艦これ!炎の提督達   作:リキマール(朝潮は俺の嫁)

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ドモーお久しぶりですリキマルです!
前回投稿してから随分期間が空いて…と言うのもちゃんとストーリーを建ててからやろうって事で色々と時間かかっちゃいました!(壮大な言い訳)
と言うわけで今回は生か死か別れる3話と成りました!まあもちろん今回も前後編となっていますが…(目をそらしながら…)



第3話「ワリィ…(前編)

新たな海域が見え、偵察隊を引き連れ鎮守府に戻ってから数日間、それまでは敵は襲う事なく鎮守府は平穏を保っていた

変わったことといえば…最近…

 

「あー…敵来ないかなぁ…」

と出雲が呟くことだ

あの出撃から出雲は演習やら訓練に出ることが多く、今じゃ川内みたいな戦ジャンキーになっちまった…でも問題は出雲だけではなかった…

と駄々をこねるように足をバタつかせていく出雲

平穏すぎることで出雲のストレスがマッハになっていく中、ノックがかかる

 

「あの…提督…」

雲龍だ

「あ、どうした?」

「鎮守府近海に敵の拙攻部隊が来ているとの話が出ているの…行く?」

「よし行こう今すぐ行こう!あ、海たちはここで待ってて!なーに少し遊んで行くだけだから!」

 

そうして嵐のごとく去って行った…

 

「なあ…出雲ってあんなキャラだっけ?」

「おかしいな…第1話と比べるとえらく変わったような…」

「なあキャラ崩壊してない?」

「いや、元々あんな感じだったような…」

「そうだったら足柄さんから逃げないでしょ?」

「「「「え?」」」」

「だって最近逃げるどころか堕としにかかってるもん」

「それどういうショタ攻め?」

「おいそれ気になるんだけど」

「kwsk!!」

(なんだこいつら…)

 

出雲の変化に対して気づいてない…と言うか別の方向に対して盛り上がっている俺たちだった

 

〜鎮守府発進カタパルト〜

 

出雲と雲龍の他に、随伴として睦月に夕立、川内に神通、の4人が出る。

睦月が少し笑っている様子をみた夕立が声をかける

「ねぇ?最近睦月ちゃんいいことでもあったの?」

「んー?いやー最近出撃での死亡確率が提督達が来てからほぼ10%以下を切っているでしょ?それが何より嬉しくて!」

「そう言えばそうだね、来る前は長門さん達が司令室で指揮をしながらだから火力が足りなかったからね〜…でもそれって雲龍さん達とか高火力の艦娘達が入ってからもそうだよね?」

「そうなんだけど…なんて言うか海さん達が工廃組によく提案しているあのナンチャラ兵器とかでもっと減ったでしょ?だから最近、もう戦うことに恐怖を覚えなくなって来たの!だって最終的には提督さんと秘書官さん達がほとんどが倒しちゃうんだもん!」

「そうだよねー…もう私たちの出番が全くないっぽい」

「そろそろ出撃だね!これが終わったら間宮さんの所で甘いもの食べ行こ!」

 

そうして彼女達は青い海にへと、出撃した…

 

〜鎮守府近海〜

 

「行くぜ行くぜ行くぜーー!」

激しい怒号と共に敵との距離を詰めて行く出雲、その速さは初陣の時とは明らかに違う、一気に詰めたそのすぐ後に格闘戦に移る

「海の言う通りだ!射撃戦だけならそこらの船でもできるがそれだけじゃダメだ!無駄玉を撃つより、格闘で弱らせてから仕上げに撃つ!これこそ艦隊戦の花だ!」

イ級をバット代わりにタ級やヌ級を殴りつけ、用済みになったイ級に砲弾をプレゼントする。

その様子を遠くから見ていたエリートタ級が砲身を出雲に向けようとした瞬間、プロペラ音が聞こえ始め、そして大きな爆発を食らった

「今提督は楽しんでいるの…邪魔をするなら倒してしまいますよ?」

出雲を守るように雲龍が艦載機を放ち、出雲の護衛に移らせる

「サンキューな雲龍!」

「いえいえこの程度…」

 

