ポケットモンスターCLEAR   作:マンボー

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六話『vsオニドリル 新たなる仲間達』

 

 

 そこはカントーのとある島、地図に無い島、スオウ島。

 その島の一角にて、二人の人物が顔を突き合わせていた。

 一人はゴーストを傍に浮かべる老婆、キクコ。

 そしてもう一方はドラゴン使いと名高い四天王の将――。

 

「で、その例のトレーナーというのは本当に始末出来たのか?」

「フェフェフェ、アタシのゴーストが確実に仕留めたよ、その様子をアタシも見てたからね、間違いないよ」

「ふん、ただの人間の分際で大業な能力を持った罰だな、いやむしろこれから起こる戦いに巻き込まれずに済んで良かったのかもな」

「全くだねぇ、後は八つ目のバッジさえ手に入れば……まぁそれも時間の問題だがね、のうワタル」

 

 ワタルと呼ばれた男は返事も無しに振り返る、その様子を見たキクコは、

 

「……早速出かけるのかえ?」

「あぁ、クチバへ行って来る」

 

 それだけ言って数歩歩を進め、一度だけ彼は立ち止まり、振り返らずにキクコへと質問する。

 その質問にキクコは笑いながらこう答えた。

 

「計画は順調に進んでいる様だな……例の少年、そう言えばまだ名を聞いて無かったな」

「今更覚えた所で得等無い事じゃないだろうが……"クリア"……もう死人の名じゃがね」

 

 その事をまだ、イエローは知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 イエローとクリアが別れて数日が経った。

 イエローはグリーンの元ポケモン修行に励み、見事(?)キャタピーのピーすけをゲットし、またバトルの腕前もグリーンが認める程には伸ばし、ポケモンに関する知識等もレッドの図鑑を使ってどうにかつけてきていた。

 他にもジムリーダー達もレッド捜索に力を注ぎ、またやはり病院からいなくなったクリアへ激昂する者数名。

 マサキは自宅に侵入してきた、イエローをこの旅に送り出した張本人であるブルーと合流し、別ルートからレッドを追う。

 

 それぞれがレッド捜索を続ける中、誰一人として病院から消えたクリアの身を案じる者はいなかった。

 まず一番にクリアの身を心配しそうなイエローとマサキの両名はこのクリア消失の事実を知らず、ジムリーダー達も彼の"演技"にすっかりと騙され、まぁ生きてはいるだろう、と心のどこかで思っていた。

 

 

 

 だが確かにあの夜、イエローとクリアが別れた夜にクリアは死んだ――。

 

 

 

 息絶えて、そのまま死ぬはずだった――。

 虹色のポケモンが現れなければ――。

 

 

 

 あの日の夜。

 

(……なんだろう、急に身体が軽くなったな)

 

 先程まで彼を苦しめていた身が凍える程の震えも、焼け付く様な痛みも消えていた。

 まるで暖かな水の中にいる様な心地のいい感覚に、クリアは思わず目を細める。

 どこまでも気持ちの良い空間、時間が続く。

 それまでの苦労全てがまるで夢だったかの様な、次に目が覚めたらまた悪夢の様な高校生活(げんじつ)が始まる様な予感すらした。

 

(そうだよな、いきなりポケモンの世界にトリップなんて、漫画の見すぎだよな)

 

 次第に薄れゆく意識の中で、クリアは抵抗せずにその"見えない力"に身をゆだねる。

 今はただ、楽にしたかった、次に目が覚めるその時まで、どこまでも続くその平穏の中にいたかったのだ。

 

 その時だった。

 どこかから彼を呼ぶ声が聞こえ、彼は瞑りかけていた目を薄っすらと開く。

 

(なんだ、声……?……いいよ、後少し、少しだけ眠ったら起きるから……それまでは、今だけは……)

 

 声の主の判断なんて出来ない位の"二つの"小さな声、いや出来たとしても今のクリアならどうでもいいと一蹴するだろう。

 聞こえ続ける声を無視していると、その声も次第に弱まっていく。

 そこでようやく、眠りにつける、眠りにつこうとした時だった。

 

(……な、なんだ! 何が起こって!?)

