ふざけたチート野郎が異世界から来るそうですよ?   作:ひややっこ@大豆100%

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今までより字数が少ないです。申し訳ない。
次回からは頑張るので!次回からは!

たくさんのお気に入りとご試読ありがとうございます。モチベーションに繋がります。

さて、今回はついに戦闘シーンですよ!!
それでは楽しんでいって下さい!


ギフトゲームをするそうですよ?

十六夜と共に第三宇宙速度で走りながら考える。

 

(どういうことだ!なんで十六夜は付いてこれるんだよ!)

 

驚きを隠せないのと同時に高揚し、自然と笑みがこぼれた。

 

(戦いてぇ!!)

 

重吾は戦いたい衝動を抑えられずにいた。箱庭に来た理由ーーーー自分が元いた世界では体験することの出来なかった程の体験をしているからだ。

 

「十六夜、予定変更だ!ギフトゲームをしよう!!」

 

豪快に笑いながら我慢出来ずに叫ぶ。こんなに楽しいのは何年ぶりだろうか。十六夜も我慢出来なかった様子で答える。

 

「いいぜいいぜいいなオイ!!楽しそうじゃねえか!」

 

「よし、決まりだな」

 

契約書類を作る。ルールはとびきりシンプルでいこう。

 

ギフトゲーム名:“人類最高峰”

 

・プレイヤー一覧 逆廻 十六夜

 

・ゲームマスター 秋雨 重吾

 

・勝利条件 ゲームマスターの打倒

 

・敗北条件  プレイヤーの降伏・戦闘不能、プレイヤー側が上記の勝利条件を満たせなくなった場合

 

・舞台詳細 ルール

 

*舞台効果を使ってはならない

 

*失格、または敗北となった側が勝利側の命令をなんでもひとつ聞く

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、逆廻 十六夜はギフトゲームに参加します。

 

「......オイ、最後の命令を聞くってやつはなんなんだ?」

 

「いいだろ、別に負けるつもりがないなら」

 

軽く挑発しながらスルーする。

 

「よし、それじゃ始めるか!」

 

持っているゲーム盤の一つを召喚する。

それは陸地と星空が地平線の彼方まで広がっているだけの地形だった。

 

 

 

 

ここならどれだけ暴れてもいい。

 

瞬間ーーー単独で箱庭第3桁に匹敵するであろう霊格を放出し、恩恵を発動させる。

 

「死ぬなよ!十六夜!!」

 

十六夜の顔面目掛けて拳を振り下ろす。

 

「っ!!」

 

瞬間、十六夜に顔の前で腕をクロスさせられ防御される。だが、十六夜の左腕は使い物にならなくなっていた。

 

(あれで生きてるとかマジかよ!!)

 

(なんだよこの威力!!)

 

二人とも相手の実力に驚嘆し、お互いに笑みをこぼす。もう一度、と十六夜を視界に捉えようとした時、すでにその姿は無かった。

 

「今度はこっちの番だ!」

 

後ろから十六夜の声が聞こえる。

振り向いた時、既に十六夜の拳が眼前まで迫っていた。

 

実際、この程度の速度なら交わすのも受け流すのも出来なくは無かった。しかし、重吾はそれをしようとはしなかった。

 

相手の攻撃を交わすのは強者の戦い方ではないからだ。相手の攻撃がどんなものであっても、重吾はそれを交わしたりすることはしない。それは彼が彼自身に定めたルールの一つだった。

 

十六夜に殴られ、思っていた以上の威力に吹き飛ばされ、地面に巨大なクレーターを作る。

 

それでも尚ーーー秋雨重吾は平気そうな顔をし、十六夜と視線を交わす。

 

「十六夜は強いな!」

 

「なんだよ嫌味か」

 

「そんなことはない、本当に強いよ」

 

十六夜は強い。だからこそーー

 

 

 

 

次で決着をつけよう。

 

「お前に敬意を表し、俺の本気でお前を打ち破る!」

 

憑依ーーー全能神ゼウス!!

 

心の中でそう叫び、数多の神の頂点を召喚する。

 

「ケラウノス!!」

 

大出力のレーザーを放出する。

 

いや、レーザーなどと生易しいものではない。

それはただの大出力エネルギーの塊だった。

 

妥協はしない。してはならない。目の前に立っている強敵に敬意を払い、全力の一撃でその実力に応える。

 

案の定防御されるが、そんなものは眼中にない。十六夜の本気はまだまだそんなものではない。そう信じているから普通は死ぬであろう一撃を平然と使った。

 

地面は裂け、溶岩が吹き出し、その威力に耐えられずに霧散する。その光景は地獄という抽象的な表現でしか表せないものだった。

 

ようやく終わった頃には世界の三分の一が消えていた。あの強敵は、あのライバルはーーーその姿を探す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーいた。

満身創痍という表現で表されるその体は、生きているのがやっとというレベルでボロボロになったいた。

 

まさかあれを食らって生きてるとは、いや、原形が残っているとは思わなかった重吾は身を震わせる。まさか世の中にこんな強敵がいたなんて。

 

「十六夜、まだ続けるか?」

 

「......」

 

返事がない。これはアレだ、非常にまずい。

最悪死ぬかもしれない。

 

その瞬間

 

「俺の.........負けだ...」

 

十六夜は自分に敬意を持って最高の一撃を与えた相手に対し、最大の敬意を持って負けを宣言した。

 

憑依ーーー治癒の女神パナケイア!

 

死にかけている十六夜を回復させ、ギフトゲームは幕を下ろした。

 

命令何にしようかな。そんなことを考えながら十六夜は何者なんだろうかと考えていた。




どうしよう.......この後の展開どうしよう.....まあなんとかなるか!

テストがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁという訳で次回は7日くらいに投稿する予定です。

コメント、アドバイスなどお待ちしてます!
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