空影「にゃ、にゃー…/////」
話をしよう、あれは今から4時間…いや、1時間前だったか…?空影は何故か猫耳をつけられ皆に願われたからやっているそうだ
フハハハw可哀想だなw
澪「……すぅすぅ」
澪は眠っている!
夜空「こ、これはこれで…いいかも」
龍神王女「空影君可愛いわね」
蓮子「我が生涯一片の悔い無し…」ダバー…
メリー「蓮子倒れちゃったわよ…運ぶの面倒だからその辺に寝かせておきましょ」
おっと三人が空影にメロメロだ!(元より)
空影「だ、駄目ですよ…ぼ、僕が蓮子さんのお助けをします…にゃ/////」
龍神王女「あぁもう…可愛い!」ぎゅっ
夜空「なっ!?お前なぁ…」ぎゅっ
メリー「私も私も♪」ぎゅっ
皆に抱きつかれ空影は恥ずかしくなり顔を真っ赤にした
と、昨日の出来事はこれぐらいにして始めよう
通学ー
空影「そ、そういえば…その高校ってどんな所になっています?」
蓮子「え?ここら辺じゃ有名な学校…ぐらい?」
龍神王女「有名ねぇー」
夜空「それより何でおまえまで…」
龍神王女「良いじゃない?私楽しいこと好きだし♪」
空影「あはは…(龍神王女さんが通うって…)」
蓮子「此処だよ、それじゃまた休み時間に!」
空影「あ、はい」
別れて行動
教師「はーい、皆ー静かにー!新しい生徒が入ることになったから自己紹介してもらうからねー」
男子「新しい生徒…誰だろ?」
男子2「何か一人だけ男らしいけど…」
男子「ますます気になる」
教師「それじゃ入ってきて!」
空影「し、失礼します」
男子「…………いや、まだだぞ?あれ女子だろ」
男子2「そ、そうだろ、絶対そうだ」
二人目
夜空「失礼」
男子「………え?」
男子2「ふ、双子…だ、だろ?」
三人目
龍神王女「失礼するわ♪」
男子「……………」
男子2「い、いや待て?ま、ま、まだ居るかもしれないぞ?」
教師「以上の四人です」
男子、男子2「」
女子「え?先生…?後一人は…?」
男子「あれ?」
澪「すみません、遅れました」
男子2「こ、こいつだよな?」
男子「その筈だよ…?」
教師「ご、ごめんね澪ちゃん!澪ちゃんの事忘れてたわ!」
男子、男子2「澪、ちゃん…?」
澪「き、気を付けてください」
教師「ご、ごめんね…それじゃ自己紹介始めよっか、先ずは澪ちゃん!」
澪「吉良澪、得意なことは裁縫、料理他多数だ」
男子「質問!澪は何で口調が男っぽいんですかー?」
澪「威厳を保つためだ」
男子「あ、ありがとうございました…」
澪「次はお前だ」
美魅(龍神王女)「私の名前は前田美魅、理科関係が得意なの♪」
女子「質問!美魅は好きな人いるの?」
美魅「そりゃ居るわよ、教えるのは駄目だけど」
女子「むー、ケチだなー」
美魅「それじゃ夜空ちゃん、頼むわね」
夜空「分かった、俺は大神夜空!そこの空影の双子の姉だ!何か質問は!」
…………
夜空「質問は皆無のようだな、よし空影お前だ」
空影「え、えっと…大神空影です、僕は大神空影、夜空お姉ちゃんの弟です…よ、よろしくお願いします…」
男子(……男の娘…?)
女子「質問!空影君は夜空ちゃんをどう思ってるの?」
空影「えっと…唯一無二の優しいお姉ちゃんです…」
優しい…?
女子「いいなー、こんな弟がいて…私も空影君みたいな可愛い弟が欲しかったよ」
空影「か、可愛くなんかありません…////」
女子「皆も可愛いって思ってるよね」
皆「可愛いー♪」
空影「はうぅ……は、恥ずかしいです…/////」
夜空「男なんだからくよくよするな、それでも俺の弟か?」
男子2(本来逆になりそうなのに…)
教師「はい、以上で自己紹介は終了!これから授業を始めまーす」
男子「ええー!?もう!?」
教師「一時間目は国語です、教科書56ページ開けてください」
男子「やべ…教科書忘れた…」
そんなときその男子に真ん中に本を置いていた、そこを見ると空影が
空影「あの、一緒に見よ?」
自分が教科書を忘れていたことを見て、見せてくれるらしい…だが空影が元から髪型も体型も顔も女の子なので少しドキッとした
※机は二人二人で引っ付いている
何故か教科書だけではなく空影を見てしまう、この授業中ずっと集中できなかった、何時もはこんなことないのに
放課後
空影「あ、蓮子さん!メリーさん!」
蓮子「どうだった?初めての高校生活?」
空影「すごく楽しかった!」
メリー「良かったわね」ナデナデ
空影「むぅー、子供扱いしないでください……にゅぅぅ♪」
澪「そう言ってる割には嬉しがっているように見えるが?」
夜空「完全に喜んでるな」
男子「な、なぁ?」
空影「錐君?どうしたの?」
錐「一時間目にお前俺に道具貸してくれたろ?あのときの礼まだ言ってねぇだろ?だから来たんだよ」
空影「礼なんていいよ?錐君が困ってるから助けただけだから」
メリー「へー、何時も人とあまり接しないあんたが喋りかけるなんて明日は季節外れの大雪が降りそうだわ」
錐「うるせぇよ…」
空影「それより今日出された宿題早くやらないとヤバイんじゃない?」
錐「あ!?やべっ!?すまねぇ!礼はまた明日な!」
美魅「嵐のように去っていったわね」
夜空「そうだな」
蓮子「あ、そうだ!帰る途中少し寄り道しよう!」
澪「良いのか?」
空影「家まで真っ直ぐ帰らないの?」
メリー「大丈夫、空影たちにこの町を案内するだけだから」
空影「うーん、行ってみよっかな」
移動中
メリー「此処が私たちの町ね」
空影「結構大きいね」
蓮子「そう?そこまで大きくないと思うけど」
メリー「あ、そうそう…その道入らないようにね、結構ヤクザとか絡まれるから」
ヤクザ「おい、こんなところでお嬢ちゃんだけで来ていいんかいなぁ?」
蓮子「に、逃げるよ!」
空影「わー!?離せぇ!?僕は男だーー!!」
ヤクザ「どう見ても女だ、くひひひ…しかもわけぇ」
空影「(ブチッ)僕はぁ……!!男だよっーーー!!」ズドンッ!
