はい、遂に最終話です!
短いと思いますが、新しい小説を書きたいなと思い、ここで終わります。
この小説の続きが見たいと思った人がいれば、番外編を出そうと考えております。
それでは〜どうぞ!
第三者side ラーディックが連合軍の中心に行き、気を解放し吹き飛ばした。
「「「「何なんだこの人間はぁぁぁぁ!?」」」」
「貴様らが見下していた人間に負ける気分はどうよ?それを人間は長く受けていたんだぞ?罰を受けるがいい!」
ラーディックの両手に気が集まり、合わせそして……。
「ファイナルかめはめ波ぁぁぁ!!!」
黄色と水色が混ざった気功砲が天使、堕天使達へと撃たれた。
「「「「ぐわぁぁぁぁぁ…………!!!」」」」
それをもろにくらった天使、堕天使達は瀕死のダメージを負った。
一方、一誠は赤い龍の鎧を纏って戦っていた。
「(boostしてないとはいえ……ここまで弱いのか?)」
『(相棒が強くなったんだ、ラーディックの奴に鍛えられてな、今じゃ上級レベルまで力を上げなくても倒せるだろう)』
一誠は赤い龍……ドライグの魂が宿っている神器、赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)を使いこなしていた。
「くそ…何で俺らは人間1人に勝てねぇんだよ……」
勝てないのは無理もない、なんせ精神と時の部屋に31年間居たのだから。
「よし、あれやるか……」
一誠は気を高め、かめはめ波の様なポーズをとった。
「焼き尽くせ!ドラゴンファイヤァァァ!」
そして、周りにいた天使達を言葉の通り焼き尽くした。
「さぁ、まだまだ狩るぜ!」
第三者side out
ラーディックside ちっ、いくら何でも多すぎないか?飛んで数見てみるか。
……うん、何万人いるんだよこれ、全員で来てるのか?
まぁいい、超サイヤ人になって早く終わらすか。
「「「「な、髪の色が変わった!?」」」
「だぁりゃぁ!」
前にいた天使をぶん殴った。
その横にいた堕天使を回し蹴りをくらわせた。
死角から攻撃がきたが躱し、そのまま片腕を掴み背負い投げをした。
キリがねぇ、龍拳で殺るか?
「ちぃ、はぁ!」
数人が纏めて攻撃してきたがそれを気合い砲で吹き飛ばした。
何か……全体的に攻撃できる技はなかったか?
……は、アレなら。
俺は右手に気を集中させ、横に振った。
「ライトニングシャワーレイン!」
ジャネンバの技だ、悟空をも苦戦にさせる技だ。
「「「何なんだこれはぁぁぁぁ!?」」」
無数の刃らしき物が天使達を襲い傷を負わせた。
ラーディックside out
連合軍side まずいな……数ではこちらが有利なのだが…、戦力はあちらが有利だ……。
我々も前線へ行くか。
「行くぞ、ラファエル、ウリエル、サリエル」
「おう」
「……行くか」
「我の出番か!」
「では、指揮は頼むぞアザゼル」
「しゃあねぇか、行ってこい。できたらでいいが、あの人間を捕まえれたら捕まえてほしいものだな」
「努力するよ…」
連合軍side out
他の神々side 「何てことだ……人間がここまでやるとは、驚いた」
「ただ者ではない様ですね。それと天照大神さん、貴方この方と知り合いですね?」
ふっ、と天照大神は鼻で笑い……。
「あの者とは手を合わせたことがある……、強いぞあの者は。多分ここにいる神々全員で攻撃しても倒されるだろう」
「何と!そこまで……!」
「しかし、今回の赤龍帝は運がいい奴よな」
「あぁ…そうじゃのぅ…。相当鍛えられたようだな」
「では、私はここで失礼するぞ」
「始まったばかりだぞ?」
天照大神は自信と確信を持って言った。
「この戦争の勝敗はラーディック達の勝ちだ」
他の神々side out
第三者side ラーディックの前に4人現れた。
「やっと幹部らしきやつが現れたな!」
ラーディックは先制攻撃をしかけようと近づいたが、何かを感じ後ろへと回避した。
「ほぅ……、我の死の気配を感じるとは…」
サリエルの死の能力…大天使としての能力だ、人の魂を管理するサリエルだからこそ使えるのだろう。
「もうちっと後にとっときたかったが、しょうがない!」
ラーディックの髪の毛が金から赤へと変わった。
「さぁ、4人纏めてかかってこいよ!」
「なめたまねを…!」
「後悔さしてやる」
「あまりいい気にならないことだな」
「和解したかったが、そちらがそう言うなら諦めるか」
サリエル、ウリエル、ガブリエル、ラファエルの4人とラーディック1人の戦いが始まった。
先に攻撃を仕掛けたのはラーディックだった。
気功波で地に当て周りに煙を起こし、素早く移動し1人ずつ倒していく戦法だった。
「な…!うわぁぁぁぁ!」
まず1人目ウリエルを倒した。
「ウリエル!はっ!?はぁぁぁ!」
「魔閃光!」
ドゴォォン…と地に落ちた音が響く。
「サリエル!大天使が2人倒されるとは…!」
「気をつけねぇとな」
ラーディックはラファエルの死角から攻撃した。
「ッ!!」
バシッとラファエルはラーディックの殴りを止めた。
「おぉ、今の止めるのか…だったら。お遊びはここまでだ…」
「なんだと!?姿が見えない!」
「落ち着くのです、ラファエル!集中すれば見つけれるはず」
ラーディックは高速移動で縦横無尽に2人の周りを駆け巡った。
「くっ……なぜ人間にこれ程までの力があるというのだ!?」
「(どこから攻撃が来るかわかりませんね…。……?もしかしたら)ラファエル後ろに気をつけt」
ズシャァ!
