ラブライブΩ/ラブライブUC   作:la55

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ラブライブUC 最終章 ビースト編

「この3人でここまで来られたんだな」

楽屋に着いたみやこは考えていた。その横には、

「今年こそ優勝をする!!」

と、ここあが叫んでいると、

「そうです。私たちこそ今年のユニライブで優勝するのです~」

と、こころが口添えをしていた。

「たしかに、今の私たちの力ならいけるかもしれません」

と、マネージャー役のぼたんが言うと、

「いろんな苦難を乗り越えてきたからいるのです」

と、同じくマネージャー役のつくしも答える。

 これを聞いたみやこ、

「たしかにこの1年、みんなのプロジェクトとして分裂の危機があったもんね」

と、何かを思い返そうとしていた。

 

ラブライブUC 最終章 ビースト編 「まぜて危険?」

 

 話は4月にさかのぼる。

「ここがみやこ姉さんのいる大総大学なんだね」

と、小さな子どもっぽい新入生が門の前に立っていた。

「そうです、そうです。ここがみやこ姉さまがいる大総大学です~」

と、これまた小さな子どもっぽい新入生がもう1人門の前に立っていた。これを見ていた大総大学の学生は2人の新入生を見て、

「なんてかわいい」

「こんな新入生がいるなんて、うちの大学も捨てたもんじゃないよね」

と、2人のかわいらしさなどからざわついていた。

 すると、ある大学生がその2人を見てあることに気づいた。

「あれって、もしかして、去年のスクールアイドル界を席巻した矢澤姉妹じゃないか」

「そうだよ。あの2人はスクールアイドル界に旋風を起こした矢澤姉妹に間違いないよ」

これを聞いた小さな子どもっぽい新入生その1は言った。

「たしかに、私こそ、あの矢澤にこを姉にもつ矢澤ここあ!!」

その隣にいた小さな子どもっぽい新入生その2も言った。

「そして、私は矢澤こころです~」

そして、二人揃って言う。

「「私たちこそ、矢澤シスターズ、またの名をこころあ(です~)!!」」

そう、この2人こそ、伝説のスクールアイドル「μ’s」のメンバーの1人、矢澤にこの双子の妹にして、そして、3年前のラブライブを優勝した、これまた伝説のスクールアイドル「オメガマックス」のメンバー、そして、去年のスクールアイドル界を席巻した双子、矢澤シスターズ、またの名をこころあであった。

「あのこころあがうちの大学に入学するなんて」

「これでうちの大学の株もあがるぞ」

こう言っている大学生たちを横目にここあは、

「そうです。私たちがいればこの大学は日本一になるのも時間の問題!!」

と、自慢そうに言うが、その横にいるこころは、

「それは気負いすぎです~」

と、少し控えめに言う。これを見ていた大学生たち、

ドッキューン

と、なにか心が射抜かれた感じになっていた。

 

「おーい、こころあがうちの大学に入学してきたぞ」

こころあの入学のことは1日も経たずに大学中に広がってきた。

「あのこころあがうちの大学に入学してきたということは、ユニドルとして活動するんだよね」

「そうに違いない。これで今年のユニライブは優勝間違いない!!」

と、大学中が騒然となっていた。また、こころあがユニドルとして活動することにより、今年こそユニライブに優勝できるのではという憶測も広がっていた。

 

 だが、すぐに、それはあるものによって悲鳴に変わった。

「そういえば、この大学にはすでにユニドルいたよな~」

「そうだよ。たしか、去年度のユニライブに準優勝したあの人が~」

そう、みんなは思い出していた。たった1人で始め、今ではソロプロジェクトとして多くの学生がかかわっているプロジェクトが・・・。

「京城みやこさんだよ。たしか、ビーストというソロプロジェクトをしていたよね」

そう、みやこ率いるソロプロジェクト、ビーストがすでに大総大学のユニドルとして活動していたのだった。

「と、いうことはビーストとこころあの二組が、この大総大学のユニドルの座をめぐってバトルが・・・」

「それはいやー」

二組が大総大学のユニドルの座をめぐって戦いを繰り広げる、そんな憶測がすぐに学内をめぐっていった。

 学内では二組の戦いを望むもの、そして、それを避けようとするものの二つに分かれようとしていた。

 しかし、その憶測もある2人の行動によって収まることとなる。

 

