いやーやっぱりキャラのしゃべり方がうまくつかめませんね・・・
家を飛び出した俺は、雨が降っているにも関わらずひたすら走った
「でも、俺なんかが行っても足手まといになるだけな気がしてきたなぁ・・・俺のトイズがそこまで強い訳でもないし・・・」
俺が持っているトイズはミルキィホームズの一人、シャーロックさんと同じ「念動力」(サイコキネシス)。
でもシャーロックさんよりも遥かに弱く、精々大粒の石を5個持ち上げれる程度の力しか持っていない。
こんな俺が行ってもミルキィホームズの役に立つのだろうか・・・
「そんな事を考えている暇があるなら足を動かすべきだな、ミルキィホームズみたいな女の子でもあんなにがんばっているのに
男の俺が頑張らないでどうする!」
パチン
俺は自分の頬を叩いて現場に向かうべく足を進めた。
「ビル屋上」
俺が到着するとすでにミルキィホームズとアルセーヌ達が向かい合っていた。
「そこまでです!怪盗アルセーヌ!」
「今日こそお前達を捕まえてやる!」
「神妙になさい!」
「今日こそは・・・絶対に・・・逮捕します・・・!」
とミルキィホームズの声が聞こえた。
「んふふ、やっと現れましたか、ミルキィホームズ!」
「怪盗アルセーヌ、ストーンリバー、トゥエンティ、ラ、ラビット!今日こそあなた達を逮捕します!」
「俺の名前はラットだよ!いい加減覚えろ!」
そんなやり取りが聞こえた。
「なんていうか、今から戦うのにあんまり緊張感が感じねえな・・・いつもこんな感じなのか?」
そう屋上の扉の前で考えていると
「んふふ、私達を捕まえる事ができるかしら?」
「小林先生に鍛えられた私たちを甘く見ないでください!」
「あなた達ミルキィホームズを甘く見たことなんて、今まで一度もありませんわ」
と今にも戦いが始まりかけていた。
「ここで出なかったら絶対出る機会を失うよな?よしそれじゃあ行くか!」
そう気合いを入れて皆の前に出ていこうとしたら
「っ!?扉の向こうにいるのは誰!?」
と、声が聞こえてきた
「!?やばい俺が出る前にばれたっ!コーデリアさんの「五感強化」のトイズでばれたのか?」
「五感強化(ハイパーセンシティブ )」これがコーデリアさんのもつトイズの名前、名前の通り人間の持つ五つの感覚、「嗅覚」、「味覚」、「聴覚」、「触覚」、
「視覚」を強化するトイズ、ただし感覚が鋭くなるがゆえのリスクもある。
ついでに他の人達のトイズも説明しておこう。
シャーロックさんが「念動力」(サイコキネシス)
譲崎さんが「 電子機器への侵入・操作 」(ダイレクトハック)
エルキュールさんが「怪力・重量増加・硬化」(トライアセンド)
今思うと全員かなり強力なトイズだよなぁ・・・
「もしかして、アルセーヌ達の仲間ですか!?」
あ、これもしかして勘違いされてる?
「お前達新しい仲間を作っていたのか!?」
と譲崎さんがアルセーヌ達に聞く
「アルセーヌ様、一体いつの間に新しい仲間を作っていたのですか!?」
とアルセーヌの仲間の一人、ストーンリバーが聞く
「ストーンリバー」アルセーヌ率いる怪盗軍団、「怪盗帝国」の一人、主に刀を使い戦闘をする。
所有しているトイズは「人形化」見た者を人形のように動かなくするトイズ。
「そうですよアルセーヌ様、どうして僕たちに教えくれなかったんですかぁ」
アルセーヌの仲間の一人「ラット」が言う
「ラット」ストーンリバーと同じく怪盗帝国の一人、火薬のスペシャリストである。
所有しているトイズは「発火」名前の通り火を起こすことができる。
「そぉぉぉぉですよ!アルセーヌ様ぁぁ!何故私たちに教えてくれなかったんですかぁぁぁ!」
と俺が一番嫌いなタイプ、トゥエンティがいう
「トゥエンティ」上の二人と同じく怪盗帝国の一人、そして何故かいつも上半身裸になる。
所有するトイズは「変装」トイズが戦闘向きではないためいつもトランプを投げて戦闘している。
「?いえ?私は新しい仲間など作った覚えはありませんわ?」
とアルセーヌが言う
「じゃあ扉の向こうにいるのは誰なんですか!?おとなしく出てきてください!」
とシャーロックさんにいわれてしまった
「やばい、これ確実に新しい怪盗だって思われてるじゃん・・・どうしよう・・・」
と考えていると
「そっちが来ないならこっちからいくよ!」
と譲崎さんがいった
「はぁ・・・覚悟を決めて行くか・・・!」
そういって俺は屋上にでた。
sideシャーロック
こんにちは!私はシャーロック・シェリンフォードです!