 

 今度こそクリアは目を見開いた。

 クリアの周囲を炎が燃え上がったのだ。

 

(なんだよこの夢! ふざけやがって人がせっかく眠ろうとした時に……眠ろうと? 俺はどうして眠ろうとしたんだ……?)

 

 瞬間、それまでの旅の記憶が彼の心の中に蘇ってくる。

 塞き止められた記憶の濁流は、ほとんど透明となったクリアの心、魂に再び色をつけていく。

 普通の高校生活の記憶、一度途切れ、そしてマサキやオーキド博士、ジムリーダー達、そして――、

 

(……そうだな……"イエロー"、俺達まだレッド助けてないよな)

 

 僅かながら一緒に旅した、しかし遠い世界で"一人"だったクリアがその世界で一番親しくなった友人の姿が目の前に浮かんだ。

 小さな外見と女の子の様な華奢な身体、そんな一見頼りなくて、だけど凄く頼りになる友人の黄色が、彼の魂を満たしていく。

 

(それに、一度博士と約束しちまったし、そして……)

 

 旅の途中、イエローから特別に聞いた話を思い出す。

 彼が始めてポケモンをゲット出来た時の事を、レッドの事を"憧れの人"と慕っている彼の事を。

 

(確かあの時は俺があまりにもしつこく聞いたから渋々にって感じだったよなぁ、イエローの奴……)

 

 当時の風景が頭に蘇って思わず苦笑を漏らす。

 そして、次からはもう少し優しくしてやるか、等と呑気に彼は考え再び苦笑する。

 

(……それにしても、この炎も、凄く暖かそうだ……)

 

 もう完全に自分を取り戻したクリアは、目の前で煌々と燃え盛る炎を見つめた。

 動物としての本能ならば炎を見たらまず警戒の色を出さなければいけないのだろうが、今は凄くこの炎が暖かそうに思えたのだ。

 先までのゆだねる様な安らぎでは無く、もう一度立ち上がろうと思わせる奮い。

 

(よし!)

 

 躊躇は無かった。この炎で、彼はもう一度立ち上がれる気がした。

 だから彼は、炎の中へ飛び込んだのである。

 そして彼は、そこで大きな虹色の鳥のシルエットを見た。

 

 

 

 

 

 

 

 次に目が覚めた時、そこには黒い学生服なんて無かった。

 机も無ければ漫画も無い、部屋も無いし、ましてやそこは自宅なんかじゃ無かった。

 あったのは周囲に大量の木、小さな川、そこはどこかの小さな森の中。

 

(そして何故かネギ……ネギに包まれてる、何気臭い)

 

 布団の代わりにネギ、毛布の代わりにネギ、一体どういう事だか彼自身分からず仕舞いだった。

 ただ分かる事もある。

 ――それは、

 

「なんだよ、せっかく自由だったのに、残っちまったのかよ」

 

 一匹のポケモンは彼に泣き付いていた、フワフワの尻尾が大きく揺れる。

 一匹のポケモンは彼にそっぽを向いていた、大きな炎がゆらゆらと燃えるオレンジの尻尾、その尻尾は心なしかいつもより大きく動いていた。

 

「おはよう……V、エース」

 

 Vは嬉しそうに高らかに、エースはぶっきらぼうに微笑を浮かべて、しかし確かに二匹は一人の声に答えたのだった。

 

 

 

「……にしても、なんなんだよこのネギ、新手の嫌がらせ? というか今気づいたけどこのピンク色の尻尾は何? なんか口の中が妙に甘ったるい気がするし……」

 

 謎だ、と呟く彼の裾をエースが引っ張った。

 