コンコン

「みやこ姉さん、いますか」

ビーストの部室、もとい、ビーストプロジェクト本部の前にある学生がドアを叩いてみやこを呼んでいた。

「みやこ姉さま、いませんか」

その隣にいる学生もみやこを呼んでいた。

「はい、どうぞ」

本部の中にいたみやこはドアを開いた。みやこは本部で筋トレの最中であった。アクション、アクロバットを特徴とするビーストにとって体を鍛えるのがとても大切なことであった。

 みやこがドアを開けると、

「みやこ姉さん、会いたかった」

と、突然その学生がみやこに飛び掛ってきた。

「みやこ姉さま、私も会いたかったです~」

と、もう1人の学生もみやこに飛び込んできた。

「こころに、ここあ、お久しぶり」

と、みやこは飛び込んできた学生、こころとここあを抱きしめてこう言った。

 すると、ここあがこう言った。

「私たち、みやこ姉さんと一緒に大学生活をしたくて、二人揃って大総大学を受験したんだよ」

さらにこころも、

「そうです、そうです。私はみやこ姉さまなしでは生きられないで~す」

と、みやこに対して言った。

 対するみやこ、

「こころ、ここあ、1年間待っていたよ。また2人に会えるなんて、私は幸せだよ」

と、2人をハグして答えていた。

 ハグを終えた3人。こころはみやこに聞いた。

「ところで、今、何をしているのですか」

これを聞いたみやこ、すぐに答える。

「私はこの大学でソロプロジェクトとしてユニドルやっているんだ。1年前、(こころあ)2人が私の家を訪ねてからまもなくソロプロジェクトとしてユニドル、ビーストを始めたんだ。そして、私1人だったのが、ぼたんにつくし、そして、いろんな人たちが力を貸してくれて、そして、私を中心としたソロプロジェクトとして成長したんだよ」

その隣にいたぼたんは力強く言った。

「みんなが力をあわせた結果、去年度のユニライブは準優勝したんだよ」

さらに、隣にいたつくしは力強く言った。

「そうだよ。私たちが力をあわせたら今年こそ優勝できるぞ」

これを聞いたこころ、あることを思いついてみやこに聞いてみた。

「そのビーストってまだ募集していますか?」

これを聞いたみやこ、

「たしか、プロジェクトメンバーはまだまだ募集していたよね。ぼたんさん」

と言うと、ぼたん、

「たしかに、去年度卒業していったプロジェクトメンバーの補充を考えていたところなんだ」

と言い、つくしも、

「新入生にも声をかけようとしているところなんだ」

と言った。

 これを聞いたここあ、

「それだったら、私たちもそのメンバーに入りたい!!」

と言い出し、こころも、

「私も入りたいです~」

と言い出した。

 これを聞いたみやこ、

「それは大歓迎だよ」

と喜び、みやこはぼたんとつくしを見ると、

「たしかに、私たちも大歓迎だよ」

と、ぼたんは喜んでいたが、つくしは、

「でも、スクールアイドルとして実績もあるこころちゃん、ここあちゃんにとって裏方の仕事をさせるのもねぇ」

と、少し心配そうに言う。

 だが、これに対して、ここあはあることを言った。

「だれが裏方をすると言ったんですか。私たちはみやこ姉さんと一緒にステージに立つのです!!」

そして、こころも、

「そうです。私たちはみやこ姉さまとともにステージに立つのです」

「・・・」

これを聞いたぼたんとつくしはただ呆然としていた。

 

 こころあがビーストに参加するということはすぐに学内を巡りめぐった。それまであったビーストとこころあの大総大学のユニドルの座をめぐる戦いは杞憂に終わった。しかし、ビーストのステージにみやことともにこころあが立つことに関してはプロジェクトメンバーの間でも論争になっていた。なぜなら・・・。