美魅「あらあら…御愁傷様ね」
夜空「空影を女と見間違えたのが悪い」
澪「右に同意」
メリー「最近の悪い大人は女に飢えているのかしら」
夜空「ま、俺たちにとっては邪魔だな」
澪「更に言うと雑魚だな」
ヤクザ「うぅ……」ザスザスザスッ
美魅「とっくにヤクザは身も心もズタボロよ」
そういう龍神王女こと美魅もヤクザを嘲笑っている
蓮子「騒ぎが大きくなる前に離れよ!」
澪「ん?空影?」
空影がついてきていないことに気づき振り替えると
空影「大丈夫、じゃないよね…ごめんなさい」
夜空「おい!空影!何やってるんだ!早く来い!」
空影「おじさんのために布団かけといてあげるね」
メリー「良い子すぎる…」
澪「天使…」
夜空「全く…空影は甘すぎる」
美魅「そう言いながらこの子達に空影君を託した貴方もまだまだ甘いと思うけどね?」
夜空「な、何をいっている」
美魅「最初から託すつもりだったのかしら♪」
夜空「ふ、ふざけるな!?」
美魅「動揺してるのがすぐに分かるわー?」
夜空「も、もうやめだ!」
夜空(こいつと話していると心が透かされているような気がする…)
美魅「貴方の心見透かすのは楽しいわ♪」
夜空「お、お前…まさか!?心を読めるのか!?」
美魅「神だからね」
メリー「ほら、早く行きましょ」
蓮子「そうね」
全体、駆け足!
澪「へー、こんなところまであるのか?」
蓮子「うん、因みに此処何かわかる?」
美魅「街道、かしら?何だか大分腐敗してるけど」
メリー「実はね、此処だけの話…出るらしいんだよ」
澪「出る?」
蓮子「此処って昔工事しているときに一人の女の人が死んだらしいの、その魂がまだ此処で踏みとどまっているらしいよ」
夜空「成仏させれるのか?」
蓮子「やりたいのは山々なんだけど…此処に入った人皆死んでるの、だから…」
メリー「…………」
美魅「ならしょうがないわね、次のところに行きましょ」
夜空「ちょ!ちょっと待て!空影は!?」
澪「さっきまで此処にいたはずなんだが…」
空影「…お姉さん、此処で何してるの?」
空影の声が耳に伝わり五人は目を向ける、そこには空影と蒼白い肌の女の人がいた
?「ぁああ……ぐるじぃ…ぃ…たすげで……」
夜空「おい!空影そいつは幽霊だ!離れろ!」
空影「…僕がお姉さんをあの世に連れていってあげる、僕の手をとって」
幽霊「ぉぉおお……あ、あぁぁ……」
幽霊は空影の手をとる、そして我もというかのように何十人もの幽霊が空影にしがみつく
空影「この者たちの帰るべき場所へ、誘え…無限の光」
空影の体から溢れんばかりの光が放出される、その光は美しくもあり神々しかった
あの幽霊たちが生きのある体の色に戻った、そして空影に礼を言い天に召された
澪「………あいつ大人になったな」
メリー「私だけじゃなさそうだけど何時もと変わらないわよ」
蓮子「うん、これが何時もの空影じゃないかな」
美魅「だそうよ?澪ちゃんだけ大人に見えたってことは異性として空影君のこと好きなんじゃない?」
澪「……そうかもな」
美魅「あら、意外…否定するのかと思ったのに」
澪「否定してほしい顔じゃないだろ…」
美魅「うふふ、楽しいから良いのよ」
蓮子「あ、空影お帰り」
空影「ただいまです」
夜空「全く…お前は本当に甘いやつだよ」
空影「そ、そうかなー?」
メリー「それより早く帰らない?大体危険なところは教えてあげたし、大丈夫でしょ?」
蓮子「それもそうだね」
澪「そういえば今日のご飯は誰が作る…?」
空影「なら僕が作るよ、あまり自信はないけどね」
五人「是非お願いします(頼む)(頼むわね♪)」
空影「は、はい?」