「珍しいなエースからコンタクトを取るなんて、どうした一匹狼気取り?」

 

 適当に答えながらエースが指差した方向を見る。

 するとそこには二匹のポケモンがいた、一匹は一本のネギを持った鳥、もう一匹は何も考えてなさそうな顔のピンク色。

 

「へぇ、カモネギとヤドンか……って事はこのネギまさか!?」

 

 一度先のネギ地獄を振り返り、次にカモネギの方を見る。

 するとカモネギは、どうだい元気になったかい?、的な感じにカモネギが大きな翼でネギを持って一度鳴いた。

 

「……どういたしまして、かな」

 

 とりあえず礼は言っておく、これまで色々な人に助けられてきたクリアだが、まさか野生ポケモンに命を救って貰うなんて思わなかっただろう。

 彼自身、驚きを隠せないでいた。

 そして次にカモネギは相方らしきヤドンを強引にクリアの下に引っ張ってくる。

 

「なんだカモネギ、そのヤドンも俺に何かしてくれたのかああええええええええ!?」

 

 クリアが驚くのも無理は無い。

 クリアが喋っていた瞬間、というか彼が驚いたまさにその瞬間、いきなりカモネギがヤドンの尻尾をそのネギ(図鑑にはクワと書いてあるがあれはネギだろう)でぶった切ったのだ。

 

「おいおいおい!? 何いきなり"いあいぎり"なんてやっちゃってんのこのカモネ……はっ!? まさかさっきのピンクの塊はヤドンの!?」

 

 そして追い討ちをかけるが如く、驚くクリアにカモネギが笑顔でヤドンの尻尾を手渡してくる。

 

「いやいやいやとても申し訳無さ過ぎて食えねぇよそんなもん! 何が楽しくて命の恩……ポケ? の尻尾を食わなきゃいけねぇんだ!? 俺は別にサディストじゃねぇよ!」

 

 ちなみにイエローいじって楽しんでいたという前科があったりする。

 

「というか何か当たり前みたいに尻尾切られてるけど痛くない? 痛くないのヤドンさん!?」

 

 とうとう"さん付け"である、野生のポケモンに。

 そしてクリアに問いかけられたヤドンはというといつも通りボーっとしたまま、十秒程が過ぎてから――、タラリと小さな雫を瞳から零した。

 

「結構痛がってるじゃねぇか!!」

 

 フギャ!?っとクリアにド突かれてカモネギが小さな悲鳴を漏らす。

 そんなクリアの肩を、相変わらずボーとしたままヤドンは叩いて、

 

「……ヤドンさん……」

 

 何も言わずに尻尾を差し出してくるその姿に、クリアは一人涙したという――。

 

 

 

「じゃあ改めて、ありがとうございましたヤドンさん……ついでにカモネギ」

「!?」

 

 ガーン!と効果音がつきそうな程にあからさまにショックを受けるカモネギの肩を、エースが無言で叩く。

 クリアがいない眠っている間、Vの事を守っていたのはこのエースでもある、何気に面倒見はいいのかもしれない。

 

「冗談冗談、ちゃんと感謝してるさカモネギ」

 

 そう言ってカモネギの肩(?)をポンと叩いたクリアに、今度こそ元気よく返事をするカモネギ、満足気に頷くクリア。

 そしてとりあえずの礼も済んだ所で、クリアは目を細めて、

 

「……さて、じゃあそろそろ聞くぜ?カモネギとヤドンさん、お前等どうしてそんなに"傷だらけ"な訳?」

 

 先程から気になっていた事柄についてクリアは質問する。

 そうなのだ、この二匹の野生ポケモン、どうにも生傷が多い、それもここ最近のものばかりだ。

 クリアとしては大切な命の恩ポケである、一肌や二派だ脱ぐ位の礼は感じているし、ましてや放って置くなんて選択肢は最初から存在しない。

 ――が、クリアは別にポケモンの気持ちが分かる訳では無い。

 だからこの二匹、ついでにエースとVも説明に加わるがどうにも要領を得ない、というか得ているかどうかすら分からないのである。ぶっちゃけお手上げ状態だ。

 そこでとりあえずジェスチャーでもして貰うか、そう思ってクリアが考えを口にしようとした時だった。

 