「ビーストってアクション、アクロバットを売りにしていたよね。それってあのこころあにもさせようとするのかね」

「そうだよ。あのこころあ、スクールアイドル時代はかわいさを前面に売りにしていたよね。それが、アクション、アクロバットが売りのビーストになじむのかね」

そう、ビーストの売りはアクション、アクロバットであった。対して、こころあはにこゆずりのかわいさを前面に出していたのだった。それを考えた場合、水と油のような関係にならないか心配してのことだった。

 

 このこころあの論争はついにプロジェクトメンバーをがっつり二つに分けてしまった。こころあをフロントメンバーとして受け入れる派と、受け入れない派に分けてしまった。

「こころあがいれば、化学反応が起こって、今年こそユニライブ優勝できる!!」

「いや、逆に水と油になってしまって、予選敗退になりえなくもない」

と、この論争が1週間も続いた。

 これを見ていた当事者のこころは、

「私たちはみやこ姉さんと一緒にやれば絶対うまくいくのです」

と、受け入れる派に発破をかけると、こころも、

「そうです、そうです。絶対うまくいくのです~」

と、さらに発破をかける。

 対して、受け入れられない派は、

「当事者であるこころあが発破をかけている。これではいけない。みやこさんを中心としたソロプロジェクトのままの方がいい」

「そうだ、そうだ」

と譲る気配がなかった。

 ちなみにみやこは、

「う~、これじゃプロジェクト自体が空中分解してしまうよ~」

と、困り顔だった。

 

 1週間後、この様子を見ていたある組織がついに動き出した。

「私たちは学生会である。このような事態はゆゆしきことである。そのため、すぐにでも解決しないといけない」

学生かはソロプロジェクト本部に入ってくるなり、みやこ、ぼたん、つくしなどソロプロジェクトの中心メンバーに向かってこう言い出した。

「学生会・・・」

みやこはただ呆然としていた。

「なんで学生会がしゃしゃりでてきたのですか」

と、ぼたんが学生会に反抗すると、

「学生会は部活動、サークル活動を取り締まっている。むろん、このプロジェクトで起こっている問題は、今や、学内を巻き込んでいる。これではみんなの学生生活に支障がでてしまう」

と、学生会も反論する。

「・・・」

と、つくしが何も反抗できないことをみると、学生会はある提案をみやこたちにしてきた。

「明日、一番大きな教室にプロジェクトメンバー全員を集めなさい。そこで徹底的に話し合いなさい」

こう学生会が言うと、みやこたちもただただ従うしかなかった。

 

 翌日、すべての授業が終わったあと、プロジェクトメンバー全員が学内の中で一番大きな教室に集まった。

「それにしても、ちょうど半分に分かれるなんて・・・」

と、ぼたんはびっくりしていた。こころあをフロントメンバーに受け入れる派、受け入れない派が教室の中心線を境にちょうど分かれていたのだった。受け入れる派半分、受け入れない派半分。

「いまからこころあをフロントメンバーに受け入れるか、受け入れないか、話し合いで決めてほしい」

つくしはそう言うと、みやこはプロジェクトメンバーに向けてこう言った。

「ここで決めたことはこれから先、文句を言わないでほしい。全員の総意としてください」

これを聞いたプロジェクトメンバー全員がうなずく。

 そして、論争が始まった。

 ちょうどそのころ、大学の門のところにある2人組が立っていた。

「ここが妹たちが進んだ大学なんだね。妹たち、元気にしているかな」

と、有る人物が言うと、

「あんまり大事にしないでね」

と、隣にいた人物が心配そうに言った。

 

