仮面ライダーデュークMAGI 黄金の果実争奪戦   作:カズミン

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今回はネギま側のメインヒロインの一人が登場します。
書いていてぐだぐだになってしまった感じがしたので、何か思うところがあった場合はご指摘ください。


閑話 プロフェッサーのとある一日 PART3

AM07:45

僕は今、カフェ・マル・ダムールに速水校長を置いて一人麻帆良大学に向かっている。

「う~ん...、次のロックシードはどんな果実がいいかな...。」

僕は次のロックシードの構想を練りながら、歩いていた。

すると、

 

「おいっ!あっちでインベスゲームやってるみたいだぜ!」

「まじかよっ!」

 

そんな会話がが聞こえてきた。

 

 

 

インベスゲーム

最近麻帆良学園都市で若者の娯楽として流行っているゲームだ。

その内容はロックシードで召喚したインベスを操作して、専用の戦闘フィールドの中で戦わせるというもので、何でもありのバトルゲームだ。

 

 

表向きは.........、ね。

 

 

 

実際にはクラックの出現頻度の多い麻帆良学園都市で野生のインベスが現れ、被害が出た時の隠れ蓑だ。

若者っていうのはデ○モンとか、ポ○モンとかが好きだしね。

ちなみに僕はデ○モン派なんだけどね。

 

 

若者たちは学園都市で唯一の錠前ディーラーからロックシードを購入している。

 

ちなみに値段は

・クラスDは5千円

・クラスCは1万円(C+は1万2千円)

・クラスBは1万円5千円

・クラスAは5万円

となっている。

 

 

クラスAがかなりの高額なのは販売されているロックシードで唯一上級インベスを召喚できるってのが理由の一つだね。

もう一つの理由としては入手確率できる確率が低いってことだけどね。

因みにクラスAで召喚する上級インベスは一種類ずつ固定されている。

僕の一品物のレモンの錠前は召喚できる上級インベスはヤギインベスで固定してあるんだ。初めて出会った時にひとめぼれしちゃったんだ(・∀・)ニヤ。

 

 

ん?

 

 

僕は視線を感じて振り向くと後ろに僕の金髪の美幼女がいた。

 

 

 

 

 

「リョーマァァ!!!貴様今、心の中で私を養女と言っただろぉ!!!!!!」

「やぁ、キティちゃん。(・∀・)ニヤニヤ」

彼女の名前はエヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マクダウェル。

僕は親しみとからかいを込めてキティちゃんと呼んでいる。

「キティって呼ぶな!」

僕はキティの繰り出した飛び蹴りを躱すとキティの頭を撫でた。

 

 

彼女の正体は600年近い時を生きてきた吸血鬼の真祖(ハイ・デイライトウォーカー)だ。

闇の福音(ダーク・エヴァンジエル)の異名を持つ自称悪の魔法使い(笑)だ。

彼女は確かに人を殺してきたが単なる正当防衛だし、女子供を殺さないなんて公言しているような子が悪を語るなんて......、ね。

それに僕に言わせれば僕の父親のほうがよっぽど悪だと思うね。

だって、笑いながら広域殲滅魔法をぶっ放すような奴だよ?最悪自陣営にも被害をまき散らしてるにきまってる。

まあ、彼女はその父親にかけられた呪いでここ10年近くはこの学園から出られず、魔力も学園結界に奪われてほとんど普通の子供と変わらないんだけどね。

 

「キティって呼ぶな。」

キティは僕に向かって氷の矢を放った(・・・・・・・)。ちなみに事前に彼女が一般人用と魔法関係者用の二重の認識阻害結界を張ったから他の人は気づいていない。

それにしても何故僕の考えていることが分かるんだろ???

「魔力は戻っているみたいだね。」

僕はキティにそう言いながら、レモンの錠前を解錠した。

宙に現れたクラックからヤギインベスを呼び出して、インベスの角で防いだ。

「ふんっ、一時的なものだ。それは貴様が一番分かっているだろう。」

「まあね。」

 

 

僕は初めて麻帆良に訪れた時に父の行ったことの謝罪をするために彼女の家を訪れた。

彼女は謝罪を受け入れてくれたが、代価として自分にかけられた封印を解くために血を要求された。

僕はそれを承諾して血を吸わせるため、来ていた上着やシャツを脱いだ際、上着のポケットから零れ落ちたソレ(・・)を彼女が拾った時、彼女の封印が説かれたんだ。

 