 バッ! とその場にいた三匹のポケモンが同時に空を仰ぐ。

 ――少し遅れてヤドンも空を見る。

 

「……あれは、オニドリルか……」

 

 そこにいたのはオニドリル、しかも何か凄く悪い顔してる、具体的にどこが悪いかというと目付きが凄く怖い、どこかの誰かさんのようである。

 そしてそのどこかの誰かさんは、

 

「……なんだオニドリルか、楽勝だな、カモネギ、指示は俺が出すからスパッと飛んでやっつけて来てくれ」

 

 欠伸でもしながらそう言うクリアだが、一方のカモネギは焦りながらクリアに何かを伝えてくる。

 しかし何度も記述する通り、クリアにはポケモンの言葉も気持ちも分からない。

 

「……分かった、お前"飛べない"んだな?」

 

 ――分からないはずだが、クリアの言葉に嬉しそうにカモネギは首を縦に降った。

 ちなみにこのカモネギが飛べない理由は唯一つ、まだ幼い頃に植えつけられたトラウマがあるのだ。

 このカモネギ、スピードが自慢のポケモンでよく大空を空を切る様に飛び回っていた、がある日の事勢いあまって地面に激突してしまったのだ。

 正直まぬけな話だが、それでも当の本人は笑い話では済まない、それ以来恐怖からこのカモネギは空を飛べなくなったのである。

 ――当然、クリアはこんなエピソードは知らない。

 

「つか、そもそも簡単な推理だな、普通に考えて敵がオニドリルなら圧倒的にカモネギの傷が多くないといけないはずなんだ、ヤドンさんは空中じゃ戦えないし動きものんびりでいい的だ……なのに二匹の傷はほぼ同程度、つまりは二匹はいつも同じ場所で同じ攻撃を受けていた、水辺のポケモンと空のポケモンが同時に……そして今のこのカモネギの態度から考えて、空を飛べないって考えしか出ない訳だな」

 

 長ったらしくそう独り言を呟くクリアの様子にカモネギは首をかしげる。

 

「そうだ、まずはクールになれ、状況を分析整理しろ、敵を見ろ、味方も見ろ、戦力を冷静に分析して、最良ルートを導きだせ……!」

 

 まるで自分に言い聞かせる様にブツブツとクリアが呟く。

 だが相手もいつまでも待ってはくれない、荒くれ者のオニドリルはまずは同じ鳥ポケモンのカモネギに狙いをつけ襲い掛かってくる。

 当然カモネギも迎え撃とうと構える、エースはVを守る様にVの前に立ち塞がり、ヤドンは相変わらず能天気にお空を見上げる。

 

「……行くぜカモネギ! まずはオニドリルの初撃を横に動いてかわせ!」

 

 そしてカモネギとオニドリルが衝突する直前でクリアがカモネギに指示を出す、唐突に発せられた指示に思わず体を動かすカモネギ。

 だがそれでカモネギはしっかりとオニドリルの攻撃を避けた、驚いた様子でオニドリルはカモネギを見る。

 恐らく今までこのオニドリルの攻撃が外れた事は無かったのだろう、交わした本人のはずのカモネギですら驚いているのだ。

 トレーナーの有無、たったそれだけの切欠が、トレーナーが"つくポケモン"と"つかないポケモン"の差を圧倒的なまでに広げていく。

 

「よし、カモネギ……勝利への必勝法あるけど乗るか?」

 

 薄ら笑いを浮かべたクリアが旋回するオニドリルを睨みながらカモネギに言う。

 そしてカモネギも、その問いに元気の良い返事で返す。

 

