのですが」
「近くからヴェルザードの気配を感じない。帰ったのか・・・ッグ」
「だ、大丈夫か?」
「クソ、呪術が思ったより体に。すまないが少し休ませてもらうため俺は帰る。詳しい話はまた後日にしてもらっても構わないか?」
「ああ、お大事にな」
そのままアクノロギアは配下たちを連れて自分たちの家へと転移を行った
□
冥界島に戻ったアクノロギア達が最初に行ったのはアクノロギアを安全な場所に隠してからの治療、そして島内の検査であった
アクノロギアが操られている間、アクノロギアから生まれた冥界島は敵となっていたので残っていたのは操られていたアクノロギアに支配され敵になっていた者達。今はアクノロギアが自由になったので近づいても攻撃をされないが操られている間に偽ルドラ達が何かを行っている可能性があるからだ
「どうやら敵性存在はいない様だな。宝玉の方はどうだ?」
「開けようとした痕跡は見られましたが私が脱出する前に厳重にロックを掛けていましたので大丈夫でした」
「よし、あれが盗まれてないのは良かった。被害にあった物は?」
「研究室や実験室、ヘルズコアも結構な破壊や何かを調べていたと思われる痕跡が。あと私が作った物もいくつか無くなっております」
「分かった、後で被害状況を報告。盗まれた物はどうするか対応を考えておけ」
「承知しました」
「さて・・・」
問題は山積みであった、敵はここからどの位の情報や武器を持って行ったのか。途中で消えたヴェルザード。魔王ギィの所に居るはずが連絡が取れないトラフザー
(嫌な予感がするが、アクノロギア様が弱っている今我らでお守りしなければ)
敵の狙いを考えても今は絶対の好機なのである。なので現在冥界島にはほとんどの幹部が集まっておりいつでも戦えるように準備を行っていた
(来るならば来るが良い、マルド・ギール達はお前を許したわけではない)
長い間書かないとどんな書き方してたかとか忘れちゃうな。
後で(あいかわらず)短いですがもう一話出します
活動報告で質問などに答える場所は
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