東方魔神録   作:アインスト

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紅霧異変発生

異変解決のため霊夢、魔理沙、アランが紅魔館に向かう

紅魔館地下にてフランと遭遇

レミリアと対峙(現在)


chapter3 力の覚醒

chapter3 力の覚醒

 

戦闘はアランの方が劣勢だった。

強いて言えば『防戦一方』という状況だった。

 

レミリア「相変わらずしぶといのね、アラン!」

 

アラン「そりゃどうもぉ!」ギィンッ!

 

レミリアが弾幕を放てばアランが弾く、アランが撃てばレミリアが避ける。

 

アラン「クソッ!いい加減当たれ!」ダァンダァンダァン!

 

レミリア「貴方は強い。けど貴方ごときでは《あの人》には敵わない!」

 

アラン「うるせっ!」

 

レミリア「そろそろ終わりにしてあげるわ!」

 

アラン「あぁもぅ!これヤベェって!!」バッ!

 

レミリア「神槍『スピア・ザ・グングニル』!!」

 

アラン「ヤバイヤバイヤバイっての!!」ダダダッ!

 

レミリア「逃げても無駄よ!!」

 

アラン「あ」

 

 

『ズンッ....!』

 

 

レミリアの放ったスペカ『スピア・ザ・グングニル』はいとも簡単に貫通し、アランを貫いた。

 

フラン「アランっ!!」

 

レミリア「ふっ....たかが人間が私達吸血鬼を倒すなんて無謀ね?」

 

フラン「アランっ!アランっ!しっかりして!」

 

アラン「ゴフッ....へへへ、ちとヤバイな....」

 

レミリア「さてフラン、早く自分の部屋に戻りなさい」

 

フラン「いや!」

 

レミリア「そう....なら」パチンッ

 

 

レミリアが指をならした瞬間、即座に咲夜が現れた。

 

 

咲夜「いかがいたしましたでしょうか?お嬢様」

 

レミリア「フランを部屋に戻してちょうだい」

 

咲夜「かしこまりました。では妹様こちらへ」

 

フラン「やだ!戻りたくない!アランのそばにいたいの!」

 

咲夜「あの人間はすでに死んだも同然です」

 

フラン「死んでなんかない!アラン、起きてぇ!」

 

アラン「・・・・・。」

 

フラン「そんな....」

 

レミリア「フラン、人間ごときにたぶらかされてどうするの?ま、興味深い腕してるけど」

 

 

『バコォォォォン!!』

 

 

咲夜「っ!?」

 

霊夢「ふぅ~、やっと終わった....ってアラン!?」

 

魔理沙「どぇ~....槍が突き刺さってる....」

 

レミリア「遅かったわね、デビルハンターアランはもう虫の息よ」

 

魔理沙「やっぱお前が主犯か!!」

 

霊夢「魔理沙、とっととあいつら退治してアランを助けるわよ」

 

魔理沙「よっしゃ任せとけ!」

 

レミリア「咲夜、あの二人の相手をお願い」

 

咲夜「かしこまりました」

 

レミリア「さあフラン、こっちに来なさい」

 

フラン「いやだ!戻りたくない!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲夜「さて、ここで終わらせてあげるわ」

 

霊夢「くっ、何なのよアイツの能力!」

 

魔理沙「なんかまるで時間を操ってる感じか?」

 

咲夜「貴女方は理解することなく息絶える....スペルカード発動『幻世 ザ・ワールド』」

 

霊夢・魔理沙「「!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリア「どうして我が儘ばかり言うの?フラン」

 

フラン「だって!アランは私を怖がらなかった!私の能力の事を教えてもちゃんと聞いてくれたから!」

 

美鈴「は、はぁ~、死ぬかと思った....あれ?お嬢様方どうしたんです?」

 

レミリア「ああ、美鈴ね。さっき侵入者を一人排除したのだけれどフランが我が儘を....ね」

 

美鈴「う~ん、妹様。ここは素直に戻るべきです」

 

フラン「絶対にいや!」

 

美鈴「困りましたねぇ~....ん?」

 

レミリア「どうしたの美鈴?」

 

美鈴「あ、あの....彼の両腕、光り方が増してません?」

 

レミリア「言われてみればそうね....ま、動けないだろうから放置しておきなさい」

 

フラン「アラン....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アラン「グ.....ガ......」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリア「!?」

 

美鈴「なんか気が上がってますよ!?」

 

アラン「ウウウウアァァァァァ!!!!!!」

 

フラン「アラン!!」

 

レミリア「ど、どういう事なの....?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲夜「そして時は動き出す」

 

霊夢「くっ、容赦ないわね!」

 

 

『ウウウウアァァァァァ!!!!!!!!』

 

 

魔理沙「な、なんだぁ!?雄叫び!?」

 

咲夜「まさかあの男....!」

 

霊夢「魔理沙!今よ!」

 

魔理沙「よっしゃあ行くぜ!スペルカード発動!恋符『マスタースパーク』!!」

 

咲夜「なっ!?」

 

 

 

『ドカァァァァン!!!』

 

 

 

魔理沙「いよっしゃあ!」

 

霊夢「さ、早く行くわよ!!」

 

魔理沙「おう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アラン「フゥー、フゥー、ハァ」

 

レミリア「なっ、なんで貫通したのに生きてるの....!?」

 

アラン「父さんが言ってた事がやっとわかった....自分の大切な物を守るためなら悪魔に魂を売ってでも力を手に入れるって....だから俺も同じ事をする。この腕はその為の力なんだ」

 

レミリア「くっ、貴方いったい何者!?」

 

アラン「俺は......デビルハンターだ」

 

美鈴「あわわわわ......」(何なんですかあの気力!?まるで魔神が守護しているような....)

 

レミリア「まぁいいわ。貴方がどうなろうと未来は変わらない!!」

 

アラン「じゃあ俺はそのクソッタレな未来をひっくり変えしてやらぁ」

 

レミリア「その言葉....後悔しないことね!!」

 

アラン「ああ、後悔はしねぇ。ここでテメェをブッ潰すからな!!」

 

 

 

 

 

 

See you next chapter....




第二話にしてUA100超え。

めちゃめちゃうれしいです。
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