今私たちは怪盗アルセーヌを屋上まで追いつめています!
「そこまでです!怪盗アルセーヌ!」
「今日こそお前達を逮捕してやる!」
「神妙になさい!」
「今日こそは・・・絶対に・・・逮捕します・・・!」
「んふふ、やっと現れましたか、ミルキィホームズ!」
怪盗アルセーヌがそう私たちにいってきました。
「怪盗アルセーヌ、ストーンリバー、トゥエンティ、ラ、ラビット!今日こそあなた達を逮捕します!」
と私がいうと
「俺の名前はラットだよ!いい加減覚えろ!」
と怒られちゃいました・・・
「んふふ、私達を捕まえる事ができるかしら?」
「小林先生に鍛えられた私たちを甘く見ないでください!」
私たちの先生は世界一の先生なんです!先生に鍛えてもらった私たちを甘く見ないでください!
「あなた達ミルキィホームズを甘く見たことなんて、今まで一度もありませんわ!」
と今にも私たちとアルセーヌ達との戦闘が始まりかけたとき
「っ!?
扉の向こうにいるのは誰!?」
とエリーさんがいいだしました。
「どうしたんですか!?コーデリアさん!?」
私がそう聞くと
「あの扉の向こうから足音がきこえたの!」
!?まさか新しいアルセーヌの仲間が!?
「?いえ?私は新しい仲間など入れた覚えはありませんわ?」
あれ?向こうでアルセーヌが否定しています・・・
「じゃあ扉の向こうにいるのは誰ですか!?おとなしく出てきてください!」
と私が行っても誰も出てきません。
「そっちが来ないならこっちからいくよ!」
とネロがいうと
ガチャ
という音が聞こえました。
「!?えええええ!?」
扉の向こうから同じクラスメイトの金田一健介くんが出てきたのです。
side健介
「!?えええええ!?」
うわぁ・・・シャーロックさんが凄い驚いている・・・
「あれ?あんた同じクラスの人だよね?」
そう譲崎さんに言われたので
「そうだよ、同じクラスの金田一健介だよ譲崎さん」
と返した。
「ああ!思い出したわ!同じクラスだったわね!」
とコーデリアさんに言われた。
「でも・・・どうして・・・ここに・・・?」
「ミルキィホームズの手伝いをしに来たんだよ」
「どうして私たちの手伝いを?」
「この前、一人で怪盗帝国を捕まえに行ったときにスリーカード相手に手も足も出なかったんだ、その時にミルキィホームズに助けられた
から、その借りを返しにしにここまで来たんだ・・・」
「でも金田一のトイズって・・・」
あぁ・・・やっぱりか・・・
「・・・うん、そうだよ、シャーロックさんと同じ「サイコキネシス」だよ、精々大粒の石を5個持ち上げるぐらいのトイズ・・・」
と俺は言った。
「それでも、やっぱりあの時の借りを返したいんだ!お願いだミルキィホームズの皆!俺にも手伝わせてくれないか!?」
と俺がミルキィホームズの皆に頭を下げると
「!!はい!是非力を貸してください!健介くん!」
「そこまで頼まれちゃ断れないよ・・・」
「ええ、そうね!一人でも多くなれば確実にアルセーヌを捕まえる可能性が上がるものね!」
「でも・・・危なくなったら・・・私たちを置いてでも逃げてくださいね・・・?」
「ありがとう皆・・・!こんな俺のワガママを聞いてくれて!それと、エルキュールさん?俺は絶対に逃げないよ、可愛い女の子を置いて逃げるなんて事は男として最低な行為だからさ、俺も最後までみんなと一緒に戦うよ!」
と俺が言うと
「「「「!?////」
皆が一斉に顔を赤くした。
「!?どうしたんだ皆!?」
「い、いえなんでもありませんよ健介くん!///」