「こころあがいればユニライブ優勝は間違いない!!」

「いや、逆に悪くなってしまう」

論争は一時間たっても平行線のままだった。

「こころあはスクールアイドル界を圧巻した実績がある。それ加われば百人力だ」

「いや、逆に水と油の状態になってしまう。逆効果になってしまう」

いろんなところから賛成意見、反対意見がでてくる。ただし、それだけであった。ひとつにまとめるような意見はなかった。

「う~、このままじゃまとまらないよ~」

と、みやこ、泣きそうになる。

「だれかこの場をまとめられる人はいないのかな」

と、ぼたんが言うと、

「そんな人、いないよ~」

と、ちくしが嘆く。この場にいた学生会のメンバーは、

「このままじゃらちがあかない。このままじゃ空中分解かな」

と、心配そうにしていた。ちなみに、こころあはこのとき、

「まだ決まらないのかな」

と、ここあが言うと、こころも、

「はやく決めてほしいです~」

と、他人のような素振りをしていた。

 そして、みやこはこう言い出した。

「だれか助けて~」

 そんなとき、

バ~ン

と、ドアが突然開いて、人があらわれた。

「まちなさ~い。この論争、私たちも参加するよ~」

だれか見覚えのある顔があらわれると、いきなりこう言った。

 続けて、これも見覚えのある顔があらわれて、こう言った。

「にこちゃ~ん、突然すぎだよ~」

これを見ていたこころあ、すぐにその人物に寄り付く。

「にこ姉ちゃ~ん、会いたかったよ~」

ここあがこう言ってその人物に抱きつくと、こころも、

「にこ姉さま、私も会いたかったです~」

と、抱きついてきた。

「にこさんにことりさん、なんでここに」

みやこはただ呆然として言った。そう、そこにいたのはあの伝説のスクールアイドル、μ’sのメンバーの1人、矢澤にこと南ことりだったのだ。

 にこはみやこにこう言った。

「私の妹がお世話になっていると思って訪ねてきたのだ、にこにこに~」

そして、ことりもみやこにこう言った。

「私はにこちゃんの付き添い。でも、こんな場面につきそうなんて・・・」

 にこはこころあをあやすなり、プロジェクトメンバーを見回してこう言った。

「で、どうしてこんなに人が集まってきてるの?」

これに対して、みやこは説明する。

「実はフロントメンバーとしてこころあ、いや、にこさんの妹さんをいれるか問題になっていまして・・・」

これを聞いたにこ、

「たったそれだけで問題になっているのか~」

と言うと、これを聞いた受け入れない派のメンバーからにこに向かって言う。

「私たちはこれまでみやこさんのソロプロジェクトとしてやってきました。こころあはかわいさを前面にだしたグループ。対して、みやこさんはアクション、アクロバットを中心とするもの。水と油の関係です」

 これに対して、にこは怒り始めてこう言った。

「それがどうだっていうの。それって関係ないでしょ。最初から決めつけるなんてどうしようもないでしょ」

これを聞いた受け入れない派のメンバーは恐縮した。

 にこの言葉は続く。

「最初から決めつけるなんてちょっとおかしいでしょ。まだ試していないのに。一度試してみてから言いなさいよ」

これには受け入れない派のメンバーには言い換えられない状況だった。

「やっぱり私たちの意見があっているんだ」

と、受け入れる派は一同に喜ぶ。

 しかし、これに対してもにこは怒った。

「受け入れる派も一緒!!自分たちの言い分だけを主張するだけではプロジェクトを分断してしまう。そのことを考えていなかったの」

これを聞いた受け入れる派も一瞬でしゅんとなる。

 にこはすぐにみやこに近づき、こう言った。

「みやこ、あなたにこころあを、私の妹たちを託すわ。あの2人を一流のユニドルに、そして、アイドルにしてほしいの」

そして、すぐににこはこう言った。

「て、私、ちょっとぶりっこしちゃった。にこにこに~」

ドテッ

みんながこけてしまった。

 この様子を見ていたことりはすぐに壇上にあがった。

「みんなに言いたいことがあるの~」

ことりの言葉に周りはシーンとする。ことりはそれを見てこう言った。

「たしかに個性は人によってかわるものなの。みんなにとってそんな人たちと付き合うことが多いものなの。でもね、そういった人たちと上手に付き合うことが大事なの。今回のこともそう。かわいさとアクションは水と油の関係なのかもしれないけど、どんな化学反応を見せるのかわからないから面白いの」