その様子を戦いながらみていた他の艦娘達は

「ねぇ…出雲ってあんな感じだったっけ?」

「そうですね…まるで夜戦の時の姉さんの様にも見えますけど…」

「え?あたしあんな感じだっけ?よく覚えてないんだよなー…」

「姉さん…」

 

そうして接敵から20分後に、出雲のパイルドライバーで敵の殲滅が完了した

 

「う〜…早く寝て夜戦の準備しなきゃー…」

「姉さん、今日は夜戦ないでしょ?」

「そうだった…あー早く夜戦したーい!!」

 

「今回も生き残れたね!」

「早く甘いもの食べたーい!」

 

「提督、そろそろ私達も帰りましょ?」

「………」

「提督?」

「ん?ああそうだな…さっさと帰るとしようか…」

「何か気になることでも?」

「ああ、なんか手応えがなかったんだよなぁ…それに何かみられている様な気がしてな…」

「誰もいませんが?」

「そうか?なんか監視されている様な気がして嫌になるぜ…」

そう言って雲龍とともに帰ろうとした所で睦月が

 

「ねぇ、この海域にあんなものってあったっけ?」

「ほんとだ、なんか金色の…あれって艦娘?」

「あんな全身金ピカな艦娘っていなかったような…」

「私寝不足でよく見えない…」

 

そう言って睦月が指をさしたものは…

 

遠くからはよく見えないが、確かに金色の人が見える

 

「あいつは…確か…」

(確かなんだっけな…金色…人型…以前大河が元の世界で薦めていたアニメにあんなのがいた気が…)

 

それは右腕を振り上げ、そしてゆっくりとこちらに指をさした…その後

 

「「「「な!?」」」」

 

そこには信じられないものが海底から現れた

 

それは異形の者があった…イ、タ、ヌ、そしてヲ級…それぞれのどこか一部に、あの金色の人型と同じ部分が付いていた…そして体もどこか少しだけ違っていた…

 

「あ…あれって…なに?」

「さあ…でもいつもと違うってことだけは確かだね…」

「これから帰ろうとしていた所なのに〜!!」

「提督!指示を!」

「提督…どうしますか?」

 

「雲龍…艦載機発艦後に鎮守府に緊急通信を送ってくれ…そして敵の写真を撮った後、俺を置いてお前達は鎮守府に帰還しろ!」

「提督、それは!!」

「なーに心配いらねぇ…俺はこいつらと遊んでからすぐ合流する…だから先に帰ってろ」

「でも提督が!!!」

「ゴチャゴチャ言ってねぇでさっさと行け!!」

「っ…!!」

「いいから行け!ここでガキどもを失うより、お前があいつらをまとめて帰還した方が今後の対策にもなる…行け!」

そうして雲龍は敵の写真を撮影後、睦月達をまとめて鎮守府へと帰る…

 

「……」

その様子を見たヲ級が艦載機を発艦させた…そして出雲の目の前に行こうとした瞬間、突然爆発が起きた

「……」

何が起こったのかはすぐにでもわかった

それは、あの男が切りつけたのだと

「はっ…少しは歯ごたえがある様になってきたなぁ…だが所詮は雑魚…たった一太刀で壊れちまいやがった…明石達に頼んで作ってもらった対深海戦艦用白兵戦兵器「白雲」こいつを使う羽目になるとはな…」

「……」

「こい化け物…テメーの敵は此処にいる…」




安定と信頼の内容が少ない感じとなりましたが、どうでしょうか?
深海棲艦と金色の巨人…そしてそれのハーフ…なんだかえらいことになってきましたねー…
と言うわけで同時投稿した後編も良ければどうぞ!
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