蒼魔「連続で投稿しなかった理由は?」
秘密だZE☆
蒼魔「作者……歯ぁ、食いしばれ」
え?蒼魔?待って待って!ネタバレになるから!2話でも出してないネタバレになるからぁぁぁぁ!!
蒼魔「問答無用!極永流、蓮神斬波(れんしんざんぱ)!」
イァァァァァァァァァァァァァァ!!
蒼魔「ふぅ……。よし!」
第2話、( ゚д゚)ノどうぞ。
神「……ここまでよく頑張った。蒼魔よ」
俺の眼の前にいる爺さん……神の爺さんが話しかけてくる。
転生特典を選択してから100万年が経ち、俺は莫大な戦闘経験と能力の完全マスター、そして『悲願』を果たした。
蒼魔「ああ。向こうが完全に油断してたからこそ、出来たんだと俺は思うくらいだよ。今も」
神「だが、誇れ。お主は、邪神を討ち滅ぼした。オーディンやゼウスですら封印が精一杯の、最悪の邪神をじゃ。本来なら転生特典の修行が終わった瞬間に転生させるつもりじゃったが、奴らが来るとは思わなんだ」
ホントそれ。はた迷惑な奴らだよ。俺らも、読者様も……。
神「流石にメタ発言自重せい」
蒼魔「メメタァ」
神「さて、御主がここでするべき事は終わった筈じゃ。後は御主が望む世界へ転生するだけ。さぁ、無限にある世界の中、どの世界を望む?」
どの世界へ、か……。俺としてはいろんな世界に行ってみたいが……。アレだな。『あの世界』にするか。
蒼魔「東方Projectの世界で頼む」
神「ほう?美少女ハーレムでも作るつもりか?」
蒼魔「そんなの出来るかよ。ただ、転生前の創作物で一番印象が強かったんだ。だから、だろうな」
神(ふむ……。なるほどのう……)
神「あいわかった!ではこれより、紅神蒼魔の転生を執り行う!転生先は東方Project!特典は『身体を書き換える程度の能力』と『アニメ、特撮などの創作物のキャラクターからの訓練』!後者は履行済みな為、肉体に反映されるが激痛を伴う。激痛が無くなるまでの身の安全は保証しよう」
あれ?なんかかなり大袈裟だな……。嫌な予感がヒシヒシと伝わるんですが。
そう思ったのも束の間、俺の目の前に巨大な扉が現れる。
まさかこれが?
神「この扉をくぐれば、御主は転生する。肉体はしっかり存在するから、安心して転生するのじゃ」
蒼魔「……爺さん。有難うな。俺はアンタに救われたよ」
神「ワシは救ったつもりはない。転生を司る神とは、転生する人間を導くのじゃからな。じゃが、邪神を討ち滅ぼした時は儂等も御主に救われた。もう封印する必要もないのじゃからな。そうじゃ、最後に聞きたい事がある」
聞きたい事?やっぱり残した特典か?
蒼魔「残った3つの特典か?」
神「うむ。これまで転生した人間は全員が5つ全てを使っておる。御主は半分以下の2つだけじゃ。どうするんじゃ?」
蒼魔「そうだな……。保留で頼むよ」
俺には2つだけでも十分過ぎる。いやホントに。
神「御主はどこまでも他の転生者とは別次元じゃな。まあよい。行け、紅神蒼魔よ。御主の人生は、ここからがスタートじゃ」
その言葉に頷きながら扉へ向かい、取っ手を握る。
するとーー
パカッ
蒼魔「……なん、だと……?」
床に穴が開き、俺は扉ごと落下した。
蒼魔「ウゾダドンドゴドーン!!!!!」
畜生が!次に会ったらぶん殴る!