そして、ことりはみやこに向かってこう言った。

「μ’sのときも個性的なメンバー同士で上手に付き合ってきたからラブライブ優勝までできたと思うの。だから、忘れないで、みやこちゃんならこころあと一緒にやっていけると思うよ」

 これを聞いたみやこ、

「はい、ことりさんの言うとおりですね。私、忘れていました、どんなときでも個性的なメンバー同士でもやっていけることが」

これを聞いたにこ、みやこに向かってあることを言い出した。

「そうだよ、みやこ。たしか、これまでもこころあと一緒にいろいろやってきたでしょ」

エー

これを聞いたプロジェクトメンバー全てが驚いていた。みやこいわく、

「たしかに。3年前にはこころあと一緒に、オメガマックスとしてラブライブ優勝していますし、オメガマックス解散後はこころあと一緒に一年間スクールアイドルとして活動していましたし・・・」

これを聞いたぼたん言う。

「今、しれっと大事なこと言っていたよね。こころあと一緒に活動していたことを」

それに対して、みやこ、

「たしかにこれまで言ってきませんでしたね~」

と言うと、これを聞いていたつくし、みやこに対して一言。

「それを最初に言え~」

「言え~」

と、つくしに続いてプロジェクトメンバー全員からみやこに向かって総ツッコミ。

「ごめんなさ~い」

と、みやこ、謝る。

 こうして、全員一致でこころあをフロントメンバーに迎えることが決まり、ビーストはみやこのソロプロジェクトからこころあを加えたプロジェクトとして生まれ変わった。

 

 だが、これからが大変だった、みやこのアクション、アクロバットにこころあのかわいさをあわせるのに。プロジェクトメンバーは試行錯誤を繰り返しながらステージ構成を考えていった。みやこ、こころあも一緒に考えながらやっていった。

 こうして、プロジェクトメンバー同士で考えぬいた末、アクション、アクロバット、かわいさ全てを前面に出ている曲が出来上がった。ビーストはこれをもとにユニライブ予選から参加、そして、2年連続で決勝に進出できたのだった。

 

「「ビースト」さん、準備をお願いします」

この1年起こったことを思い出していたみやこ、こころ、ここあ、ぼたん、つくしは大会スタッフの声を聞いてわれに返っていった。

「あの騒ぎのお陰で私たちはひとつになれたんだ」

みやこはこう言うと、ここあも、

「そうですね。だからこそ、今度は優勝です」

と言うと、こころも、

「優勝、優勝です~」

と叫んでいた。

「さあて、私たちは舞台袖で見ていますから、ここ一番の元気を見せてください」

と、ぼたんが言うと、

「今度こそ優勝を大総大学にもたらして下さい」

と、ちくしも言った。

「ああ。優勝あるのみ!!」

と、みやこが言うと、みやことこころあは3人でステージへと駆け上がった。

 

 3人はステージ上に着くとあることを口にした。

「私たちのステージは日本一、いや、世界一です」

ここあが言うと、こころも、

「そうです、そうです。それを見せつけるので~す」

と言い、みやこは、

「それじゃいくで~」

と叫ぶ。

 これを聞いたレポーター、

「それでは、名前の如く叫びまくれ。大総大学ユニドル「ビースト」、曲は「SAFARI」!!」

そして、曲が始まった。

 

ラブライブUC 最終章 ビースト 「SAFARI」

 

たくさんある

すべてがたくさんある

それが サファリ あれが サファリ

 

ウサギ シマウマ キリンにゾウ

カワイイものいれば

ライオン チーター ヒョウにトラ

コワイイものもいる

 

弱肉強食 強いものが生き残る

それでも みんな

一生懸命 一生懸命

一生懸命 一生懸命

生きている

 

