FOREIGN POLICE   作:くらっか〜

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下等組織の生き残り

ノッポたちが一旦、家に帰るため車を走らせていた時だった。

 

キキィ...

 

メガネが車を止めた。

 

「どうした?」

 

「前を見てみな」

 

見るとそこにはボロい格好をした男が立っていた。

 

メガネは車をもう少し前に止めて、窓を開けて言った。

 

「俺らァ警察だ」

「知ってる」

「道を開けてくれ」

「駄目だ」

「なんで?家に帰る途中なんだけど」

「お前らが行くべき所は家ではない。あの世だ‼︎」

 

ガツンッ

 

男がバットで車に殴りかかってきた。

 

すぐに窓を閉めたため、当たらなかった。

 

もちろん、その程度では、この車の窓は割れない。

 

「俺は云々組の生き残りだ。お前らがうちの組を襲ったあの晩のケリをつけさせてもらう‼︎窓を開けろ!」

 

メガネは窓を開けた。

 

「よし、いい子だ。 おりゃ...」

 

ダンッ

 

「グファッ⁉︎」

 

メガネは窓を開けた瞬間、懐から愛銃「コルト ローマン mk III」を取り出して撃った。

 

「卑怯...もの...飛び道具を...使うなんて...」

 

「どこが卑怯なんだよ。人間は道具を使うように進化してきたんだぜ?」

 

「グッ...」 バタンッ

 

組員は死んだ。

 

「殺しちゃったんですか?」

「正当防衛さ。」

 

「ふざけやがって‼︎」

 

「!」

 

「てめえら、よくも兄貴を...」

 

組員の生き残り達だ。 総勢10人ほど。

 

全員、銃火器らしきものは持っておらず、良くて小さい鉄パイプだけだった。

 

「しょうがねえなあ。」

ガチャッ

 

メガネは車から降りた。ある物を持って。

 

「オラァア‼︎」

 

組員達が一気に走ってきた。が、

 

ガチャリ ズダダダダダダダダダダダッ

 

その瞬間メガネはアサルトライフル「M16」を乱射した。

 

ブシュッ プシュッ グシャッ

 

「グハァァ!」

 

わずか10秒ほどで、10人の中5人が死んだ。残りも瀕死の状態だ。

 

20秒後には全員が死んだ。

 

「また来たら厄介だし、そろそろ行くか。」

 

 

そう言って、メガネは車にのりこみ、発進した。

 

自宅

 

「なーんかどんよりするなあ。」

ノッポが言った。

 

「正当防衛だし、問題ねぇよ。」

メガネが返す。

 

 

「緊急速報です‼︎NEO HACHIOJI 貿易センタービルが爆発しました‼︎」

 

 

「⁉︎」

 

TVの速報に耳を疑った。

 

「貿易センタービルの爆発って...」

 

ノッポは子供の頃学校で習った9・11という事件を思い出した。

 

「爆発の原因は調査中ですが、爆発の瞬間、ビルから謎の少女が出てくる所を、防犯カメラが捉えました‼︎」

 

「あ、あれは⁉︎」

 

早苗がTVに向かって叫んだ。

 

「ビルから出てきてるのは、 霊夢さん⁉︎」

 

「知り合いか?」

 

「幻想郷で同じ巫女の仕事をしている人です!でも、霊夢さんが何故?」

 

続く

 

 

 

 

 

 

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