時は既に遅くラファエルはラーディックによってリベリオンエッジで切られた。
「残りはテメェだけだな」
「もうどうにでもなってしまえー!」
ガブリエルは光の力を集めラーディックに突進した。
「行くぞ、俺の技だ」
ラーディックは右手に気を集中させた。
「魔閃華龍刃!!」
青い気の刃を右横に一閃、その勢いで左斜め上に切り上げ、右斜め下に薙ぎ払い、最後にガブリエルの腹に突きさした。
「ぐっ…は…」
「どうだ?俺の技は速すぎて何も分からなかったか?」
ガブリエルは地に這いつくばり怒りと、殺意が分かる表情をし、ラーディックを睨んだ。
第三者side out
黒歌side 私と白音は傷ついた妖怪を介抱する役目…って感じなんだけど、みんな強いから傷つかないんだけどにゃ〜。
兄さんは単体で大天使10人以上は倒してるんじゃないのかにゃ?
もうかれこれ3時間は経とうとしてるけど、暇すぎて寝ようかしら?
黒歌side out
ラーディックside 「圧倒的な力でねじ伏せてやろう!ハァァァァ!」
俺の髪の毛が赤から白へと変わっていった。
「でりゃあ!まだ未完成の技だったが、できたようだな」
「ぐ…化け物め!」
「超サイヤ人ブラン、これが俺の最強技だ」
「ガブリエル!これで貴様は終わりだ!リミテッドかめはめ波!」
俺は白色のかめはめ波をだした。
普通のかめはめ波と色が変わっただけではなく、威力も変わった。
「ぐわぁぁぁぁぁ……」
ガブリエルが消えた、大天使はこれで全員か?
次は堕天使だな、すぐに終わらして宴会でも開きたいものだな。
ラーディックside out
アザゼルside なんだと?大天使が全滅!?ばかなあいつらは神の側近だった、実力はあるはずだ。
そいつらがやられるとは最早負けるのか…?
いや、そんな事は考えたくない。
堕天使全員で総攻撃しても無駄か?
「それよりもあいつは今どこにいる?」
「後ろだ」
何!?
「貴様は一体何者なんだ…」
これさえ分かれば何か弱点があるはずだ。
「俺か?俺はただのサイヤ人だ!ハァ!」
「ぐっ…!」
こいついきなり殴ってきやがって…。
「アザゼル、俺も手を貸そう」
「メフィスト!だが…あいつは俺たちが敵う相手ではない、とんでもない化け物だ」
「そういわれると死んでもいいから戦いたくなっちまうじゃねぇか」
くっ…戦闘狂が!
「そういえば気になっていたことがある」
何だ?こいつが気になっているのは?
「あの龍は何だ?」
!?まさか、覇龍か!?白色ということはヴァーリ!
あいつ覇龍を使うやつと戦っているのかよ!?
「で?何なんだ、アレは?」
「さぁな、俺にもわからないな」
「…嘘だな、吐くまで殴り続けてやる」
アザゼルside out
一誠side 俺は禁手(バランス・ブレイク)をし、ずっと戦っていた。
そして、20分前ぐらいからドライグのライバルの神器を持っている、ヴァーリという奴と戦っている。
てか、イケメンかよ!巫山戯てるなぶっ潰してやる!
『相棒…もしかしたらだが、覇龍を使いこなせるかもしれないぞ』
覇龍?あいつみたいなやつか?
『あぁ、そうだ。大きな代償を払う代わりに、絶大な力を手に入れれる。まぁ、相棒には代償は殆どないだろうがな』
そうか、じゃあやってみるか
「さぁ!兵藤一誠!貴様を倒す!」
「我、目覚めるは理を捨て去りし、赤龍帝なり!無限の希望と夢を抱いて、王道を往く!我、紅き龍の王者となりて汝らに誓おう!」
『あ、あれ?ワンランク上の真紅の赫龍帝(カーディナル・クリムゾン・プロモーション)?』
おお!何だこれ?スゲー力が湧き上がってくる!
「な…なんだと?俺より上の覇龍だと!?」
『落ち着けヴァーリ、我の能力であいつの力を奪えばいい』
「その手があったか」
力を奪う?何言ってんだか、今の俺はラーディックさんの次に強いぜ!
「ガァァァァ!」
『halfdimension!』
ん?何か視界が変だな。
『相棒、力ためなくていいのか?』
そうだな、ためとくか!
『boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!』
こんなもんでいいだろ。
『explosion!』
ふぅ〜力が漲る〜。
「ウォォォォォォ!ドラゴン・スピリットォ!」
俺の身体を紅い気で纏いヴァーリに殴りかかった。
「だらぁ!はっ!せいやぁ!」
「が…はっ…、くっく、はははは。いいぞ兵藤一誠!それでこそ俺のライバルだぁ!」
「ちぃ、面倒な野郎だな!」
俺とヴァーリは高速でぶつかり合いをしたり、殴りあいをしたりした。
「ふははははは!こんなに愉快な戦闘は久しぶりだ!」
やっかいだな。
『(ならば、あいつを上回る力でねじ伏せればいいだけだ)』
そうか、なら!
『boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!explosion!』
「おしゃぁ!行くぜェ!我龍赫砲!!!(がりゅうせきほう)」
『divid!divid!divid!divid!divid!divid!e!divid!divid!』
「こっちも行くぞ!兵藤一誠!白龍峰弾!!!(はくりゅうほうだん)」
お互いの技がぶつかり合い、凄まじい衝撃波が起きた。
だが、この勝負は俺の勝ちだ!ヴァーリ!
「な…おされ…うわぁぁぁぁ…」
空高くへとヴァーリは飛ばされた。
俺は真紅の赫龍帝を解き、禁手(バランス・ブレイク)した姿へと変えた。
『相棒、普通なら人間の身体では耐えれない覇龍…いや極龍というべきか?代償もラーディックに鍛えられたお陰か、ゼロに近く済んだ』
ははは、ラーディックさんは今頃どうなってるのかな?
一誠side out
ラーディックside 俺が堕天使の幹部らしき奴らを片っ端から狩っていたら、一誠が勝利を収めたようだ。
「さぁ、この戦争も終わりだ!」
俺は右手に気をため、黄色の気の槍を作った。
「靁轟穿槍!(らいごうせんそう)」
字の通り、雷が轟く如く敵を穿つ槍だ。
よし、最後はド派手に行くか!
「ハァァァァ!ファイナルエクスプロージョン!」
と言っても命を削ってはいないので威力は減少し、敵を滅するぐらいしかない。
「「「「「ぐわぁぁぁぁぁ……!!!」」」」」
ラーディックside out
こうして、ラーディック達+妖怪軍VS天使と堕天使の連合軍の戦争は幕を閉じた。
ラーディック達一行は日本へと帰り、その夜戦争に参加した妖怪達と日本神話の神々との宴会が始まった。
第三者side 宴会が始まり、ある者は酔い、ある者は歌い、ある者は寝て、どこから見ても楽しげな雰囲気であった。
ラーディックの側に黒い和服を着た人物と白い和服を着た人物が近づき抱きついた。
「(兄さん♪)(お兄ちゃん♪)」
「む?黒歌と白音じゃやいか、どうだ飲んでる…かって、お前ら顔赤いぞ?」
「「うへへへへ〜///」」
参ったなと思ってるラーディック、現に抱きつかれて身動きが取れずそのまま、座っていることしかできなかった。
そこへ、1人の女性がラーディックに近寄った。
「やぁ、ラーディック久しぶりだな」
「おお、天照さん、久しぶり」
「どれ、両手が塞がっていたら酒が注げないだろう?注いでやる」
「ありがとう、普段はこんなに甘えたり…するか、だがいつも以上だな、酒のせいか?」
《普段は》という言葉に天照大神はピクッと反応した。
無理もないだろう、一体どんなことしているのか気になるのが普通だ。
「なぁラーディック、…お前家で何をしているんだ?」
ラーディックは素直に答える……
「修行、家事だけだが?」
と。
「……え?それだけか?女とすごしてるんだぞ?何かやることはないのか?」
「ん〜、ん?そんなの………あ、あった」
「なんだ?なんだ?」
「皿洗い」
天照大神はわかった、あ…こいつ曲がった方向の知識はないんだな…と。
「そういえばさ、この酒なんていうんだ?」
「それか?それは《鬼殺し》だ」
「ふ〜ん、通りで飲みやすいと思った」
こうして、淡々と時間が過ぎていき、宴会が終わった。
第三者side out
ラーディックside 起きたら夜だった。
昨日は宴会があり、寝たのが朝の4時だったけ?
それよりも、仕事の依頼はっと、やっぱり溜まってたか。
なになに?《白い龍を倒してくれ》一誠に任せるか。
次《狂人神父を倒してください!》自分でやれる範囲ではないか?
次《儂らのとこへ来てくれぬかのぅ》何だこれ?焼くか。
はぁ〜、見るのが面倒になったから修行でもするか。
俺は転生者、だが、サイヤ人だ。
悟空が地球を守ったように、俺もこの地球を守る。
いつ強いやつが現れるか楽しみだ!
それまでは、ずっと修行するのみ、だな!
ラーディックside out
いかがだったでしょうか?
堕天使や天使などの名前はインターネットから調べました。
後、一誠とヴァーリの技はオリ技です。
何か締まらない気がしますが、ここで失礼します。
では、次の小説で会いましょう。