では、どうぞ。
chapter14 奇跡?そんなの信じられるか
二週間後
博麗神社
霊夢「それにしても」
アラン「なんだよ」
霊夢「アンタって好かれやすいのね~」
アラン「そうなのか?」
霊夢「そうだから言ってんじゃない」
アラン「ふーん」
霊夢「ま、ケガがすぐに治って安心したわ」
アラン「そりゃな。悪魔の力も持ってるわけだし」
霊夢「向こうにいるときは大丈夫だった?」
アラン「まぁ‥‥一応」
霊夢「一応って何よ」
アラン「なんでもいいじゃん」
霊夢「あっそ。さ、掃除するわよ」
アラン「ん、わかった」
~青年少女掃除中~
霊夢「なるほど、つまりあの時上位魔族のナイトメアファウストに遭遇したと」
アラン「そういう事だ」
霊夢「‥‥‥‥多分」
アラン「どうした?」
霊夢「これから先、様々な異変が起こると思う」
アラン「まぁそうだろうな」
霊夢「多分これからもアランに手伝いしてもらう必要があると思うの。その時は‥‥‥‥手伝ってくれる?」
アラン「もちろんだ。困ってるやつがいたら助ける、当たり前だろ?」
霊夢「それもそうね。アンタは予想を裏切らないからね」
アラン「だろ?」
霊夢「えぇ。さてとアラン」
アラン「奇遇だな?霊夢も気付いてたか」
霊夢「当然でしょ?私は博麗の巫女なのよ?」
アラン「だな。で霊夢、これは異変か?」
霊夢「明らかすぎるでしょ?ここ三週間は雨が降ってないわ」
アラン「マジ?」
霊夢「大マジよ。一部の湖は干上がっていてもおかしくないわ」
アラン「って事は?」
魔理沙「異変って事だ!!」
霊夢「あら魔理沙、いつからいたの?」
魔理沙「ついさっきだぜ」
霊夢「ふぅん。で、どうする?解決しに行く?」
魔理沙「当然!当たり前だろ?」
アラン「俺も賛成だ」
霊夢「よし、じゃあ何か手掛かりがあるか調べましょ」
魔理沙「そっからかよ‥‥‥‥なぁアラン、お前の力で何か手掛かり掴めないのか~?」
アラン「‥‥‥‥今やってる」
霊夢「あら、それなら話が早いわ」
アラン「‥‥‥‥見えた。ここからかなり離れて‥‥‥‥‥‥これは‥‥‥‥神社か?気配は‥‥‥‥三人」
魔理沙「で、どこにあるんだよ!?」
霊夢「魔理沙、集中させてあげなさい」
魔理沙「あ、悪い」
アラン「‥‥‥‥文がいる」
魔理沙「って事は……」
霊夢「妖怪の山、ね」
アラン「‥‥ふぅ」
魔理沙「お手柄だなアラン!!」
霊夢「で、なんでわかったの?」
アラン「俺の一番嫌いな力が流れてきたからな‥‥」
魔理沙「一番嫌いな力?」
霊夢「あぁ、なるほどね」
魔理沙「な、なんだよ?」
アラン「神力、だ」
魔理沙「?」
霊夢「ネロの苦手な力って言えばわかる?」
魔理沙「ん、まぁなんとなく‥‥」
アラン「で、どうするんだ?ここからかなり離れているが‥‥」
金髪の女性「それなら私に任せなさい!」
魔理沙「あ、BBゲフンゲフン‥‥紫!」
霊夢「アンタいつのまに‥‥」
アラン「また出たな‥‥‥‥紫」
紫「紅霧異変以来ね、アラン君、霊夢。それと魔理沙、後で私と一緒に来なさい」
魔理沙「げ、聞こえてたのか‥‥‥‥」
アラン「で、どうするんだ?」
紫「私の能力で妖怪の山前まで送ってあげるから、後は頑張りなさい」
アラン「そいつは助かる。ありがとな紫」
霊夢「じゃ、早速お願い。紫」
紫「わかったわ。あ、そうだアラン君」
アラン「なんだ?」
紫「一回だけでいいから『ゆかりん』って呼んで」
アラン「あ、あぁ。じゃあ頼むわゆかりん」
紫「任された!!」ヴンッ
アラン達の目の前に裂け目が現れ、アラン達はその裂け目に飛び込んだ。
妖怪の山
入口
アラン「おぉう、すげぇなここ」
霊夢「そういえばアンタは初めてだものね。あ、そこ気をつけて」
アラン「なんでだ?」
銀髪の少女「覚悟ォォォォォォ!!!!」
アラン「どわっ、あぶねぇ!?」ガキンッ
とっさにアランは銀髪の少女からの剣撃をレッドクイーン改を用いて防いだ。
銀髪の少女「これ以上は進ませません!!」
アラン「おいおい、それだと異変解決出来ないだろ?頼むからそこを通してくれないか?」
銀髪の少女「ダメです!!それに怪しすぎます!!その腕が特に!!」
アラン「はぁ‥‥仕方ない、じゃあ本気で行くぞ」
銀髪の少女「なんと言おうとここは通しません!!」ジャキッ
文「待って下さい椛~!!」バッサバッサ
銀髪の少女「文様!?なんでここに!?危ないですよ!!」
文「いや、そうじゃなくてですね?彼は以前紅霧異変解決者の一人なんですよ」
銀髪の少女「え?」
~青年説明中~
銀髪の少女「申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁ!!!」
アラン「いや、もういいって」
今土下座している銀髪の少女‥‥‥‥彼女は射命丸文の部下である犬走椛というらしい。
椛「それにしてもどうしたんです?博麗の巫女や普通の魔法使い、さらには魔神の腕使いがそろいにそろって」
アラン「さっき言わなかったか‥‥‥‥?」
霊夢「私たちは異変解決しにきたの。わかる?」
椛「あ、そういえばそんな事言ってた気が‥‥‥‥」
アラン「ここに神社、あるだろ?」
文「ありますよ~。確か『守矢神社』だったかな?」
See you next chapter....
後悔はしていない。
感想、お待ちしてます。
ではでは(´・ω・`)ノシ