初投稿でこれはとてもうれしいです!
ではでは!第4話どうぞ!
はぁ・・・今日は疲れたな・・・
それにしてもまさか折本先輩が同じ大学だなんて、雪ノ下先輩や結衣先輩がいないからずっとぼっちだと思ってたのに・・・って、私失礼だな~と、部屋のベッドでゴロゴロしていると
ピロリーン
「んっ、誰からだろう・・・」
と、ケータイを覗くとそこには3年前のクリスマスの時に交換したあの人!そう!折本先輩だ・・・
「やっほー!
一色ちゃん久しぶり!!
てかメールアドレス交換してからなにげ初めてじゃない??ちょーウケる!笑」
と、いう内容だ、この人はなにが言いたいんだろうと思い
「ほんとですね!
お久しぶりです!
まさか同じ大学だとは!
でも。どーしたんですか??」
と、返信した。すると、
「ねぇねぇ、比企谷の事で話したいことがあるから一色ちゃんとはる?ちゃんの3人でどっかで話そうよ~!
これがメールしたことのメインなんだ!さっきのはなんだよウケる!」
これは、話を聞くしかないと思い
「私も大学での先輩の話聞きたいです~
新しく弄れるところが増えるかもですし!
はるにも先輩の説明が省けて楽ですし!」
と、あくまでも先輩を弄るという為の情報収集ということにして話を受け入れたが内心では、
やったやった!!まさか聞く前に向こうから教えてくれるとは!これではるにも先輩のいい所知って欲しいな~、でも先輩は譲らないんだから!と、1人部屋でニヤニヤ頬を緩めるのであった。
~~~~~~~次の日の講義終了後~~~~~~
大学から徒歩5分ほどの人魚の女の人が看板の珈琲ショップで待ち合わせをすることになり、はると一緒に折本先輩を待っていると、はるが
「ねぇ~、いろは~、今日私いる意味あるの~??
ほぼ初対面なんだけど~・・・」
と、ぼやいているはるに
「何言ってるの!今日のメインははるに先輩のこと知ってもらうことなんだから!
それでより近くで応援して貰わなきゃ!ニコッ」
「おーい、本心漏れてますよ~」
などと、いつものような会話をしていると、
「やっほーやっほー!
2人とも遅れてごめーん!
比企谷連れてくるのに手間取っちゃった!
言い出しっぺの私が遅れるとかウケる!」
「「えっ!?」」
「んだよ、人のこと無理やり連れてきて・・・
おかげで購買にしか売ってねぇ俺のソウルドリンクが買えなかったじゃねーかよ・・・」
「せっ、先輩なんでここに!?
てか、私たちの話聞いてましたか!?」
「いや、なんでって言われてもこいつにいきなりひっぱられてだな・・・
今来たばっかりなのに聞けるわけねーだろ・・・」
はぁ~、危ない取り敢えずはセーフ。まだこの気持ちは先輩には気づかれたくないと思っていると
「それじゃ!みんな揃ったしそろそろ話でも始めようか!!
私が仕切るとかなんかウケルっ!」
と、まさかの先輩の話をするのに先輩を含めた4人で話をすることになるとは・・・
「いろは、私帰っていいかな?」
変なことを言っている友人に
「ダメに決まってるでしょ?ニコッ」
「可愛いはずの笑顔なのに全く可愛くない・・・」
と、グチグチ言っているはるを無視しつつ
「それでは!大学での先輩の様子教えてくださいっ♪」
それで私は大学での先輩の様子を知ることとなったのだった・・・
はるちゃんをもっと出していきたいのですが今はまだ難しいですね・・・
どのようにしたらいいでしょうか!?(錯乱)