前回空影たちはゲームに出てくる人物たちと戦い、和解してついにラスボスのカリスマ…いや、かりちゅま吸血鬼の元に行った。私がその間にピチュったがそこには触れないで頂きたいものではある
空影「やっぱり広いなぁ…」
今更ながら空影はこの館が広いと思い、色んな所に目をつけ始めた
フラン「久々に彼処から出たからあんまり覚えれてないや…」
すると咲夜が手を出した、どうやら止まれということらしい
咲夜「…黒斗、この人達は敵ではないわ。レミリアお嬢様に会いに来たの」
するとそこにいた黒い鴉が突然人の姿になった
黒斗「それではお客人ですか、ようこそ紅魔館へ!私は執事の鶴鴉黒斗でございます。以後お見知り置きを…」
そして何時もの自己紹介タイム
黒斗「……うーん、あの美魅さんと言いましたか?私ついこの間、私の能力である
世界を渡り歩く程度の能力を使いましてゴジラという方の雰囲気が似ているというか何と言うか…そのもしかして貴方のお知り合いの方では?」
空影も澪も夜空も美魅も驚いた、ゴジラ。やはりあの怪獣王のあいつであるのだ
美魅「えぇ、あいつとは友人だけど…流石鴉の勘と言ったところかしら?鋭いわ…」
黒斗「ふふふ、そうでしたか…それでは貴方のご友人にこうお伝えください。私の大事な懐中時計を渡してくれてありがとうございます、と。」
美魅「分かったわ、怪獣王のあの子に言っておく」
黒斗は綺麗に一礼をすると空影に近づいてきた
空影「どうしたの?「君の首にある刻印のような物に目がいきまして…」見たい?」
黒斗「へ?「見せてあげよっか?」は、はぁ?お願いします」
空影は着ていたTシャツを脱ぐとその刻印を黒斗に見せた
他の人も便乗して見に来る
黒斗「この刻印……何処かで…」
パチュリー「黒斗、やっぱり何か思い当たる節があるの?」
黒斗「何処かの噂で聞いた話なのですが…体に刻印が書き記された人はある特徴があって一つ、蛇の刻印がある、二つ、竜の刻印がある、三つ、背中に大きなギザギザの円が二つある…そしてその持っている人はスキル『神王』を持ちます。」
澪「『神王』…?」
夜空「神王か…つまり空影と俺は神を統べるものとなる力を持っているわけか?」
黒斗「はい、その通りです」
飲み込みが早い夜空に黒斗は満足そうに頷いた
すると遠くから翼の生えた女の子が此方に走ってきていた
フラン「お姉さま!?」
まさかの事態、レミリアが雑談ばかりされていてちっとも此方に来てくれないので自分直々に行くと決めてボス戦までの道のりを大幅カットしてしまったのだ
レミリア「咲夜、黒斗何故フランを外に出したのかしら?」
澪「お前か、フランを閉じ込めたのは!」
レミリア「えぇ、そうですけど?でも貴方たちには関係のない事だわ。それとも私に文句があって?」
フラン「大有りだよ!私ずっと寂しかったのに…お姉さまたちが外に出してくれなくてずっと寂しかったんだから!!」
黒斗「わわわ!?レミリアお嬢様!フランお嬢様!落ち着いてください!?」
しかしここでやっと主人公二人が物申した!
霊夢「あんたがこの異変の主犯ね!!此方の洗濯物が出来なくて困ってるし、あんたを倒せばお金がゲットでkゲホンゲホンッ!皆が安心して暮らせないのよ!」
魔理沙「此方はさっきの図書館で本を読みたいんだぜ!だからとっとと倒す!」
レミリア「え、ちょっと待って。何か私一人だけ狙われているんだけど?どうして?どうしてなの!?」
フラン「私はお姉さまを倒してこの外の世界に出る!禁忌『レーヴァテイン』!」
霊夢「悪いけど姉妹喧嘩は見たくはないのよ。霊符『夢想封印』!」
魔理沙「少しは妹の言葉を尊重しやがれだぜ!恋符『マスタースパーク』!」
レミリア「な、何で私だけなのよぉぉぉっ!!?」ピチューン
皆様レミリアに合掌…
レミリア「って!誰が死んでるものですか!?それに原作ネタ出来てないじゃない!」
おい!?メタ発言し始めたぞ!?誰か止めろ!
レミリア「何で幻想郷に来てこんなに酷い仕打ちをされなきゃいけないのよぉ…」
とうとうレミリアは泣き始めてしまった
咲夜「お、お嬢様お気を確かに!?」
内心は『はぁー!お嬢様の泣き顔可愛い!!本当に私感謝します!』である
その後皆がレミリアを慰めるのに30分かかってしまったというのは先程の話
霊夢「やっと異変も終わったし、宴会でもしましょう!」
魔理沙「キターーー!」
空影「お、おおー!」←便乗して乗ってくれた
レミリア「何よ、そのハイテンション…」
霊夢「異変が解決したら宴会をするって決まりになってるのよ」
フラン「皆が来るの?「えぇ、来れる人は皆来るわ」やった!」
その姿に合うほど子供のようにフランが喜んでいた、心は純粋なのだと今此処に居る人は思ったのだという
それからだが宴会場所は博霊神社で行うことになった
そして宴会当日!