「そ、そうだよシャロの言う通りなんでもないよ金田一!///」
「そ、そうよなんでもないわよ金田一君!///」
「あうぅぅぅ/////」
皆にそう返された。
「わかった、それじゃあアルセーヌを捕まえよう!」
「「「「はい!(おー!)(ええ!)」」」」
「お話しは済んだかしら?ミルキィホームズとそこの男の子?」
「前に手も足も出なかったやつが加わっても俺達よ捕まえる事なんて無理だよー!」
「そんなのやってみなくちゃわかりません!私は健介くんを信じています!」
シャーロックさん・・俺を信用してくれるのは嬉しいけどラットの言う通り俺なんかが入ったところで変わらないと思うけど・・・
「それでは、参りますわよミルキィホームズ!」
とアルセーヌが言うと
ピカッッッ
雷の光が視界を遮った瞬間
「!?アルセーヌがいないっ!?」
一瞬にしてアルセーヌ達が消えてしまった!
「っ!?上よ!」
コーデリアさんがそう言い皆が上を向いた
「ストーンリバー参る!!」
そう掛け声と共に上にいたスリーカードの一人ストーンリバーがエルキュールさんに向かって刀を振った
「っ!!」
ポワイン
ガキイン!
エルキュールさんがトイズを発生させ近くにあったショベルカーを持ち上げストーンリバーの攻撃を防いだ。
「なっ!?」
ストーンリバーが驚きの声を上げた。
「たいしたトイズだこの怪力娘!」
その発言はエルキュールさん傷つくと思うぞ・・・
「や、やめてください・・・!」
ボコーン!
「ぎゃあ!」
エルキュールさんが手に持っていたショベルカーでストーンリバーを吹っ飛ばした!
今すごい音が聞こえたけど向こうの人生きてるよな・・・?
「そ、そんな・・・言い方・・・しないでください・・・!」
とエルキュールさんが涙目になりながら言った。
やっぱり傷ついていたんだな・・・
「ふん!」
ストーンリバーが空中で回転しながら着地した。
「っ!いまだ!」
今がチャンスと思った俺はすぐさまトイズを発動させてそこらへんに転がっていた石を浮かせて
「いけぇ!」
ストーンリバーに向かって飛ばした。
「っ!?こんなもの!」
俺が飛ばした石はストーンリバーには当たらず刀で防がれてしまったが刀で前が見えなくなる一瞬のスキをついて俺は物陰に隠れた
「・・・ひとまず隠れることには成功したけど・・・他の皆はどうなってるんだ?」
一番最初に眼が行ったのは譲崎さんだった。
「ふっ・・ふっ・・ふっ・・!」
譲崎さんが工事で使うであろうと思われるクレーン車に乗り込みトイズを使ってクレーン車を動かそうした瞬間
「くらいなぁ!炎のトイズ!」
ポワイン
スリーカードの一人ラットがトイズを使い爆弾に火を点けて譲崎さんの乗るクレーン車に向かって投げた。
「っ!?やべぇ!トイズが間に合わねぇ!」
そう俺が焦っていると
「はあぁ!」
ポワイン
という音と共に譲崎さんのトイズが発動し止まっていたクレーン車を動かし爆弾を防ぎクレーン車の先に付いていた小さな鉄球をラットに向かって振り回した。
「うおぉ!あぶねぇ!」
と言いながら後ろにコケてしまい火が点いていた残りの爆弾が一斉に爆発し辺りは煙に覆われた。
「ちっ!こんなに煙が酷いんじゃあ周りが見えない!」
しばらくして煙が晴れてから次に眼が行ったのはコーデリアさんだった。
「っ!」
ポワイン
「シャロ!後ろ!」
コーデリアさんがトイズを使って後ろから来ている敵に気づいていなかったシャーロックさんに敵の位置を教えた。
「っ!?」
シャーロックさんが後ろを向くとストーンリバーがすぐ後ろにいた!
