今空影はトレーニングを積んでいた、誰よりも強く…負けないように
その思いは何処から来たのかと言うと依姫から
依姫『空影君、武術大会が一週間後に開催されるんだけど君も出てみない?あの時の力量ならトレーニングをすればもっと強くなれるはずだよ』
空影は何か目立つことは嫌っていたが、競うと言う言葉は彼の先頭意識を高めるものだった
空影「よし、500㎞更新!」
ずっと走り続けていたらしい、ランニングを終えるとストレッチをする
空影「明日の大会勝たないとな~」
永琳「空影、明日の大会頑張ってね」
空影「勝ち抜きますよ!」
朱音「私達応援しにいくからね」
皆は空影がどのぐらいの強さなのか知らない、それは永琳達もだ
大会開催当日
空影「やっと来た…武術大会!」
空影は開催される依姫の道場に入った
そこには受付をしていた、名前は確か……綿月豊姫だ
豊姫「あら、空影君もエントリーするのね」
空影「エントリーしなければトレーニングした意味がありませんよ」
豊姫「そうね、それじゃ此処にお名前記入してくれる?」
空影は承諾して名前を書き、豊姫と別れを告げて道場のなかに入った
空影「結構集まってるな~」
男「よぉ、お嬢ちゃん?此処は君みたいなお嬢ちゃんが来るところじゃないぜ?」
空影「僕は男だ!」
男「いやいや!こんな女の子に似た男がいるはずないだろ?さ、お兄さんと一緒に離れようねー」
空影「離して」
空影の上手投げ
男は遠くに飛ばされる
男「ぐっ!?」
空影「女じゃない僕は男、分かりましたよね?」ニコニコ
男「は、はい!?」
空影「ならよしです」
男「な、何なんだ?」
この二人の行動は他の人も見ていた
マイクマン「さぁさぁ!やって参りました!第26武術大会!」
観客「い"ぇ"ぇぁぁぁ!!」
マイクマン「この大会のルールは殺してはいけない、そして場外に出た場合そこで落ちた人が負けとなります!そしてもちろんですが刃物は使ってはいけません!最後に、見事勝ち進んだ人は綿月依姫様と戦う権利を得れます!」
観客「おおおおお!!!」
空影「結構盛り上がるもんだね」
朱音「空影、勝てる自信あるの?」
空影「勿論!」
朱音「そう、なら無事に勝ってね」
空影「はい!」
審判「ではこれより大神空影、怠誓願との試合を始める!礼」
空影、怠誓願「よろしくお願いします」
観客「お、おい?あれってさっきの男の子じゃねえか?」
観客②「しかし、あれほどの力があっても…あの怠誓願には敵わないだろう……」
審判「それでは…始め!」
怠誓願「俺から行かせてもらうぞ!」
空影(遅い…遅い………あー!もう!焦れったい!)
空影「大神家流受け流し!」
怠誓願「のわっと!?」
怠誓願はギリギリと言うところでなんとか踏みとどまり安緒の息を吐いた
しかしそんなチャンスに攻撃しないやつはいない
空影「落ちてね」
空影は怠誓願の耳に囁くと手で優しく押した
これには流石に戻れない、怠誓願は場外に出た
審判「場外!空影の勝ち!」
空影「どんなもんだい!」