「っしゃ! そうこなくっちゃな!……じゃあ作戦は単純だ、あのオニドリルはもうすぐここへもう一度向かって来る、そこですれ違い様に"いあいぎり"だ!」

 

 というかそれは作戦では無いのでは!?、多分今のカモネギはこんな事を思っているのかもしれない。

 旋回終わり、こちらへ迫り来るオニドリルにアタフタとしながらカモネギはオニドリルとクリア両名を何度も交互に見る。

 

「心配すんな、お前が今まで負けてた原因はその"自信の無さ"だ、お前ならあんなオニドリル一匹KO余裕だよ」

 

 そう言って元気付けるが、カモネギはまだ心配そうな目をクリアへと向ける。

 オニドリルはドンドン加速をつけながらクリア達へと迫る。

 

「……分かった、じゃあこうしよう、お前が外したら俺があのオニドリルの嘴の一撃をモロに受けてやる!」

 

 そう言ってクリアは両腕を広げてカモネギの後ろに立った。

 信じられない物を見る目でクリアを見つめるカモネギ。

 目の前まで迫ったオニドリル。

 

 そして、

 

「今だカモネギ! "いあいぎり"!」

 

 カモネギとオニドリルが交差する。

 そのワンシーンだけが、まるで壊れた映画の様に、時が止まった様に硬直する。

 そして――、一秒後、オニドリルは地面へと崩れ落ちるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

「……じゃあそろそろ行くぞV、エース」

 

 オニドリルを退治して早々、クリアはその場を出て行く事にした。

 一体何日経ったのか分からなかったし、そもそもの目的、レッド捜索の進展も気になったからだ。

 そのままあの場に長居しても得る物は無い、それに、

 

(また立ち上がるって誓って、あの炎に飛び込んだんだ、いつまでもジッとしてられっかよ)

 

 夢で見た煌々とした炎、そして不思議な虹色の鳥のシルエットが薄っすらと頭の中に蘇る――が、それはとても曖昧なもので、鮮明には思い出せなかった。

 

「じゃあな、カモネギ、ヤドンさん……カモネギはその内空飛べる様になれよ」

 

 どこか寂しそうな顔をしたカモネギと、相変わらずの無表情のヤドンに最後の別れの挨拶をするクリア。

 Vもどこか寂しそうに、エースはあえて突き放す様に背中を見せる。

 そしてクリアが一歩踏み出した瞬間、

 

「……カモオォォォォォ!!」

 

 絶叫しながら、カモネギが"いあいぎり"を放った。

 パラリと、クリアの前髪の髪先が少しだけ落ちる。

 いきなりの攻撃にクリアは、怒るでも無く、驚くでも無く、怖がるのでも無く、

 

「……来るか?」

 

 最早そこに野生ポケモンと人間という垣根は存在しなかった。

 笑ってそう尋ね、何度も頷くカモネギにをゲットする為、モンスターボールを取り出そうとして――、

 

「……あー、そう言えば荷物は全部置いて来たんだったなぁ……」

 

 実はまだ入院着を着ていたという事も思い出して、クリアは嘆息した。

 そんな彼の様子を不思議そうに見つめるカモネギ、そしてついて来るでいるのか、クリアの前へと顔を出すヤドン。

 Vとエースはそんな彼のいつも通りの様子に、安心した様に笑みを零す。

 

「仕方無い、一度タマムシに取りに戻るぞエース、V……それとカモネギとヤドンさん」

 

 そんなポケモン達にその日一番の笑顔を浮かべて、クリアはポケモン達と走り出した。

 ――が、ヤドンが全く走らなかった為仕方なし歩いて向かった。

 

 




という訳で普通にクリア復活して、新パーティにヤドンとカモネギを追加、今回はカモネギが活躍しましたが次話はヤドンがヤバイです。



いい具合にブルーとクリアを絡ませる要因が出来た気がする……。

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