「危ない!シャーロックさん!」
ポワイン
俺はすぐさまトイズを発動させ
「おらぁ!」
ストーンリバーに向けてさっきよりも少し大きめの石を3個飛ばした。
「っ!同じ手は食わんぞ!」
そういいながら俺が飛ばした石を回避して俺に向かってきた
「はぁ!」
刀を俺に向けて振りかぶってきた!
「うおぉぉ!?」
そう叫びながら俺は横に回避した
「よくぞ俺の刀を交わしたな!小僧!」
「俺には金田一健介って名前があるんだ!小僧なんて言い方で呼ぶな!」
小僧呼ばわりされたのでムカついてつい大声で叫んでしまった
「そうか、金田一健介か、いい名だな」
「怪盗に褒められてもうれしくなんかねえよ!」
「そうか、では茶番は終わりにしようか!」
そういいながらまたもストーンリバーが俺に向かってきた瞬間!
ポワイン
「無駄な抵抗はやめてください!」
というシャーロックさんの声と共にロープが伸びてきた
「っなに!?」
ロープがストーンリバーの体に巻き付き動きを封じ込めそのまま残ったロープが怪盗アルセーヌのもとに向かい閉じ込めるかのようにロープをアルセーヌの周りを囲った。
「っ!!すごい!とうとうアルセーヌをおいつめたぞ!シャーロックさん!」
「まだ気を抜いてはいけません!相手はあのアルセーヌ!どんな手使ってくるかわかりません!」
っ!?こんなシャーロックさんは初めて見た、言い方は悪いけど学院でのシャーロックさんは少しアホの子のように思えたのに今のシャーロックさんはそんな感じを一切感じない・・・本当にミルキィホームズのリーダーなんだなぁ・・・
「・・・なんだか今健介くんにひどい事を言われたような気がします・・・」
「!?そ、そんな事ないよシャーロックさん」
「そうですか・・・」
あ、あぶなかった・・・シャーロックさん、感がすごいな・・・などと考えていると
「んふふ、めちゃめちゃですわね、もう少し美しい鳥かごを作っていただきたかったですわ」
とアルセーヌが言った
「怪盗アルセーヌ今日こそあなたを逮捕します!」
シャーロックさんがそう言った瞬間
「へぇぇぇい!アールセーヌ様ぁぁぁぁぁ!」
という声が聞こえそちらを見るとスリーカードの最後の一人トゥエンティがヘリコプターに乗って現れた!
「あいつ、今までいないと思ったら脱出用のヘリを取りに行ってたのか!道理で見渡してもいないわけだ・・・」
などと言っていると
ザクザクザク!
とロープを切る音が聞こえそちらを見るとアルセーヌがロープをアルセーヌのマントからナイフのような切れ味の刃が出てきてロープ切ってヘリに繋がれた縄で出来たはしごにつかまっていた。
「あぁ!」
「しまった!」
俺とシャーロックさんが同時に声をあげた。
「失礼させてもらいますわ、ミルキィホームズとそこの男の子、ヨコハマの涙確かに頂きましたよ、うふふふふ」
そんなアルセーヌの下に余ったロープにいつに間にか抜け出してきたストーンリバーとラットがつかまっていた。
「ばーか!」
ラットに挑発され、少しイラッと来た俺は当たらないと分かっていながら、トイズで石を飛ばしたら
「いてぇ!」
飛ばした石が見事にラットの頭に命中した。
「ざまあみろ」
こういった俺は悪くないはずだ。
そんなことをしているとシャーロックさんが
「逃がしません!」
さっきのロープをトイズで飛ばしてアルセーヌの足に巻き付けた!
