探偵オペラミルキィホームズ オリ主の奮闘物語   作:塗師

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お久ぶりです....塗師という者です...
前の話からずいぶんと経ってしまい申し訳ございませんm(_ _"m)
リアルが忙しくて話を考える時間がなく遅れてしまいました。
これからも更新ペースがこんな感じになってしまうと思いますが、なんとか完結はさせようと思っていますのでよろしくお願いします!



三話

side健介

「・・・ここは・・・病室か・・・?」

あの夜、アルセーヌのトイズで雷が落ち、気絶していた俺は病室らしき部屋で眼が覚めた

「結局、アルセーヌは逮捕できなかったんだよな・・・やっぱりミルキィホームズの足を引っ張ることしかできなかったんだな・・」

そんな事を考えていると

コンコン

「金田一さん、失礼しますよ」

と声が聞こえ、看護師さんが病室に入ってきた。

「あ、お目覚めになられたのですね、今先生を呼んできますね」

と言ってすぐに病室を出て行った。

そのあとすぐに先生を連れてさっきと同じ看護師さんが戻ってきた。

「気分はどうだい?金田一くん」

「いえ、体調はいつも道理です」

そう答えた

「病院に運ばれて何日経ったんですか?」

と先生に聞いた。

「きみが病院に運ばれてまだ一日しかたっていないよ」

「まだ、一日しかたっていなかったのか、そうだ、体に異常とかありましたか?」

そう先生に尋ねた。

「幸い、頭を打って気絶していたぐらいで、残りは少し擦り傷があったぐらいだったよ」

と先生に言われた。

「気持ちが悪いなどの症状はあるかい?」

「いえ、全くないですね」

「その調子なら今日の昼頃には退院できるね、もう少ししたら警察の方が金田一くんに話を聞きに来るらしいから」

昨日の事でも聞きにくるんだろうなぁ

「分かりました」

「それと学院の方には眼が覚めて今日には退院できると連絡を入れておくよ」

「ありがとうございます。」

というと

「それじゃあ、僕は違う患者さんを見に行くからお大事にね」

そういって先生は俺の病室から出て行った

 

 

先生が部屋を出てすぐに部屋のドアがノックされた。

「どうぞ」

そう声をかけると

「失礼するわよ」

その声を筆頭に4人の女の子たちが入ってきた。

「私は対怪盗事件捜査チーム「Genius4」の明智小衣よ、よろしく」

「あたしは銭形次子、よろしく!」

「わたしは、長谷川平乃です、よろしくお願いします。」

「うちは遠山 咲、よろしく~」

「俺は金田一健介です、よろしくお願いします」

そう挨拶を交わした。

「Genius4」通称G4と呼ばれる警察により組織された対怪盗事件捜査チーム。

増加する怪盗事件に歯止めをかけるため、試験的に結成された。

「トイズ」を持たないが、それぞれ得意分野をもち、ミルキィホームズ・怪盗帝国双方のライバルである第三勢力。

「それじゃあ、さっそく話を聞かせてもらうわよ」

「分かりました」

「どうして事件当日、あんたはあの屋上にいたの?」

「ミルキィホームズに借りを返したくて」

と答えたら

「ミルキィホームズに借り?」

と銭形さんに聞かれた。

「はい、少し前に一人で怪盗帝国を捕まえようと現場に向かったんですけど、手も足も出なくてもう少しでやられる

と思った時にミルキィホームズが助けてくれたんです」

そう答えたら

「あいつらの事なんか今はどうでもいいでしょ!!」

と明智さんがいった

「?ミルキィホームズと何かあったんですか?」

そう尋ねたら

「まぁ~ちょっとね・・・」

と銭形さんが苦笑いで答えてくれた

「まぁ、ミルキィホームズの事は置いといて、どうして屋上があんなんになっているの?」

と尋ねられた

「アルセーヌがトイズを使った瞬間、あの屋上に雷が落ちたんです、そのせいで屋上があんなになりました」

「なるほどね」

それから幾つか質問をされて素直に答えていった

「ところで、体の方は大丈夫なんですか?」

長谷川さんに聞かれた

「はい、気絶した際に頭を打ったみたいですけど今は何ともありません。擦り傷が少し痛むぐらいです」

そう答えた

「それはよかったです、それにしてもよくあの状態で擦り傷ですみましたね」

「たまたま運が良かっただけですよ」

「運も実力のうちだよ~」

遠山さんにそう言われた

「それじゃあ、話も聞いたし時間が来たから、撤収するわね」

「もう、時間か」

「体にお気をつけてくださいね?」

「今の話全部パソコンでまとめといたよ~」

そういってG4の皆さんが立ち上がった

「それじゃあ外まで送りますよ」

そういって俺は立ち上がった

「立ち上がっても大丈夫~?」

と遠山さんに聞かれたので

「擦り傷だけなんで全然平気ですよ」

と答えた

病院の廊下で一つ気になることを尋ねた

「明智さんって何歳なんですか?」

「私は13歳よ」

なんだ、年下だったのか

「それじゃあ、小衣ちゃんて呼ばしてもらうね」

と言ったら

「小衣ちゃんって言うなぁ!!」

と怒られた

「!?どうしてそんなに怒ってるんだ!?」

「私はちゃん付けされるのが嫌いなのよ!」

あ、なるほど・・・

「ごめんね、そうとも知らずちゃん付けしちゃって・・・」

そう明智さんに謝ったら

「分かってくれたならそれでいいわ」

と許してもらえた

 

