第1旋風~北風と太陽~
?「太陽ー!早く起きないと遅刻するよー!」
ふぁ~、ねみぃなぁ。昨夜は課題を徹夜でやったしな。おっと、俺の名前は
?「おはよう、太陽」
太陽「おはよう、親父、お袋」
北風父「おはよう、太陽。今日も元気そうだなぁ」
太陽「俺は何時だって元気さ!」
俺は親父達に朝の挨拶を済ませると、食うのを再開する。
身支度が終わり、俺は家を出た。
『双子の弟』と一緒に。
?「太陽、課題は終わったのか?」
太陽「心配しなくても終わったから大丈夫だ」
?「それならいいけど」
こいつは俺の弟の
俺達は学校に向かう道中、他愛も無い話をして歩いていた。これからどんなことが起こるのかも知らずに。
にこ「ねぇ、太陽、寒太郎。μ’sを手伝ってくれないかしら?」
太陽「はぁ?いきなり何言いだすんだよ」
にこ「だから、μ’sのマネージャーになって手伝ってほしいの」
寒太郎「僕は別に構わないけど、太陽はどうする?」
太陽「うーん、俺も断る理由が無いからいいぜ」
にこ「じゃあ放課後アイドル研究部に来なさい。忘れるんじゃないわよ!」
太陽「分かってるって」
そして放課後
太陽「ってあれ?にこ、もういないぞ」
寒太郎「まぁ部長だからね。早く行くのは当然じゃないかな」
俺達は朝、にこに言われた通りアイドル研究部に向かった。
太陽「何か、ちょっと緊張してきたな」
寒太郎「何今更言ってるんだよ。確かに女だらけだけどさ」
太陽「えぇい!ここでくよくよしてても仕方無い!たのもぉー!」
寒太郎「あぁっ!太陽!入る時はちゃんとノックしないとーーーー」
寒太郎がそう言った時、時すでに遅し、だった。
そこには着替え中のμ’sがいた。
μ’s『きゃあああああああああーーーー!!!!!』
太陽「失礼しましたぁーーー!」
俺は直様ドアを閉めた。
寒太郎「僕は見てない、僕は見てない、僕は見てない、-----」
太陽「あぁどうしよう、やっちまったよぉ!」
そう叫んでいるのも刹那、突如ドアが開く。
にこ「あんたねぇ・・・・・」
寒太郎「ヒィッ、ご、ごめんなさい!」
にこ「寒太郎はいいわ。それよりも太陽、女子が中にいる時はノックしてってあれほど言ったのに、何で入ってくるのよぉ!」
太陽「ご、ごめんって!もう二度としないから!」
俺はそう言うと土下座した。
にこ「まぁ、いいわ。今回は見逃してあげる。だけど、次やったら承知しないからね」
太陽「は、はい・・・・」
太陽・寒太郎「「さっきはすみませんでした!!」」
俺達はμ’sの面々に土下座した。
穂乃果「土下座なんてしなくても大丈夫ですよ・・・・」ハハハ
海未「下着姿を見られるなんて、破廉恥ですっ!////」
花陽「あっ、ああ・・・・・///」
凛「かよちん、大丈夫かにゃ?」
中にはショート寸前の奴もいた。悪いことしたなぁ・・・・
絵里「まあ、もう済んだことだし、いいわよ」
希「ちょっとびっくりしたけどな」
絵里「まあね。さあ、気持ちを切り替えて、貴方達、自己紹介をしてくれるかしら?」
太陽「おう、そうだった。んじゃ俺から。俺は北風太陽!よろしくな!」
寒太郎「僕は北風寒太郎。太陽の双子の弟だよ。よろしく」
凛「全然似てないにゃー」
花陽「りっ、凛ちゃん!」
寒太郎「二卵生双生児だからね。仕方無いよ」
ことり「それに二人とも金髪と銀髪だね、何でなんですか?」
にこ「二人はクォーターだからよ」
絵里「あら、私と同じね。何のクォーターなの?」
寒太郎「父方の祖父が日本人で、祖母がロシア人、母方の祖父はイタリア人で祖母はフランス人だから・・・・説明するとちょっとややこしくなるかな?」
希「めっちゃややこしいやん」
絵里「かなりややこしいクォーターね・・・、因みに私はロシア人のクォーターよ」
太陽「知ってる。有名だからな」
寒太郎「皆知ってるとは思うけど、これからマネージャーとしてよろしくね」
絵里「あっ、先に言っておくけど、ここでは先輩禁止だから」
太陽「OK。分かったぜ」
こうして俺達はμ’sのマネージャーになった。
学年・3年 血液型・B型 趣味・スポーツをする、ゲーム、漫画を読む、アニメ鑑賞 誕生日・8月15日 身長・165cm 体重・56kg
明朗快活でまさに太陽のような少年。一人称は「俺」。髪色は絵里と同じ金。弟の寒太郎とは正反対な性格。穂乃果と同様にやると決めたら最後までやり通す性格。にこの幼馴染。口癖は「人生楽しもうぜ!」「やってみなきゃ分からないじゃないか!」。
学年・3年 血液型・AB型 趣味・読書、囲碁、将棋、小説を書く 誕生日・8月15日 身長・165cm 体重・56kg
クールで知的な少年。一人称は「僕」(熱くなった(興奮状態)時は「俺」になることも)。髪色は銀。兄の太陽には鋭い突っ込みを入れたり、叱ったりもするが、行動力には一目置いている。自分がしっかりしなければと思うあまり、背負い込んで周りが見えなくなってしまうことも。一見するとクールだが、一度熱くなるととことん熱くなる。青渕の四角い眼鏡をかけている。にこの幼馴染。生徒会書記。口癖は「まさに『(ここに諺が入る)』だね」「君の言うことに従うとするよ」。
太陽と寒太郎の父。クールだが、とても優しい。
シエリージョ・ミストラル
太陽と寒太郎の母。温厚で何時も子供達を見守っている。
今回のキャラは絵里と同様クォーターにしました。
題名で分かった人もいると思いますが、この二人の元ネタ(というより名前の元)は小説の「北風と太陽」です。
それではまた次回!