転生先は、HSD×D   作:㐂眼翔

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どうも、ヨッピーです。(´・Д・)」

この作品での、初めての感想…あざーすw

さて、タグにチートは必要かな?

必要と思う人…挙手!

では、どうぞ!w


黒色な綺麗な歌…黒歌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は学校で運動会だ。

 

『お遊戯会だな、相棒にとって』

 

言うな。 確かに俺は小学生としての身体能力では無いから、無双してしまうからな。 まぁ、ある程度抑えてやるさ。

 

『意外にも両親が楽しみにしていたな』

 

あぁ、最近は両親共に俺の事を可愛がるようになったな。 最初はやっぱり気味悪そうに、俺を見ていたからな。

 

『人間とは、非常だな』

 

ドライグ…しゃあないさ。 人間なんて汚くて醜い生き物だよ、でも一握りの良い人間だっているさ。 見捨てないでやってくれ。

 

『…相棒がいる限りは見捨てないさ。 俺の良い人間は…相棒だけだ』

 

ははっ。 世界は広いんだ、俺以外にも一杯いるさ。 おっ、始まるな。

 

『…相棒が死ぬ時まで、俺は相棒を…』

 

その時、ドライグが呟いた言葉は聞こえていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『紅組〜、兵藤一誠。 第一100m走、1着』

 

ふぅ、周りの子供達と合わせて走るのは難しいな。 余り差を開かせるとマズイからな。

 

『お疲れ様だ、相棒』

 

ありがとう、後は2〜3種目出れば俺の出番は終わりだ。 それにしても、両親…

 

『あぁ、今まで見たこと無い姿だ』

 

父親と母親は、俺が良い結果を残す度に物凄く嬉しそうにはしゃいでいる。 なんだろ、恥ずかしい…

 

『純粋に自分の子供の結果に喜んでいるんだろ』

 

それでも、子供の俺としては恥ずかしいさ。 おっ、昼休みだ。 よし、木影の下で飯を食おう。

 

『…相棒』

 

どないした、ドライグ。

 

『少しでいいんだ…午後から変わってくれないか?』

 

ありゃ、珍しい。 和菓子を食べる以外には、表に出ないドライグが。

 

『なんだろうな、相棒の勇姿を見ていたら身体を動かしたいと思ってな』

 

勇姿って…まぁ、いいさ。 ドライグの頼みだ、手加減忘れんなよ?

 

『了解だ』

 

よし、飯だ飯。 オカカのお握り、ウマ〜♫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『では、午後の部。 最初の種目は玉入れになります』

 

ふっ…俺にとっては楽勝な物だ。 相棒の身体に、歴代の記憶を使ってしまえば。

 

『こらこら、玉入れだけに大事な事するなよ』

 

大丈夫だ、相棒。 心配する事は無い。

 

『心配だよ…』

 

『よーい』

 

パンッ

 

見ろ! 俺の力を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おーい、ドライグ』

 

………

 

『確かに、かっこ付けてまでやって。 あれは恥ずかしい物だけど』

 

くっ、くそ! なんだ、あの種目は! 全然入らないでは無いか。 誰かの攻撃か!

 

『無い無い、まぁ恥なんか気にせずドライグは楽しんでくれればいいさ』

 

本当に…相棒は俺に優しい。 貶す事なく怯えず、歴代の保持者が見たら驚くであろう。 元々はドラゴンは災いを呼ぶ生物っと言ってもおかしくない物だ。 そして二天龍である俺は、今までの保持者からは危惧されていたからな。

それなのに、相棒は俺を家族のように接して優しくしてくれる。 叱る時も怒る時もあるが、憎しみでは無く俺の為に言ってくれるのだから。

 

『ドライグ、後残りの種目で何か良い結果残せたら…文◯堂のカステラな』

 

そして、俺は神を殺す【神滅具】(ロンギヌス)だが…神が入れば感謝しきれないな。

! 言ったな、相棒! ははっ、見せてやろう。 二天龍の本気を!

