ヨハンだがこんな状況を覆す   作:刀の道

55 / 55
 新年明けましておめでとうござ…もぅ二月ですけどね。
何と言いますか、書く気力が中々でず。さらに書こうと思った内容を忘れてしまった始末でした。

 とりあえず新年、最初の一話始まりま~す。


降下作戦始動

 

 ヨハン達の本拠、リーブラから戻った一行。

ハルバートン提督と副官等と避難民についての対応を協議。

ザフトがアークエンジェルの降下作戦を見逃すはずがない、という事で現状維持となった。

勿論軍の行動理由としては、避難民護送と位置付けた。

 

 これらの情報は、大西洋連邦からオーブ連合首長国に報告が行く手筈となっている。

だがその情報より早くFFにより、避難民が護送されてくる可能性もあるが……

 

 話し合いが終わり、クルー達が持ち場に付き始めたと同時に。

 

 「総員第一種戦闘配備! 繰り返す、総員第一種戦闘配備! 」

 

 艦内にアラートが鳴り響き、敵の襲来を告げる。

 

 「全館!密集陣形にて迎撃態勢へ」

 

ハルバートン提督の声と共に、艦隊が集まり始める。

一方アークエンジェルも

 

 「戦闘よー!また戦闘ー!」

 

小さな幼女が通路を走る。

彼女の手には、二つの折り紙を折って作った花がある。

ヨハンとキラに渡そうと彼らを探していたのだ。

 

 そこへ丁度二人が通る。

 

 「あ!お兄ちゃんたち! 」

 

 「ん?なんだいお嬢ちゃん」

 

 ヨハンがしゃがみ目を合わせる。

横ではキラが焦りの気持ちを持っていたが、それを手で制してまで、彼女の言葉を聞こうとする。

 

 「はい!守ってくれたお礼!」

 

 そう言ってヨハンとキラに直接手渡す。

手渡し終えた彼女は笑顔を浮かべ、「頑張ってね~!!」と元気よく廊下を走り去る。

 

 「あの…ヨハンさん」

 

 「待ってでも受け取った価値あっただろ? 」

 

そう言ってヨハンは、キラの心臓の上を指で差す。

 

 「ここの中が教えてくれるさ」

 

 そう告げて二人ともMSに向け走り出す。

キラも確かに感じていた。今までの行動が報われたような。

そして不思議と暖かで、若干の重たさを持つ物を。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 アスカローネに乗り込んだ俺に、ムウからの通信が入る。

 

 「奴さんやっぱ来たけどさ、どうするヨハン?」

 

 まず間違いなく俺をフリーにしてはおかないだろう。

かと言ってこの厳しい状況の中は、キラにとっては相当キツイ物がある。

 

 「ムウは雑魚の牽制と、キラの援護を頼む」

 

告げたと同時にモニターには、キラも映し出される。

 

 「ヨハンさん僕は…」

 

 「キラは母艦の周囲を固めてくれ、恐らくこの戦線は長く持たん。

 降下開始の時に雑魚がいると困るしな。敵主力MSは任せろ」

 

 「了解しました! 」

 

 通信が切れた後、ELS経由で本拠からの通信を受ける。

 

 〔ヨハン、こちらは主力MSの修理が終わったぞ。予定通りでいいんだな? 〕

 

 予定とは、勿論地上に降りてから展開を開始する事。

無論丸見えの状態では、作戦を開始したりはしない。

予定では、砂漠に降下した後。降下ポイント直下にタチハロで空洞を作成。

そこに母艦をテレポートさせる。

 

 「あぁ、問題ないアークエンジェルに待機させてあるタチハロにも

 既にこの事は伝えてある。来れる段階になったら直に頼む」

 

 〔了解した。武運を」

 

 

 「アスカローネ、出撃どうぞ!」

 

 「アスカローネ ヨハン・ゾルダーク出る! 」

 

 俺が出た後に、ムウ・キラの順番で出撃していく。

既に敵もMSをかなりの数、発進させたようだ。

 

 

 「見つけたぞ! サーカス野郎!! 」

 

 デュエル、イザーク・ジュールか! 

どうやらこの前の事が相当印象的だったらしい。

 

 「ふ…。一人だけではな! 」

 

ビームサーベルをこちらも取り出し、光の十字が描かれる。

そこにバスターからの砲撃とブリッツが来るが、予想通りだな。

 

 「おいおい、俺はまだしもブリッツの攻撃まで?! 」

 

 「やはりダメでしたか…」

 

 「気配を感じるからな、まだ俺を抑えるには足りないな! 」

 

バズーカ等を所持し、こちらに近づくジンを排除しながら相手をする。

その時何か悪意の様な物が、こちらに向けられているのに気が付く。

 

 「チッ! ラウ・ル・クルーゼか!! 」

 

頭上から突撃機銃を撃ちながら、迫ってくる。

それを回避し、シグーへ逆に接近しブリッツ等の方向へ蹴り飛ばす。

 

 「ぐぅ…やはりフェイズシフト装甲は余り使えないようだな! 」

 

当たりだ。この後を考えればフェイズシフトは多用できない。

 

 「当たりだが、俺を落とすにはまだ足りないな! 」

 

 「このぉ! 」

 

 「いけませんイザーク! 」

 

 イザークは不用意に俺に突っ込んできた。

今まともに動けるのはバスターだけ。

 

 「当たらなければ、どうと言う事はないな! 」

 

 後転し足から生やしたビームサーベルで、デュエルの攻撃を抑え。

右腕のシールドで、デュエルの腕を切り飛ばす。

 

 「ぐわぁあああ!! 」

 

 「イザーク!! 」

 

 「本当に何者だよ、こいつ! 」

 

イザークを守るように3機が密集する。

その時アークエンジェルから通信が。

 

 「ヨハン戻って、降下シークエンスに入るわ」

 

 「了解した。聞こえたなキラ、ムウ」

 

味方機へと通信を開き確認する。

 

 「はい、周囲は大丈夫です! 」

 

 「了~解だ! 」

 

 しかしアスランは……。

まさか?!

 

 母艦の方向から、光が発生し懸念が当たった事を告げる。

 

 「やはりか、急ぐか」

 

 月軌道防衛艦隊がやられていく中、それらを無視してアークエンジェルへと急ぐ。




 クロスアンジュ久しぶりに見ると
実体弾多い事に気づきました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

陸八魔アルに転生しました(作者:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス)(原作:ブルーアーカイブ)

そして失敗して反転して嚮導者になりました▼2026年05月03日(日) 18:00 本筋完結しました▼2026年05月08日(木) 18:00 嚮導者の後日談完結しました▼2026年05月16日(土) 18:00 絆ストーリー完結しました▼2026年06月07日(日) 18:00 あまねく奇跡を目指して完結しました▼匿名設定解除に合わせてPixivにも投稿し…


総合評価:15269/評価:8.93/完結:45話/更新日時:2026年06月14日(日) 18:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>