全てがいる世界 それがサファリ

サファリがこの世界のルール

どんなことがあっても生きる

生きることが全てだ

タノシイこと カナシイこと

たくさんある

すべてがたくさんある

それがサファリ あれがサファリ

 

仲間 一緒 かけてーいく

タノシイことあれば

仲間を 見捨てて 逃げてーいく

カナシイこともある

 

弱肉強食 かなしきことあるけれど

一生懸命 一生懸命

一生懸命 一生懸命

生きている

 

全てがある世界 それがサファリ

なんでもおきてしまう 世界

どんなことがおきても生きる

生きることが全てだ

 

たとえ なにがあっても

イジメられていても

悲しいことがあっても

それを全てうけとめて

それを糧に生きてくれ

 

全てがいる世界 それがサファリ

サファリがこの世界のルール

どんなことがあっても生きる

生きることが全てだ

 

生きることが全てだ

 

「大総大学のユニドル、「ビースト」でした。拍手」

と、レポーターが言うと、

「「「ありがとうございました」」」

と、みやこ、こころあは礼をした。

 

3人はステージからでると、

「疲れたです~」

と、ここあが言うと、こころも、

「私もです~」

と、言って、そこに座り込んでしまった。

 みやこはそんな2人を見て、

「これで全力はだしきった。あとは天命を待つのみ」

と、すっきりした表情で言った。

「そうですよ。絶対優勝です」

と、ここあが言うと、

「そうです~、優勝です~」

と、こころも言う。

「そう願いたい。絶対に優勝したい」

と、みやこも2人を見つつ笑顔で答えた。

 




あとがき

 みんさん、こんにちは、La55です。さて、こんかいは「ビースト」編をお送りいたしました。みなさん、どうでしたか。今回はこころあの加入騒動がメインとなりました。けっこう、どたばた騒ぎみたいな展開になりましたが、おもしろかったでしょうか。

 で、今回の「μ’s」からの特別ゲストはにことことりでした。って、よく考えたらあまりみかけないコンビでしたが…。普通でしたら、にこ&真姫なのですが、これはとある理由で真姫が別のグループで出てくるため、にこ、今回はなぜかことりと組むことに…。はたして、ことりはにこを抑えることができるのか…。って、話が脱線しましたが、今回のでこぼこコンビ、いかがだったでしょうか。次回も別のメンバーが特別ゲストとして出ますので、お楽しみに。

 ここで曲の解説を少し。今回の曲、「サファリ」ですが、これは「一生懸命に生きる(人間を含む)動物への応援歌」みたいなものです。いろんなことがあったとしても、一生懸命生きることこそ全てである、そのことをいいたい曲であります。世の中に生きる動物は一生懸命生きています。たとえアリみたいな小さな動物からクジラのような大きな動物まで。人も一生懸命生きています。それを考えてみると、私たちも一生懸命生きています。この曲のように一生懸命生きてほしい、その思い出で作詞しました。みなさんもこの曲を励みに一生懸命生きてくれたら幸いです。

 さて、ここでお知らせ。現在、この二次創作小説と同じ金曜に投稿しております四コママンガ「ねこねこらいおん」のほうもよろしくお願いします。そして、この二次創作小説ですが、今のところ、最終回までパソコンへの打ち込みが終わっております。あとは、特別編を書いてパソコンに打ち込むのみとなっております。さらに、ここで重大発表になるかもしれません。この二次創作小説は最終章に突入しておりますが、次回作について3つほど考えております。一つ目は略称「IS」。ちなみに、「イスラム国」「インフィニット・ストラトス」とは関係ございません。二つ目は略称「SD」。これについてはなにもいわず。そして、三つ目は略称「ER」。実はこの名前は一度、この二次創作小説でも出てきております。このうち1つを次の次回作にしようかなと思っております。さて、どれになるのか、それはのちほどのお楽しみに。

 というわけで、今回はいかがでしたでしょうか。おもしろかったらいいのですが、もし、駄作だったらごめんなさい。最終章はまだまだ続きます。お楽しみにお待ちください。それでは、さよなら、さよなら、さよなら。

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