ルフィとアスが処刑台に向かって走っていると前方に巨大な刀を持った男が行く手を阻む。世界最強剣士『鷹の目』ジュラキュール・ミホーク。
「あんな強ぇのと戦ってる場合じゃねぇ。おれはエースを助けに来たんだ。」
「そうね。ここは別れて逃げて後で落ち合いましょう。」
アスはミホークを倒すのは簡単だけどそうすると体力を使う事になり今後に影響を与えると考え、ルフィの言葉を肯定して別れて逃げるように言い、ルフィとは別の方向へ走り出す。
少し時間が経ち処刑台に動きが起る。それと同時に後ろに多数のパシフィスタが現れる。アスはそのタイミングを見計らい黄猿に攻撃するが
「ちっ、少し遅かったわね。」
アスはルフィに攻撃しようとする黄猿を止めようとしたが一歩遅く、さらに黄猿に攻撃を防がれてしまい舌打ちする。
とっさに黄猿から離れ仕方なく能力を使い戦いの最後列、白ひげの隣にワープした。
アスはこのままだと無駄な時間と体力を使うと判断し、ある瞬間に賭ける事にした。その為、最後列までわざわざ能力を使い下がってきたのだ。白ひげはアスに声を描けず、アスの反対側にいるスクアードに意識を向けている。よかった間に合った、アスはほっとすると同時に緊張する。アスがこれから行うことは原作と異なること。つまり
アスは白ひげに刃を突き立てるはずのスクアードを殴る。その瞬間戦場中の意識がアスに集まる。白ひげに好意的なアスが白ひげの傘下に攻撃をした。それも白ひげの目の前でだ。アスの行動は戦場中、いや電伝虫で放送されていたシャボンディ諸島にいた人々をも混乱させた。公開処刑に真っ先に現れ、ポートガス・エースの義姉だと自称した銀髪の美女、彼女は海軍か海賊どちらの味方なのか?しかしアスの義弟のエースとルフィはアスに何か考えがあると思いひたすら成り行きを見守る。そして海軍大将赤犬だけがアスをにらむ。そして当事者達が動き出す。
「ぐっ!?」驚きながら吹き飛ぶスクアード。
「小娘、おれの息子になにしやがる。」白ひげは息子を攻撃されたことに怒りアスに腕を振り攻撃を、出来なかった。正確には拳に地震のオーラを纏えなかったのだ。
「小娘、何をしやがった。」白ひげがアスに質問するがアスは無視する。
「オヤジ!!」そこへ一番隊隊長不死鳥のマルコがアスを狙い飛んでくるが、アスに近づいた途端に動きが止まってしまう。
「なんだ?この雰囲気は体が動かないよい!」
「ちょっと黙って貰えるかしら。あなた達二人の動き、覇気・能力を封じさせて貰ったわ。私に攻撃しないなら解くわ。結構体力を使うしこのままだと話したい事も話せないしね。」