駐車場に着きG4の皆さんが車に乗って帰って行ったのを見届けた俺は再び病室に戻った

「学院に戻ったらミルキィホームズの皆に謝らないとな・・・」

そんな事を考えていたら

「学院には電話をしといたからいつでも退院できるよ」

と先生が病室にきてそういってくれた

「ありがとうございます、もう少ししたら行きますね」

と言った。

それから少し休憩をして病院を出てタクシーを拾い学院まで戻った。

学院に着き初めに生徒会長の元に向かった

コンコン

「失礼します」

と声をかけたら

「空いていますわ」

と声が聞こえた

「アンリエット生徒会長、ただいま病院から戻りました」

「体の方は大丈夫なんですの?」

そう聞かれ

「はい、頭を打った以外は擦り傷だけですので問題はありません」

「それはよかったですわ、この学院の生徒が怪我をしたと連絡があったときは心配しましたけど、何ともなく無事に帰ってきて安心しましたわ」

「心配をかけてしまいすいませんでした・・・」

それからしばらく生徒会長と話をして

「ミルキィホームズの皆はどこにいるかわかりますか?」

と聞いた

「ミルキィホームズなら自室にいると思われますわ」

「そうですか、ありがとうございます」

そうお礼を言って、生徒会室を出てミルキィホームズの元に向かった。

 

それから、俺やミルキィホームズが暮らす寮「奇巌城」に到着した。

「この部屋だな」

コンコン

シャーロックさんの部屋に着きドアをノックした

「はーい」

シャーロックさんの声が聞こえ

ガチャ

ドアが開いた

「誰ですかー?」

「金田一だよ、シャーロックさん」

「っ!!健介くん!」

シャーロックさんがそう言うと

「シャロー?誰が来たんだー?」

と譲崎さんの声が聞こえた

「もしかして、今全員中にいる?」

そう聞くと

「はい!全員私の部屋にいますよ?」

「俺も上がっていいかな?」

「大丈夫ですよ!」

そう言われシャーロックさんの部屋に上がった

「シャロー、誰が来たんだよ」

「皆、昨日ぶりだね」

俺がそう言うと

「金田一!?」

「金田一くん!?」

「金田一・・・さん!?」

と皆驚いていた

「もう退院できたの?」

譲崎さんにそう聞かれ

「うん、幸い気絶した時に頭を打ったみたいだけど今は何ともないし、擦り傷が少しあるぐらいだからさ、皆こそ怪我はないの?」

「はい、私たちも全員擦り傷しかありません!」

「それはよかった、あの後どうなったの?」

と俺が聞いたら

「「「「・・・・・・」」」」

全員が黙ってしまった

「?どうしたんだ?」

「・・・実は私たちのトイズが消えてしまったんです・・・」

「・・・・え?トイズが・・・消えた?」

「昨日、雷が落ちた後、私のトイズでアルセーヌ達が逃げて行った方向を探そうとしたのだけれど、トイズが発動しなくて・・・」

「そのあと僕たちも試したんだけど・・・」

「私たちも・・・・トイズが発動しなくて・・・」

!!俺はどうなんだろう・・・

「はぁ!」

近くに落ちていた髪留めに向かってトイズを発動してみたが

「・・・・・」

何もおこらなかった

「・・・・マジか・・・」

「やっぱり、健介くんもだめですか・・・」

俺がミルキィホームズの手伝いをしに行ったのが・・・

そう考えた俺は

「ごめん、皆・・・」

とミルキィホームズの皆に土下座した

「「「「!?」」」」

「俺が昨日皆の手伝いをしにいったせいで、皆の足を引っ張っただけじゃなく、トイズまで失わせるなんて・・・・本当にごめん・・・」

俺が土下座をし皆に謝ったら

「昨日の健介くんは、足なんて引っ張ってなかったです!」

「そうだよ、ぼくに爆弾が投げられた時、助けようとしてくれたじゃん!」

「そうよ!金田一くんが手伝ってくれたおかげでアルセーヌ達をあそこまで追いつめれたんじゃない!」

「そうですよ・・・そこまで・・・自分を責めないでください・・・!」

皆に許してもらえた。

「・・・ありがとう皆・・・」

「トイズが消えた事に関しても健介くんが悪いわけじゃないじゃないですか!」

「ありがとうシャーロックさん・・・」

俺が笑顔で皆にお礼を言うと

「「「「っ!!////」

また昨日みたいに顔が赤くなった

「本当に大丈夫?熱があるんじゃないか?」

「い、いえ全然平気ですよ!///」

「大丈夫なら安心したよ、ところでこれからどうするの?」

「とりあえず皆で手分けしてトイズを復活させる方法を考えようと思っているんです」

「そうか、それなら俺も自室に戻ってトイズを復活させる方法を探してみるよ」

俺はそう言って立ち上がりドアに向かった

「もう帰るんですか?」

「うん、荷物も置きたいし、いつまでも男が女子の部屋にいるわけにもいかないしね」

「そうですか・・・」

「それじゃあ、俺はいくよ」

そう言ってシャーロックさんの部屋を出て自室に戻った。




プロローグの名前を一話、二話に変更しました。
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