「っ!?そんなに私を捕まえたいんですか」
「当然です!怪盗を捕まえるのが探偵の役目です!」
シャーロックさんがそう言うと
「光栄ですわ、ですが」
そういうとアルセーヌは
「幻惑のトイズ」
ポワイン
トイズを発動させた。
怪盗アルセーヌが持つトイズ「幻惑」
このトイズは名前の通り相手に幻惑を見せるトイズ。
あるはずの物を無いように見せたりすることが可能。
複数人に同じ物を見せたりすることができるのでかなり強力なトイズ。
トイズを発生させた瞬間、俺達がいた屋上に雷が落ちた。
雷が落ちたせいでショベルカーやクレーン車などが倒れてきた
そこで俺は意識を失った。
sideout
sideアルセーヌ
わたくしは今ミルキィホームズと一緒にいた男の子から宝石を盗んで逃走中。
「ふぉぉぉぉ!さすがアルセーヌ様ぁぁぁ!」
「まるで本物の爆発みたいだよ!」
「これが幻惑とは・・・」
スリーカードの三人はこう言ってますけど
「私、まだトイズも何もしておりませんわ・・・」
そう、さっきの爆発はわたくしがトイズを使おうとした瞬間起こりました・・・
つまりさっきの爆発は本物の雷が落ちたというわけですわね・・・
まぁ、あの子たちなら大丈夫でしょうけど・・・
sideout
sideシャーロック
アルセーヌをギリギリの所まで追いつめた私たちはアルセーヌのトイズによる雷の衝撃で気を失ってしまいました・・・
「・・・んん・・・皆・・・大丈夫?」
私がそう尋ねると
「んん・・僕は大丈夫だよシャロ」
「私も・・・大丈夫です・・・」
「私も大丈夫よ・・・」
よかった・・・あれ?
「健介くん・・・?どこにいるんですか健介くん!返事をしてくださーい!」
健介くんから全く返事がなく私が慌てていると
「シャロー!こっちで倒れてるぞー!」
とネロに呼ばれすぐに向かうと健介くんが倒れていました。
「っ!!健介くん!返事をしてください!健介くん!」
私が健介くんに呼びかけていると
「シャロ!落ち着きなさい!金田一くんは気を失っているだけよ!」
とコーデリアさんに言われ
「っ!!よがっだでずぅぅぅ・・・」
と涙が出てきちゃいました。
「とりあえず私はトイズでアルセーヌ達が向かった方角を調べるわ」
といったので
「はい!お願いします!」
とコーデリアさんにお願いをしました。
しばらく集中していたコーデリアさんが急に顔を勢いよくあげ
「分かりましたか?コーデリアさん」
と私が訪ねるとコーデリアさんが真剣な顔をして
「・・・何も聞こえない・・・」
と言いました。
「私のトイズが・・・発動しないの・・・」
その言葉に私は一瞬理解ができませんでした。
「・・・どういうことですか・・・?」
「どうもこうも私のトイズが発動してくれないの!!」
「ネロとエリーさんはどうですか!?」
私は二人に尋ねました。
「だめだ・・・ボクもトイズが発動しない・・・」
「私も・・・だめです・・・全く持ち上がりません・・・」
私も試してみました。
「んん~!!!」
いくら頑張っても石は動きませんでした。
「そんな・・・私たちこれからどうしたらいいの・・・?」
コーデリアさんがそう呟き、皆が黙ってしまいました
「・・・とりあえず救急車を呼びましょう、いつまでも健介くんをこのままにしておく訳にはいきません・・・」
そういって私は救急車を呼ぶために119番に電話をしました。
しばらくしてから救急車が到着して健介くんが病院に運ばれるのを見送った私たちは、学院に戻るのでした。
学院に戻る間も、戻ってからも、誰も言葉を発しませんでした。
sideout
これにてプロローグはすべて終わりとなります!
一度健介の病院での話を挟んでから、アニメ一話の続きを書こうかなと思っております。次の投稿は来週になると思いますが、今週中に主人公の設定などをまとめて投稿しようかなと考えております。
それでは感想、間違いなどの指摘、どんどんお待ちしております!