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神side
神「毎度の事ながら、この瞬間はいつ見てもスカッとするのぅ。転生の決まりじゃからどうにもできんが、まあいっか。スカッとするし。
……じゃが、ワシらも運が良かったものじゃ。あやつが来なければ邪神はどのみち儂ら神を滅ぼさんと動いていた。儂等の力を使わんで良かったものじゃ。
……それで、いつまで見ておるつもりじゃ?」
蒼魔を転生先へ送った神は穏やかだった眼を鋭くして、ある方向を見る。そこには何もないが、神には見えている。この出来事を「見てしまった」存在を。
神「……見ておるだけか。まあよい。これが紅神蒼魔の真実じゃ。
御主の世界では○○○○だったか。御主がこれを知って、どうするかはワシは関与せん。せいぜい悩み、苦悩し、答えを見つけるがよい」
その言葉と共に視線を戻し、ハッとする。
神「しまった!あやつの転生先の時間軸がズレてしまっとる!……どうしようもないか」
???「バルマお爺さん!蒼魔さんは!?」
やってしまったミスに驚くが、特に気にせず声がした方へ顔を向ける。そこには1人の少女……ではなく、神の1人である少女が立っていた。
神「おや、フレイヤでないか。蒼魔ならもう転生して行ったぞ?」
彼女はフレイヤ。豊穣の女神であり、とある出来事から蒼魔を慕う1人の少女でもある。
フレイヤ「やっぱりもう行ったんですね……。言わなきゃならないことがあったのに……」
神「なんじゃ、告白でもするつもりだったのか?」
フレイヤ「ふぇ!?そ、そんなことある訳……ない訳……」
神「……別にいいがの。で、その言わなきゃならないことってなんじゃ」
フレイヤ「あ、はい。蒼魔さんの邪神討伐の報酬として、『グレイプニル』『グングニル』『ロンギヌス』のコピーを進呈しようという事だったんですが……」
残念そうな顔のフレイヤ。といっても、武器を渡す報告より蒼魔が転生を果たした事で会えなくなるため、残念そうな顔になっている方が大きいと神は考えている。
神「必要ないじゃろ。ワシが思うに、あやつには武器の適正はあるが、槍や鎖よりも刀剣の類の方が良い。いざとなれば自作も出来るらしいからの」
フレイヤ「そうですか。わかりました。では、私は失礼します。この後、動物達のお世話があるので」
そう言ってフレイヤは蒼魔がいた場所を見た後、転生の間を後にした。
神「……さて、どうしよう。所謂古代編からのはずが、それより20億年も昔に転生するとは……。一応知らせるだけ知らせとこう。原作が始まる頃には23億歳かの……?」
フレイヤ「蒼魔さん、大丈夫かな……。生身の肉体と魂だけの状態とでは、能力とかの使い勝手が変化するから……。転生して直ぐに能力の確認をしてくれれば良いけど……」
グフゥ……。蒼魔め、ネタバレだから使うなって言ったのに……。
あ、1つ第2話で教えておきます。
神の「見ておる〜」の部分、実は別の物語のキャラクターが見ているんですが、「魔神伝」ではでませんw
蒼魔「作者がその作品を書けば、自ずと答えになるらしい。機会があるか知らんが」
まだ先の話だから!可能性はあるかも知れなくもなくもないから!
蒼魔「あるのか無いのかハッキリしろ!蓮神斬波!」
イワーーーーーーーーーーーック!!!
蒼魔「作者の計画性のなさに呆れるぜ……。次回も、お楽しみに!」
フレイヤ「感想も待ってまーす!」
蒼魔「フレイヤ!?いつの間に!」
フレイヤ「作者さんが叫んでいるとこからです」
因みに、蒼魔は転生特典『特訓』により、オタ知識も相当に増えましたw
また、特訓の際に、「百万年分も特訓見てくれるキャラいないだろ」と指摘を受けましたので、弁明(こじつけ)します。
特訓の際に師事するキャラは、神様パワーで本物に限りなく近い偽物であったり、本物と同格のコピーデータであったりと、神様特典により蒼魔に都合のいい特訓相手となっています。
特訓の難易度はルナティックですがw
要するに、特典によって生み出された、「本物に限りなく近い偽物」が蒼魔の特訓相手ということです。