 

『はいはい…頑張ってな』

 

俺はそんな相棒が大好きだ、何時までも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『次は、騎馬戦です。 紅組白組は、準備をお願いします』

 

「母さん、一誠が出るぞ」

 

「えぇ、それも明るい方の一誠よ」

 

私は一誠の父親である兵藤玄一郎。 最近になって、私達2人は、あの子と向き合えるようになった。

最初は、一誠が不気味な子供だと妻と一緒に思っていた。 早い成長だけなら気にしないのだが、子供は思えないほど喋る事が無く表情すら変えないのだ。 そんな子供がいるのだろうかと思っていたが、どうもあの子は二重人格らしい。

静かな一誠と明るい一誠。 時折、あの子の性格が変わるのだ。 最初に見た時は仰天してしまったが、普通に良い子だった。 静かな一誠は、物分りが良くよく妻の手伝いをしている。 余り表情は出さないが、最近では一誠の感情が解るようになった。

逆に明るい一誠は、少し子供とは思えない話し方するけど…元々女の子っぽい外見したあの子が笑った時は嬉しかった。 二重人格とは言え、ちゃんと表情があるのだと。

それらが分かった私達は、今まで余り可愛がわらなかった時間の分可愛がるようになった。

 

『終了ー、残ったのは紅組です』

 

実際に今、あの子はあんな良い笑顔をしているのだから。 やはり、自分の子供は可愛い物だ。

 

「きゃあ〜、やったわ。 一誠が笑ってるわ!」

 

「あぁ! 流石は私達の子供だ」

 

無邪気に笑うあの子の顔を見ただけでも幸せ物だ。 だからと言って静かな一誠も、偶に少し変える表情の笑みも可愛く見える。 これは親バカなのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うおおおおおぉぉぉ! 文◯堂のカステラー!

 

『…あのドライグさん? 余り燥がないで、恥ずかしい』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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運動会は終わり、俺は家に帰ってる最中。

 

『身体を動かせるのは、楽しいな。相棒』

 

そりゃあ、良かった。 でも、午後部からドライグに変わってから…女子達の俺を見る目が変わった気がする。

 

『相棒が格好良いに決まってる』

 

あのね、何時もだと大人しくしてる子供があんなに燥いでいたら驚くだろう。 まぁ、気にしないけどね。

おっ?

 

『…あれは、前に相棒が助けた猫だな』

 

やっぱり? 以前助けた黒猫は、俺の帰り道の真ん中で座っていた。 でも、俺の事は忘れてるだろうな。

 

『どうしてそう思う…』

 

あの子だって、てんやわんやしてる所に俺が助けても直ぐに立ち去ったから忘れてるでしょ? 別に恩を貰いたくて助けた訳じゃないし。

 

『これが相棒の美徳か』

 

ただ偶然に、あの猫が帰り道にいるだけかもしれないからな。 さぁ、帰ってメシ食って寝るか。

俺は黒猫を気にせずに、横を通り過ぎようとする。

 

「にゃ〜!」

 

突然、俺の右足に頭を擦り付ける。 どうしてかな、俺には『何で無視するの?』って言ってそうな気がする。 黒猫に俺の事を覚えてくれたのは嬉しいけど、どないすればいいの?

 

「にゃにゃ〜にゃっ」

 

ゴメン、わからん。 お前が猫語を使っても俺は人の言語しか知らないんだ。

懐いてくる猫に、俺はしゃがみ込み両脇に手を入れて持ち上げる。 そして、優しく抱きかかえる。 俺は黒猫の首元を、優しく撫でる。

 

「にゃにゃにゃにゃにゃっ〜…」

 

喜んでくれてるのか、完全に身を任せていた。

うん、猫はナチュイイ(ナチュラル可愛いの造語)な。 飼いたいのは、本心だけど命を預かるには俺は子供だ。 結局は親に育てて貰っている身だからな。 簡単に飼うとは言えない。 っと、そんな事を考えながら猫を撫でくり回していると不思議な物を見つけた。

なんだこれ?

 

『それは…魔方陣札』

 

黒猫の首の後ろに、小さな紙が貼り付いていた。 紙には黒い六芒星が書かれていた。 それを見た瞬間に俺は、以前魔界に飛ばされた時と同じ感覚に囚われた。

 

『相棒ー!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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はてはて、再び俺氏魔界に到着〜♫

 

『相棒…』

 

なんだろうね? ドライグ、俺って魔界に呼ばれ易いのかな?

