居酒屋で愚痴を聞くだけの簡単なお仕事です   作:黒ウサギ

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ネタが浮かんだので
ほら、新鮮なうちにって言うし…

か、感想からネタは探してないよ(震え声)


第29話

ギロッポンで暗闇自転車何たらっていうのが流行ってるらしい。いつだかのあるすぃの番組でやってた。

ここ最近運動不足な感じがあり、ちょっとしたことで疲れるし、贅肉も着いてしまった。いやん。

 

「ギロッポン人多すぎ」

 

人混みぱないっす。

しかも女性が多い気がする。なんだろ、やっぱり人気あるから多いのかな。

 

「大丈夫、これやれば痩せる。痩せたら甘い物が食べられる」

 

「痩せたらお酒飲める…」

 

「わかるわ…」

 

「ふ、ふひ…、何で私いるんだろ…」

 

346プロのアイドルも来るくらいだしやっぱ効果あるんだろうな(目逸らし)

かな子ちゃんはまぁわかる。早苗さんもまぁわかる。川島さんわかるわ。きのこちゃんわかんない。

まぁ皆色々あるんだろうね。神楽深く考えない。

 

 

 

 

少しの待ち時間でアイドルと顔お合わせてしまい、物凄い顔で黙ってろと脅され、もとい頼まれた。なんで毎回手錠持ち歩いてるんですかね…

 

「神楽さんは…きのこたけのこどっち…?」

 

「たけのこ」

 

「ビスケット野郎が」

 

星ちゃん?裏面出てるよ…

順番が回って来て俺を含め五人同時に行う事になった。

 

「甘い物甘い物甘い物…」

 

「生ビール生ビール生ビール」

 

「アンチエイジングアンチエイジングアンチエイジング」

 

「たけのこしすべし、慈悲はない」

 

一人だけ目標がおかしい気がするけど、頑張るぜぃ。

 

「ようこそ、この世界レベルの舞台へ!」

 

神楽@頑張れない…

 

「ふふ、世界レベルの登場に驚いて声も出ないようね」

 

BGMに合わせて全力で漕ぎ続けている。訳がわからない

 

「さぁ、庶民レベル共!漕ぎ出しなさい!」

 

四人は何も突っ込まずに乗り込んだ。え、おかしいって思うのは俺だけなの?

何か理解できない物を心に抱えながら俺も跨る。

 

「オーケー。世界レベルの加速を体験させてあげるわ!」

 

 

 

 

 

やべぇ!ヘレンさん腕で漕ぎ始めた!

やべぇ!ヘレンさん一輪車乗り始めた!

やべぇ!きのこが死んだ!

やべぇ!かな子ちゃんがスリムになった!

……あれ?スリムなるのはやばくなかったわ

 

「おふけい…神楽ボーイ…。貴方も世界レベルのようね…」

 

自転車漕いでるだけで世界レベル認定されてしまった。

ヘレンさんも若干息切れしているのを見ると、やはり世界レベルは厳しいということだ。

残りの四人は息をしていない。誰か衛生兵呼んで、まじで。なんか三人ほどメイク崩れて映せない程の世界レベルになってるから。

 

 

 

 

 

 

 

Pに四人を引き取ってもらい、俺は引き続き運動することに。

運動って言ったけどカラオケなんだけどね。一人カラオケ、よく行くからさみしく無い。

 

「あれ?神楽さんカラオケ来るんですね?」

 

偶然鉢合わせした島村さんに無意識に心を抉られた気がするけど気のせいだと思いたい。

 

「神楽さん、この前のダンスでは負けた気がしたけどカラオケなら負けないからね!」

 

と言うことで誘われてしまった。

面子はと言うとNGとウサミン、肇ちゃんに奏さん。なんか奏ちゃんっていうの躊躇われるよね。

 

「皆は何?レッスン上がり?」

 

「そうなんです!年齢も近かったので皆でカラオケ来ちゃいました!」

 

年齢が近いらしいですけど菜々さんそこんとこ詳しく。

目を逸らされてしまった。

 

「ふふ、神楽さんとこうして遊ぶのは初めてね」

 

「私は実家に食器を買いに来てもらったことがありますね。またご贔屓に、お願いしますね」

 

「おうよー。おじさんに宜しく言っといてねー」

 

あそこの食器は綺麗であり、頑丈なので重宝しているのだ。

その後皆の持ち歌を聞かせてもらった。やばい、生声聴けた。奏さんの歌まで聴けた…肇ちゃんの歌聴けた!

 

「いやぁ、世代が近いって素晴らしいですね菜々さん!」

 

「狙ったかのように魔女っ子メ○とか歌う事に殺意を覚えます」

 

「島村さん、ピースしてピース」

 

「え、はい!」

 

可愛い(確信)

癒される、菜々さん虐めた後に島村さんのえへ顔ダブルピースで俺のテンションがやばい。

 

「ほら、神楽さんも次入れなよ」

 

よーし、おじさんテンション上がったから歌っちゃうぞー

 

「聞いてください。高垣楓のこいかぜです」

 

『おんえっひぃ〜〜あぁぁぁ〜!』

 

 

 

 

百点を叩き出してしまった。敗北を知りたい。

 

「もう346プロにアイドル登録すれば良いと思う」

 

「最初のあの声とか再現高すぎて気持ち悪かったよ…」

 

「子供の声まで完璧とかすごいですね‼︎」

 

「流石にちょっと…傷つくわね…」

 

「私もまだまだと思い知らされました…」

 

「ナナがアイドルで良いんでしょうか…」

 

頑張れアイドル。これくらい練習すれば皆出来るから。Pだって『華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~』で百点出せるくらいだし。

そう伝えられたら何かレッスンすることになった。解せぬ。

 

この後楓さんに百点取ったことを伝えたらめちゃくちゃ喜んでくれた。その笑顔を偶然千川が保存していたので後日、額縁入りの写真を譲ってもらった。対価はPの休日。後悔はしていない。例えそれがばれて夜中にままゆが目から光を消して枕元に立ってたけど後悔はしていない(震え声)

 




四人の目的として
かな子➡︎甘い物のためにダイエット
早苗さん➡︎ボンテージがキツくなったのでダイエット
川島さん➡︎わかるわ
きのこ➡︎たけのこしすべし

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