転生先は、HSD×D   作:㐂眼翔

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やぁ、1日で4話とは…。(戦慄)

お気に入りとか感想とか待つとか言ったな。あれは嘘だー!w

意外にもかけたので、投稿します。w


では、どうぞヨッピーw


自分の力とは…

 

 

 

 

 

 

「♪〜♬〜♫〜」

 

『相棒…気持ちよく鼻歌してる所で悪いが。 無表情で鼻歌は怖いぞ』

 

しゃあないだろ、ドライグ。 そう簡単に表情を変えられないんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一誠ー! お買い物頼んで良いかしら? 」

 

俺の母親である兵藤加奈子が俺にお使いを頼んできた。

 

「…承知」

 

「ありがとうね、お礼に今日は奮発して1000円のお小遣い上げるわ」

 

『相棒! 相棒の母親は、女神だ! 俺は一◯庵のみたらし団子を所望する』

 

やかましい。 食べたいのはわかるが少し我慢せい!

 

「何…」(何を買ってくれば)

 

「えっとね、よゐこ通りのスーパーで鶏肉500グラムと安い卵を8個入り。 そこの八百屋さんでニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニクかしらね」

 

「…理解、行ってきます」

 

「車には気をつけるのよ〜」

 

俺は、家から出た。 それにしても、ドライグは少しは自重せいや。

 

『くっ…すまない。 俺とした事が、思わず和菓子の魅力に』

 

まぁ、今後は少なくなってもらうけどな。 俺は右手首に嵌るブレスレットに話しかけるようにする。

 

『なっ! どういう事だ! 俺が悪いのか、何か気を悪くさせたのか!? すまない!! 相棒ー! 許してくれ! そして和菓子を俺にー!』

 

…ドライグ、お前は最早ニ天龍のプライドを捨てて無いか?

 

『ふっ…プライドがあったからって和菓子が食えるわけでは無い』

 

いやいやプライドは持ちなさいよ。 あのね、怒ってる訳でもイタズラに減らそうとして無いんだよ。

 

『では、何故だ』

 

一々買っていたら、出費は嵩むからだよ。 ドライグには、悪いけど小遣いがカツカツなのよ。

 

『くっ、現実は非情か…』

 

でも、少し待ってくれればいいからさ。

 

『? 何故、待てば良いのだ』

 

俺が作るからだよ。 流石に店とは天と地の物だけど、出費は抑えられるからな。 俺もまだ作った事は無いけど、練習していけば未来は…

 

『…』

 

…? あれ、ドライグ? どないした。

 

『うぉぉぉぉぉぉ! 本当に今代の保持者が相棒で…良かったぞー! ありがとう、相棒! 嬉しいぞ! 』

 

お、おう。 其処まで嬉しがってくれるのは、嬉しいが素人だぞ? 時間かかるぞ?

 

『構わん! 相棒が作る物なら』

 

そっか、じゃあ明日にでも早速作るかな。

 

『( ゚∀゚)o彡°』

 

おい、キャラ壊れてるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買い物は終えて、俺は帰り途中にある公園に寄り道していた。

 

『どうした、相棒?』

 

いや、少し休みたかっただけだよ。 俺は、公園に設置された椅子に買い物袋を置いて座る。 そして、公園で遊んでいる子供達を眺めていた。

 

『相棒、お前も子供達と遊びたいのか?』

 

そんな訳あるかい。 確かに俺は子供だが、中身が成熟しとるわ。 確かに、小学生に上がっても友達も出来ないボッチだけど。 ドライグもいるし、寂しくねぇよ。

 

『あ、相棒…』

 

泣き声出すなよ、ドライグ。 後、実際の話だが俺の周りには近寄わせないのがいいかもしれんな。

 

『…』

 

ドライグ、正直に聞くけど…この世界では赤龍帝ってどんな存在なんだ。

 

『…赤龍帝は、ブーステッド・ギアを宿した保持者。 相棒のような人間の事を言う。 そして、赤龍帝は力を持つ者引き寄せてしまう存在でもあるんだ』

 

ふんふん。

 

『前にも言ったが、俺はニ天龍。 赤以外にももう1つの色がいる。 それが白だ』

 

それだと…白龍皇って所だ。

 

『あぁ、赤と白は争う存在。 その時代に、必ずと赤と白は引き寄せられる』

 

まるで磁石だな。 それで、【今】の俺だと確実に引き寄せてしまうな。 この眼もあって。

俺は、右目をトントンとする。

 

『正直な話だが、相棒なら今代の保持者である白龍帝は簡単に倒す事が出来るだろう。 しかし、相手も色々と抵抗するだろう。 そして、それをさせない為に一撃で倒すのは…』

 

危険って訳だ。 確かに俺の【眼】は無尽蔵に力を蓄える事が出来るからな。 下手すると地球すら簡単に破壊出来るほど。

 

『それなんだ、今でも相棒の力加減に合わせてブーステッド・ギアが稼働してるが少し間違えただけで目の前は荒野だ』

 

なんとも笑えん話だよ。 俺的には普通の学校行って社会でてドライグと一緒に楽しめればいいと思うんだがな。

 

『だが、確信出来る安心がある。 それはこの力が持っているのが相棒だからだ。 破壊衝動は無く、温厚で優しい赤龍帝。 歴代の赤龍帝の中で、一番優しく強いのが相棒だ』

 

そんなに褒めても和菓子しか出ないぞ、ドライグ。 まぁ、確かに壊すより皆んなでワイワイする方が断然いいしな。だけど、目の前の火の粉は遠慮しないがな。

少し気持ちが表に出てしまってたのか、周りの物が悲鳴を上げていた。

やべぇやべぇ、気持ちを落ち着かせねば。

 

『大丈夫だ、相棒なら簡単な事さ』

 