霊夢「紅霧異変が終わったので今から宴会を始めます!」
宴会を始めると言われてそこら辺にいた人たちがごちゃごちゃになるほどの声をあげてくれた
霊夢「それでは異変解決を祝って乾杯!」
皆「乾杯!」
皆がジョッキやらグラスやらをコツンと合わせる、何時もの景色である
夜空「空影お疲れ」
空影「お姉ちゃんもお疲れさま!」
澪「あの二人は相変わらずだなぁ…私は少しだけ自重しておくがな…」
美魅「ふふふ、澪ちゃん。我慢しちゃ駄目よ…もっと積極的にいかないと!」
澪「こらこら、人で楽しもうとするんじゃないよ…」
美魅「って、酔ってるじゃないのよ。もう…」
澪は普段酒は強いのだが今回の酒は度が高いもので酒豪でも直ぐに酔ってしまうらしい
慧音「おや、やはり君たちが手伝っていたのか」
ルーミア「慧音先生も来たのかー?」
慧音「あぁ、文に来てくれないか?と言われてな…」
空影「うん、僕たち宴会するから文さんに招待状を配ってもらったんだ。」
慧音「そうそう、空影。お前あの鬼子母神を無傷で倒したと聞いたが…本気だったのか?」
空影「え?多分100分の1ぐらいの力だったと思うけど…」
慧音「…………くくっ」←必死に笑いこらえてる
空影「それがどうかしました?」
慧音「え?い、いや…お前の実力私には分からないからな…だから少しだけ話を聞かせてもらったんだ。それよりもだ…空影話すことがあるが良いか?」
空影「良いよ」
素早く即答で言ってくれた空影に慧音は笑ってくれた
慧音「空影、お前たちは此処に来たが…何処に住む気なんだ?それで住むところはどんなところが良い?」
空影「あー、そっか…住むところなかった……お空に住めるなら住みたいなぁ…」
慧音「空、か……好きなのか?「うん!空を見てたら嫌な気持ちが吹っ飛ぶんだ~」成程な、なら天空神のお前なら空に何か作るのも簡単だと思うぞ」
すると空影の目が異様にキラキラし始めた
空影「だよね!もしも出来たら慧音さんも来てね!僕に話しかければ連れていってあげれるから!」
慧音「ハハハ、デートの誘いでもしているのか?私は別にデートしても構わないぞ?」
明らかに慧音は遊んでいる、空影がまた顔を赤らませて『ぼ、僕みたいなのが慧音先生の彼氏さんなんて…駄目ですよ!』と慌てて言う姿に慧音はまたさっきと同じ笑みを浮かべた
しかし、此処に一人おかしい人物が居る…本来東方の世界には居なかった人物が居座っていた
?「うん?君見ない顔だけど…あ、でも今日新聞で見たな。君は大神空影君だよね」
空影「そうだけど、お兄さん誰?」
栄華「僕の名前は栄華。これでもある世界では最強のハンターって呼ばれてたんだ」
自分で最強のハンターと言っているのにも関わらず照れくさそうにしている栄華、彼の歴史について語ると…
ユクモ村に到着後初代最強のハンターに稽古をつけてもらう
最強のハンターが何処かに姿を消して栄華がその内にG級到達
その後あらゆるモンスターを倒し、捕獲も全て完璧にこなしてきた
そしてギルドから二つ名をもらった
その名前は
彼が若いことから生まれた『世界を救う若武者』という名前であった
しかし彼もその後に……なく………た……
その後の文字を掠れて読めなくなってしまっている
空影「何か栄華さんって武士って言う感じがする!」
栄華「そういってくれると嬉しいな。でも、あの人から見たら僕はまだ弱いんだろうな…それでも僕がここまで強くなったことを見せた……?」
栄華が口を開けて唖然としていた、その視線の先には美魅がいた
美魅「ふふ、どうしたの?私がそんなに気になるのかしら?」
栄華「……うん?んん?何か凄く聞いたような声なんですけども?」
美魅「あら。どうしてかしらね?」
栄華「……………すみません、ちょっと外で話が。」
栄華は美魅の腕を引いて外に出ていった
外の風景
栄華「あの人違いであれば忘れてほしいのですが…龍美……さんですか…?」
龍美「覚えててくれたのね、私の名前。栄華本当に久し振りね」
栄華「龍美さんまた会えて嬉しいです!」
……こやつ中々やりおる、いきなり栄華が龍美に抱きついてきた。理由は簡単、彼がずっと会いたかった人物だったからだ
龍美「…ごめんね、あの時直ぐに別れちゃって……貴方が最強のハンターになってくれて嬉しいわ。」
龍美は栄華の頭を優しく撫でてくれた、髪が乱れぬように上からそっと儚い雪を掬い上げるかのように
しかしこんなところで抱きついていれば何時か誰かは気付いちゃうんですね。これが!!