それからは、彼女はソレを身に着けている間は彼女の封印は完全に解けた状態で行動できる。しかも、ソレを持っている間は魔力も全盛期以上に増え、さらに何故か解らないが魔力が感知できないようになったんだ。

その理由は分かっていないが、アレ(・・)の存在の検証のために作ったからアレの力の極々一部がソレに備わった......、と僕は推測している。

ちなみに最初に封印が解けた時に迷惑料として僕は彼女にソレを上げた。

彼女は逆に礼がしたいと言ってきたが、それを断った。

 

「それで、何か用かい。キティ?」

「お前はっ!ふんっ、まあいい。感謝しろリョーマ、デートのお誘いだ。付き合え。」

彼女はそういうと顔を赤くしながらそっぽを向いた。

「へぇ。たまにはいいか。新しいアイディアが浮かぶかもしれない。いつだい?」

「そうかっ!ンっンっ...、つ、つ、次の日曜の朝9時だ!お、お、遅れたらお前の血を吸い尽くしてやるからなっっ!」

「ふふっ。それはそれで興味はあるかな。まあいいや。次の日曜の7時だね。じゃあ、まあね。」

僕はそういうと彼女のおでこに口づけすると大学に向かって歩いて行った。

後ろでキティが叫んでいたみたいだけど、新しいアイディアを考えることを再開した僕はそれに気付くことはなかった。

 

 

ちなみにその後、僕は無事に麻帆良大学に着き、お昼頃まで香川研究室で戦極ドライバーの量産化に向けた資料の作成を行った。

 

 

 

 

 

 

 

おまけ その後のキティ

「フハハハハハッ!!!ハ~ハッハッハッハッ!!!やった!やったぞ!ついに、ついに誘えた。..................ハッΣ(゚□゚;)」

し、し、しまった。

わ、わ、わ、私としたことが。

私は周囲を見渡すと誰も私に気付いていないことに安堵した。

こんなところを見られたら町も歩けん...。

 

 

 

私がリョーマと出会ったのはあいつが麻帆良に来てすぐの事だった。

腕に人形を乗っけた眼鏡をかけた変な男を連れて私の家まで乗り込んだと思ったら、いきなり土下座してきたんだ。

いくらなんでも驚いた。

そして奴が、ナギの息子の片割れだと知ると私は憤りを感じたものの、ジジイ共に文句を言われず、合法的に封印を解くために謝罪を受け入れて血を要求した。

私は死ぬ手前ぐらいまで吸い尽くしてやると軽く脅してみたが、あいつは簡単に了承して服を脱ぎだしたため、少しの間唖然として間抜け面を晒してしまった......、私としたことが...。

私が気を取り戻したのはあいつの上着から何かが零れ落ちた時だった。

私は奇妙な力を感じたソレを拾い上げた。

それと同時に自分の中の枷が外れていくのを感じた。

・・・・・・完全に枷が外れ、力が解き放たれた瞬間、私は柄にもなくガキのようにはしゃいで家の中を走り回ってしまった、......い、今思いだしても恥ずかしい。

まあ、その時の私の姿を見たのは眼鏡の男と茶々丸、それと私の封印が解けたことで動けるようになったチャチャゼロだけだったがな。

・・・・・・・・・はっ!いかんっ!!ハカセに頼んであの時の茶々丸のメモリーを消さなくては!!!!!

 

ンっ!ンっ!

それはともかく。

そのあと、ソレをあいつから譲られ、その例をしようと思ったが断られた。

その時あいつは

「僕は貴方に借りを作ったわけじゃない。僕は僕の父親が犯した罪を償っただけさ。気にしなくていいよ。」

笑いながらそう言った。

その無邪気な笑顔を見て、私はあいつに、リョーマに惚れてしまった。尻軽女ではないつもりだったんだがな。

それ以来、私はリョーマを家に招くようになり、あいつも私を名前で呼ぶほど仲良くなった。

 

 

 

私はあいつに惚れた経緯を思い出しながら、腰に着けていたソレ、赤い錠前を外して手に持って見ながら、家に帰るために歩き出した。




ネギま側メインヒロインの一人は雪姫です。
ちなみにこの物語ではエヴァは過去でUQの主人公の刀太と出会っていない設定です。
つまり、エヴァは刀太に恋愛感情を抱くこともなく二人の関係は親子または姉弟のようなものということです。

ちなみにライダー側のメインヒロインは耀子です。
ライダー側でも何人かヒロインにする予定です。
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