無表情、無感情で行くリリカルなのは   作:yudaya89

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第33話「結果」

 

 

 

 

定期メンテナンスというブラック作業を終えた俺は、管理局本部及びその周辺の被害状況が記載された書類に目を通していた。結論から言うと被害は軽微であり、その被害も建物の一部が破壊されただけとの事だ。今回本局の警備には、本局直属の首都防衛隊24名を警備担当とした。当初は総数の48名による完全警備を予定していたが、予想外の人員不足がメンテナンス地区に生じたため、半数の24名での警備となった。首都防衛隊はアインヘリヤルの開発資金を使用し作られた、本格部隊の一つだ。勿論48名全員に俺が『直々に』指導しており、陸戦限定であれば、フェイト、シグナムを凌駕する。はっきり言って大人げない戦力と思っています。

 勿論本局システムも本格的に変更した。原作では通信妨害、クラッキングによる情報不足、索敵能力の低下等により、ナンバーズの侵入、破壊工作等により本局は壊滅した。しかしこれらへの対策は万全となっている。管理局のシステムは侵入されても2重、3重の防壁があり、この防壁を突破するにはかなりの時間を要する。まぁ俺とオモイカネクラスの技術で侵入しない限り、短時間で侵入する事は不可能だ。また侵入してきた相手へ俺なりの嫌がらせシステムも投入した。内容は相手がハッキング中にこちらが逆にハッキングし、相手の全データをコピーし、コピーしたデータをアダルトデータに置き換え、3分後にデータが再生される。この再生されるデータの内容はランダムであり、再生を停止する事も消去する事も出来ない。

 

 今回管理局へはナンバーズと思われる人物が正面から攻撃を仕掛けてきた。恐らく管理局のシステムに侵入出来ず、仕方なく予定通り攻撃を仕掛けたという流れだろう。勿論ナンバーズの能力の一つの何とかダイバーへの対策として地下に地上より警備を強化した。結果数人のナンバーズの侵入は許したがすぐさま撃退した。今回、残念ながら捕縛出来たのはドゥーエだけとなる。しかしこれはこれでいい結果である。彼女からスカリエッティや他のナンバーズの情報を話してもらおう。

 

 最後の報告書を見た瞬間俺は頭が痛くなった。

 

 

 

 

 

 

            『6課壊滅』

 

 なんでやねん!!!今回の本局の警備には原作みたいに呼んでないし・・・うん・・・呼んでないよな?じゃあなんで壊滅??隊長格のメンバーや騎士達が不在だった??あ~でも6課で、はやて、なのは、フェイト、騎士、新人が敵と交戦しているようだ。何故この戦力で壊滅するのかと書類を読み進めていくにつれ、6課が何故壊滅したかが判明した。原作と違い、本局の警備が強固であるため、本局への総攻撃を止め、聖王の一族のヴィヴィオの確保のため、ナンバーズ+ゼスト・ルーテシアで6課に総攻撃を行った・・・という事だ。

 まぁ勝てんわな。原作でもリミッタ外して、ようやくナンバーズに勝利出来たし、今回はリミッタ付けたままで、ナンバーズ+ゼスト・ルーテシアと交戦・・・無理ゲーだろうwwしかしこの状況を作ったのは、間違いなく俺に原因があるが、それに対応出来なかったのは6課の隊長、八神の責任だ。これで八神の評価はかなり悪くなっただろう。頑張って挽回できるように祈ってあげよう。

 

 

 

 

 

 

 全ての書類に目を通し終え、俺は久しぶりのOFFを満喫するため、実家に帰る事にした。

 

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