?「おや、奇遇ですね。主も此方に来ていたとは…」
龍美「あ、アマツ!久し振りね」
アマツ「アマツマガツチです…名前を省略しないでくださいよ。それで今何してるんですか?「久々に会った子でね、ちょっと懐かしいからハグをしたのよ」成程、浮気じゃなくて良かった…」
龍美「す、するわけないでしょ!?私は凛一筋なの!」
栄華「成程良妻ですね」
龍美「え、栄華もからかわないでよ!」
アマツ「まあまあ、宴会まだ続くらしいですし…どうです?一杯やりませんか?」
すると栄華がいきなりアマツ物申した!
栄華「ちょ、ちょっと待ってください!?龍美さんは飲ませたら駄目な人でしょ!?」
アマツ「うーん、気付かれていたか…これは失敗失敗……」
龍美「イタズラ好きなのは変わらないのね…」
栄華「でも不思議だ、貴方からはアマツマガツチと同じ臭いがする」
先程の優しそうな目とは違い本来のハンターの力強い目となった
アマツ「そう、私はアマツマガツチ。龍美の式よ」
栄華「式……もしかしてあの忠誠何たらの物ですか?」
すると栄華はいつの間にか懐に回していた手を腰に当てた、流石最強のハンターと謳われていたことだけはある、栄華が強いのだがどうも先代が強かったらしい。確か昔にいた竜騎兵という恐ろしい殺戮兵器が居たのだが…周りのハンターたちでも歯が立たない…そして他のモンスターも例外ではなかった。そんな中あるハンターたちが立ち上がった。たった四人で竜騎兵を一網打尽にしたという…
察しの良い人は分かるだろう…そう。栄華の先祖だ、名前は一人がドン、整った顔と優しい顔とは裏腹に古龍を自分が作り出した技、三首両断を編みだしてことごとく龍たちの死骸の山を築き上げたらしい…二人目がイヴァ、ドンの彼女。女の人としては普通の女性なのだろうが…狩りになると誰よりも血を求めて自慢の双剣を使い鮮やかに血の雨を舞わせる、三人目が二人の息子の兼山、二人の力を引き継いでいるため子供でもアルバトリオンが本気で掛かっても歯が立たなかったらしい。そして四人目が兼山の妹の祥雲、彼女は特殊な力を持っていた。その力は他のハンターには出来ない魔術系の物だった、つまり彼女はサポート、相手を崩す有効なアタッカーだったとか
そしてその血を受け継いでいるのが栄華、その本名は栄華·ルーフィン。栄華はドンの孫に当たる
ここで疑問に思った方居るだろうか?何故1000年程昔の竜騎兵を倒したルーフィン家の栄華が孫に当たるのか
簡単なことだよ、実は家族で家族を増やすという現代ではやってはいけない行為をしていたらしいが…ギルドが承諾してくれてるからね!しょうがないね!
それでも1000年は無理?ハンターが全て本当に人間だけだとお思いですか?実は人間ではない者でもハンターは出来るんです。因みにルーフィン家は太古から居ると言われる古代人なのですが種族は古龍種。しかし古代の古龍種が人間の血を受け継いで人間になれるものなので詳しくは龍人種です
それだと何か天災を起こすのでは?と思われているのだろうがルーフィン家は勿論龍人種は悪魔で血を受け継いでいるだけ、ただ不思議な力と人間の力持っているだけで天災は起こすことは無いということです
……あのね?栄華は追い出されてないですよ!?自分から申し出ましたからね!?
栄華「もしかして龍美さんは他にも式を?」
龍美「今のところ貴方の世界の他のモンスターも一応式にしてるわ、そうでもしないと私の力とあの子の力が暴れるからね。」
実は昔に力を持て余していたので鍛練をしているとその作った世界が壊れてしまった、そこでレウスだけしか式を持っていなかったが他にも増やして力を押さえようという考え方に至った
その話を聞いていた栄華がえぇー…という落胆の顔をした、ここまでうんざりしている顔をするのは中々珍しい
それでも栄華は龍美を尊敬している
そんな時に素早く此方に駆け寄ってきた姿が見えた、何やら慌てているようだが…
近くから見るとそれは空影だった、何かから逃げてきたのかそれはすぐ分かった
夜空「助けて!?お願いだから助けてくれ!?」
と思ったら夜空が来た
龍美たちはなーんだ、と思ったが…これからあいつが来ているとは予想していなかった
美鈴「待て~!子供たち~!」
完璧に酔っている中国が現れた!
龍美の無慈悲なパンチ!
美鈴に9999のダメージ!
美鈴をやっつけた!
やはり一人は居る!宴会で酔っ払い周りの人に迷惑をかける奴!
しかしまだまだ宴会は続く夜空が酔っ払いに囲まれて泣きじゃくってしまったので泣かせた人たちは澪がO☆HA☆NA☆SIをしてくれましたとさ
今回はここで終了!
次回は空影たちがまたまた異変に巻き込まれる!?
それでは次回までゆっくりしていってね!