本当に簡単に言ってくれるぜ、だけど少し気持ちに余裕できたよ。 ありがとう、ドライグ。

 

『俺たちの中だろ?』

 

ははっ。

そんな俺とドライグが話している所に、椅子に座る後ろにある木々の方から異様な鳴き方するカラスの声が聞こえた。

 

ギャアギャアギャア

 

このカラスの鳴き方は、近くに死体でもあるかもしれない。 もしそうならと、思い林の中に入っていく。

 

『相棒、周りには動物の気配しか無い』

 

サンキュー、ドライグ。 その気の回しはありがたいものだ。 少しずつカラスが鳴いている所に近寄ると、そこには黒猫が横たわっていた。 まだ生きているのか近くのカラスに威嚇していたが弱々しかった。 世界は弱肉強食の為、カラスは猫が死んだ後食う気でいるんだろう。 だけど俺は動物の感情を読み取る特殊能力は無いが、なんと無くだけど黒猫の瞳は寂しく見えた。 そう見えた俺は、カラスに心の中で謝りながら手と手を叩く。

 

パァン

 

カラスは突然の音に驚いて飛びってしまった。 残された黒猫は、こちらに気づいては再び俺に威嚇し始めた。

 

『あの猫…相棒が助けてやろうとしているにも関わらず』

 

ドライグ、当たり前の事さ。野生の動物なんて周りは敵のみだよ。 味方は一握り、それを見つけ出して集まったのが群れだよ。

何はともあれ、俺は猫との視線をなるべく合わせる為にしゃがみ込みながら近寄る。

 

フー! フー! フー!

 

黒猫は近寄る俺により一層と威嚇していた。 身体は動かせないのか、動かずに。 正にこの時に、あの実験が役立つ時。 動物に効くかは解らないが。

 

ニッ

 

少し表情を変えて、笑うようにする。 それを見た猫は、少し…少しずつと威嚇する力が弱まっていく。

よっしゃっ! 効果覿面!

 

『最早、相棒の表情はセイグリッド・ギアだな』

 

やかまし! やっと俺は黒猫が触れる場所まで近づけた。 黒猫は威嚇する力が尽きたのか、俺の前と言うのに無防備に目を閉じていた。

 

『やっと猫も相棒が敵では無いと思ったのだろう』

 

それは良い。 俺は黒猫のお腹をソッと触る。 触られた黒猫はビクッとなるが抵抗する気配が無かった。 それを見て、黒猫の状態を見る為に他の所も触っていく。

見た所、黒猫は何箇所にケガを負っていて衰弱しかかっていた。

 

『これは、誰かに傷つけられた跡だな』

 

わりぃ、ドライグ。 ブーステッド・ギアの管理と調整をお願いして良いか?

 

『どうするつもりだ?』

 

この【眼】の他の使い方さ。 【眼】は吸収も出来て、排出する事も出来る。 今までは吸った物しか扱えなかったけど、昨日試しにコンロの火を吸収して掃除機のコンセントを握ったら…動かせた訳。

 

『…火力から電力に変えれたと』

 

正解。 常に吸ってる物【何か】のエネルギーを生命エネルギーに変えれば…

 

『猫も助けられると』

 

だけど、これにはドライグの協力が必要になるんだ。 実験して行くうちに分かった事が、制御が難しんだわ。 下手に送り過ぎても、猫が死んじまうからさ。 頼む。

 

『かつて居ないだろうな。 猫を助ける為にニ天龍に頼む人間は…だが、相棒なら別だ。 任せろ!』

 

おっしゃぁ、助かる!

そして、俺は黒猫を抱き上げて包むようにすると少し身体に力を入れる。 すると、ブーステッド・ギアから音声が流れる。

 

『Boost』

 

『Boost』

 

『Boost』

 

何回かの倍加により、俺の身体に帯びる力が弱くなる。 そして、俺の手から猫の身体に通じて生命エネルギーを送っていく。 すると、少しずつ傷ついた猫の傷跡が消えていく。

ある程度の時間過ぎたのを気がついた俺は、生命エネルギーを止めた。 そして、猫を再び地面に横にした。 少し見ていると猫に動きがあった。

 

ピクッ…ピクピク

 

猫の耳が動き始めると目も覚めたのか、起き上がり体を伸ばしていた。 ふっと気が付いたのか、自分の身体を確認する。 猫なり驚いているのか、何度も傷跡を探すが何処にも見当たらないでいた。

そんな黒猫を見て、俺は笑ってしまい成功した事に嬉しさが込み上げる。 無事、猫を助けた事に満足した俺は帰る為に黒猫に背を向け歩き始める。

 

『相棒、そんなに猫を助けられて嬉しいのか? 感情が此処まで来てるぞ』

 

そりゃあ、そうさ。 傷をつけたり殺すのは簡単でも、生かす事は難しいんだ。 俺はそれを知っているから嬉しいんだよ、ドライグ。

 

『そうか、良かった相棒』

 

俺は表情を変えず、内心で嬉しさを噛み締めながら家に帰った。 その後ろに、黒猫が付いてきている事も知らずに。

 

 

 

 

 

 

 




今回の答え合わせ

彼が常に吸収しているのは…魔力です。

他には重力など。

その為に、ドライグさんのブーステッド・ギアは彼の拘束具になりました。

そして、作中のドライグは幸せになって欲しいという事であのキャラにw

おっぱいドラゴンとかw

それにしても、イリナに続き黒歌が登場。

今後どうなるかは、ヨッピーは正直知りませんw

だって、本編読まず他の作品みながら

『こんな流れか』

ぐらいしか知りませんw

ぶっつけ本番も良いところw

まぁ、読んでくれる人が入れば書きますけどね。

では、さらばヨッピー!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄◇ ̄)┘
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