あの時とは、違う場所の魔界らしいが今回は猫も一緒に来てしまった。 溜息を吐くと、突然背後から声が聞こえた。

 

「なんだ、黒歌に仕掛けた魔方陣札で人間まで釣れたな」

 

俺は声がする方に振り向くと、其処には如何にも悪魔と言わんばかりの姿をした奴がいた。

ドライグ? あれってコスプレとかじゃないよね?

 

『あぁ、正真正銘の悪魔だ』

 

マジか。

 

「さて、俺は人間には興味が無い。 そこの猫を寄越せ」

 

悪魔?の人に、いきなり猫寄越せと言われた件。 何とも不思議な世の中だな。 唯の黒猫を欲しがる悪魔って…本当に悪魔?

 

『相棒…その猫も悪魔だぞ?』

 

マジか。(二回目)

俺が驚いている所、抱きかかえていた黒猫は震えていた。 それに気づいた俺は悪魔に話しかける。

 

どうしても?

 

「寄越す気が無いなら…お前を殺す。 ガキが」

 

悪魔から発する殺気が周りを充満させる。

 

『ほう…上位悪魔ほど実力か。 だが、相手が悪い』

 

あのね、ドライグ? 呑気に喋らないで解決方法を考えなさいよ。

 

『相棒なら大丈夫さ、パッパと片付けて家に帰ろう』

 

簡単に言ってくれるよな、ドライグ。

まぁ、仕方ない。 俺は黒猫を地面に置く。 すると、黒猫は俺の足元で鳴き続ける。 心配してくれているんだろうな、でも猫よ。 心配はいらん。

結!

 

『にゃっ!』

 

結界術を使って黒猫を囲うように正方形の形に展開させる。

 

「ほう、だから黒歌はお前に懐いていたのか。 面白い術を使うな人間」

 

お褒めの言葉、あざーす。 あんたに言われても嬉しく無いけど、聞きたいことがある。 何故、黒歌を狙う?

 

「そいつは、魔界では指名手配の悪魔だ。 SS級のはぐれ悪魔の黒歌。 主殺しの黒歌とも言われている」

 

ふーん。 耳ホジ。

 

「懸賞金が他のはぐれ悪魔より、断然高い。 なら、狙うしかないだろ! お喋りはおしまいだ! 貴様は死んで貰う!」

 

悪魔は、俺に向けて魔力弾?を撃ってきた。 そこそこ大きな魔力弾だこと。

 

『初めての本当の悪魔との戦闘だが…心配はいらんな。 試しにもなるしな』

 

心配せい心配せい、ドライグ。 でも…まぁ、降りかかる火の粉は消しとばしますか。

あら、気がつけば魔力弾が目の前に…

 

『にゃーーー!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私は生きてきて良いことがなかった。 ただ、猫として妹と一緒に生きていけば良いと思った。 だが、私は猫又として仙術の才能があったらしい。

その為に、ある悪魔に目を付けられ強制的に悪魔に転生された。 非道の事に妹を人質にされた為に、仕方なく。

ましてや、妹にまで手を掛けようとしたから私はその悪魔を半殺しにした。 妹とはバラバラに逃げて、私は追っての悪魔に攻撃され避けながら逃げた。

 

人間界まで逃げ延びるが、今度は野生のカラスに狙われる始末。 ボロボロな身体の為に、群がるカラスには威嚇しか出来ないでいた。

 

だけど、そこにあの男の子に出会った。 何とも不思議な男の子だった。 カラスを追っ払って、私を治療してくれたのだ。 だけど、私にやった術は見た事が無かった。 仙術でも、生命エネルギーを扱う事はあるが術者のエネルギーを他者に渡すなど、私は色々な術は知っているがこれは知らない。

 

そして、傷や体力まで回復させた私を見て安心したのか彼は去ってしまった。 恩をきせる訳でもなく自分がやりたいからやったと言わんばかりに。

私は色々な人間を見てきたが、あの子はどれも果てはまらない。 最初は無表情な不気味な子供だと思った。 しかし、それは外側のみ。 内側の彼は、優しさの塊って言っても過言ではない。

でも、ちょっと目を開いた時は怖かった。 だって、瞳が十字模様なんだもん。

 

そして、私はお礼を言う為に彼に会いに行こうとしたらその日は学校での運動会だった。 学校の塀の上から見ていたが、本当に不気味な子供。 午前中は物静かな彼、でも午後になると子供らしい一面出していて…思わず可愛いと思ってしまった。

 

学校も終わり、彼の帰り道に待ち伏せをする。 彼と目が合ったのに、彼は私を無視して歩いていこうとするから『何で無視するニャ!』と怒った。

彼は彼なりに偶然と思っての行動だったらしく、心広い私は許してやった。 決して彼の撫で方が気持ちよかったからでは無い。 絶対だ!

