バカと少女と幻想の郷(ネタ集めのため投稿停止中) 作:泉 実咲
それはどうぞ
バカテスト 理科
第15問 ある気体が二酸化炭素であることを調べるために用いる液体の名前を書きなさい。
十六夜咲夜の答え
「石灰水」
先生のコメント
「流石に簡単すぎですかね」
島田美波の答え
「石炭水」
先生のコメント
「一文字違うだけで全然違うものになりますね。」
吉井明久の答え
「水」
先生のコメント
「問題外です。」
・ ・
レミリアの部屋ではある騒ぎが起きていた。
「お姉様!なんで私にも教えてくれなかったのよ!秀吉が帰ってきてたんだよ!」
「これから行く予定だったのよ!だから大人しくしなさい!」
「お姉様はいつもそう!自分ばっか独り占めして!」
レミリアと突如現れた金髪の少女が喧嘩をしているのだ。度々レーザーやら光弾やらが飛び交っている。
その少女が誰なのか。何が起こっているのか全く理解できていない明久たちは呆然とするしかなかった。
当然だ。廊下を歩いていると横をものすごい勢いで人影が通り過ぎたと思ったら、爆発音が聞こえたのだから。
急いでレミリアの部屋に戻るとこの様だ。
そんな中、秀吉はヤレヤレと言った具合に肩をすくめていた。
「全く、あの二人は相変わらず喧嘩が多いのう。」
「おい秀吉。あとから出てきた方のは一体誰なんだ?」
「あれはフランといって、レミリアの妹じゃ。」
「妹ってことはやっぱり吸血鬼?」
「うむ。明久の言う通り、フランもまた同じ吸血鬼じゃ。確かレミリアよりも5つ程下だったかのう」
秀吉の説明でなんとか状況を受け入れる。一方康太は説明など聞かず、一心不乱にシャッターをきっていた。写っているのはレミリアとフランだろう。
そこへ、咲夜がパチュリーを連れてきた。
「はぁ…秀吉。折角来てもらって悪いんだけど、フランの方お願いしていいかしら。」
「うむ、了解じゃ。」
そして二人は弾を避けつつ2人に近づくと、その頭に向かって全力でチョップを放った。
「キャッ!」
「痛っ!」
「レミィ落ち着きなさい。」
「フランもやめるのじゃ。」
頭を抱えてうずくまる。とりあえず安全になったため明久たちも近寄ってみた。
近くで見るとフランはレミリアと目つきなどがよく似ている。
サイドテールにした金髪。レミリアが蝙蝠のような羽を持っているのに対し、フランのは枝に色とりどりの宝石が付いているようなものだ。
「レミィ。」
「……はい。」
額に青筋を立てたパチュリーに思わず正座するレミリア。その顔にはダラダラと冷や汗が。
「少し話があるのだけれど。」
「えっでも…」
「拒否権があるとでも?」
「でっですよね~ははは…」
「わかってるならいいわ。」
「えっちょパチェ!?まっ待って、さくやあぁぁぁぁぁぁ!」
そのままレミリアは引きずられていった。
いかがでしたか?
もうすぐ文化祭です。
いろいろと準備をしなければ…
次回もお楽しみに。
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