 

すると、私の首の後ろから魔方陣札が発見された。

それを見た私は、尽かさず彼の手から魔方陣札を奪おうとしたが遅かった。 私と彼は魔界に飛ばされてしまった。 そこには、はぐれ悪魔をハンターである上位悪魔がいた。 私は不味いと思う。 私を助けた彼は、不思議な術を使うが決してあいつには勝てないと思った。 私の方もまだ全快になっていない為に不利だ。

 

私に優しくしてくれた彼を失いたく無い。 今までは、妹だけが大切な存在だった。 だけど、彼もその大切な存在になってしまった。 邪な気持ちは無く可愛らしい男の子。 そんな子が殺されると思うと体が震えてしまった。

 

突然、彼は私を下す。

間違いなく彼は、あいつと戦おうとしているのだ。 止める為に、彼の足元で鳴き続ける。

 

『格好付けて無いで逃げるニャ!』

 

だが、その言葉は虚しく彼は私に向かって術をかけてきた。 四面体の正方形な結界を張ったのだ。 今の私には出れない結界術だった。

そして、彼は悪魔の魔力弾に直撃する直前だった。

思わず私は叫んでしまった。

 

『ご主人様ー!』

 

と…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュン

 

そんな何かが消える音がなった。 突然、彼に向けられた魔力弾が消えてしまった。

私は混乱していた。 あの悪魔は上位悪魔ともなる存在の為に私でも勝てるか解らない相手だ。 それが人間ならより一層。

だけど、彼は無傷だった。

 

「なっ…」

 

悪魔の方も唖然としていた。 それもその筈、唯の人間ならあの魔力弾でバラバラになってもおかしく無いのだから。

でも現実は違った。 そして、お返し言わんばかりに彼は悪魔に指を指すと先程の攻撃が放たれた。

 

「何!?」

 

私も悪魔も驚きの連続だ。 不思議な術は使うは、相手の魔力弾を返すわ。 だけどこの時には、薄々気づいていた。 彼なら…私達姉妹を助けてくれるんじゃないのかと。

 

「小賢しい! 手加減はせん! 喰らえ、俺の最大の攻撃を!!」

 

悪魔は彼から放たれた魔力弾を空に回避すると、悪魔の最大出力の魔力弾を放った。 それを見た彼は、慌てず静かに右手を上に上げる。 そして、開いていた手を握り拳にすると…

 

ギュンギュンギュンギュン

 

凄まじい勢いで彼の右手に【何か】が集まっていく。 彼の右手がブラックホールの中心になったかのように、周りの空気などが吸われていく。

すると、彼の右手首に嵌められたブレスレットが喋り始めた。

 

『Boost』

 

『Boost』

 

『Boost』

 

『Boost』

 

『Boost』

 

もしや! あの子が付けてるブレスレットは!

そして、彼は溜まりに溜まった右拳を悪魔が放った魔力弾に殴りつけた。

 

「ふんっ」

 

ドオオォォォン

 

物凄い音を立てながら、魔力弾は簡単に打ち返された。

 

「なっ…なにぃぃぃぃ!」

 

悪魔は自分の撃った魔力弾によって消滅した。

私は余りの光景に唖然としていると、彼は目を閉じられており振り返る。

 

「…終わったよ」

 

これが私の彼との出会いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 




いやー、書けるもんだね。

上手い下手は除外して。

今回は日常と黒歌のお話でした。

最初は、黒歌(くろか)では無く黒歌(こくか)と呼んでいました。(´・Д・)」

てへっペロちゃんw

この先ずっと思い付きで書いていきます。

リクエストでもあれば、ヨッピー宛に。

では、さらばヨッピー!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄◇ ̄)┘
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