まどマギ【助けたい】少女   作:yourphone

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サブタイトルに深い意味はないのよね。
サブタイトルなんて只の飾りです!(嘘

ふざけてると怒られっちゃうから。
それでは前回の終わりの次の日から、どうぞ。


彼女は何を…?

学校には行った。けど、今日は魔女狩りはお休み。

それどころじゃ無いし。

日記が書かれてない空白の二日間。わたしは、何をしてたの?

 

「朱音!お客様よ~!」

「…え?はーーい!今いく!」

 

お客さん?誰だろうか…。

 

~○~○~○~○~○~

 

「お邪魔します」

「邪魔するよ」

 

まあ、そんな気はしてたよ。

来客はマミさんと杏子ちゃん。

 

「いらっしゃいませ」

 

何でだか、気まずい。何でだろう?

 

「へぇ、ここが朱音の部屋かぁ。…質素だな」

「そうね、ってそういう話をしに来たんじゃないでしょ佐倉さん」

 

だってさ、おれ。

なんだ、結局別々にしたいのか?

 

「なーんて」

「ん?」

「あぁ、こっちの話です。それより…」

 

二人の顔を見つめる。

 

「仲直りしたんですか?」

 

ギクッ

 

「仲直り、したんですよね?」

「と、当然じゃない!ね、佐倉さん?」

「も、勿論だ!じゃなきゃ二人で来るわけ無いだろ?」

「……仲直り、してないんですか…?」

「なんでそんな結論になるんだよ!」

 

ジトーッと見つめる。

 

「まあ良いですけど。良くないけど」

「どっちだ「しっ、佐倉さん。それで、そのぅ」

「多分」

「え?」

 

マミさんが言葉に詰まった様なので先に喋る。

 

「あの魔女は相手を暴走させる能力…いや、魔法を使えたんだと思います。あの魔女の最後、覚えてないですよね?」

「ん…言われてみれば…」

「誰が倒したのかしら…覚えてないわね」

「ですよね」

 

グラスからオレンジジュースを一口。酸っぱいけど甘い。

 

「魔女を倒した後、わたしが何をやったか、何をしたのか。実は分からないんですよ」

「…それって」

「マミさんたちが魔女を倒したのは覚えてる。マミさんと杏子ちゃんが喧嘩を始めたのも覚えている。そこから先。全く覚えて無いんですよ」

 

そう言うと、杏子ちゃんとマミさんが目配せをする。

 

「何も、無かったわ」

「馬鹿マミ。朱音は()()()()()んだ。自分が暴走したことを。何もない訳があるかよ」

「でも…!」

「あーあー、マミの言いたいことは分かる。朱音」

「何?杏子ちゃん」

「あの時何をしたかは…あんたは知らない方が良い。知ったところでどうにもならないしな」

 

杏子ちゃんは真剣な表情で言い切る。

暫し、お互いに見つめ合う。

 

「…分かった」

 

その事には、もう踏み込まない。振り返らない。

 

「……ふぃ~、緊張した。朱音ってば目力強すぎ」

「え、そ、そう?そうかなぁ~」

「………。…え、これで終わり?てっきりもっと何か、こう、ドロドロとしたドラマチックな展開になるかと…」

 

「マミさん、おばさん臭いです」

「ドラマチックの使い方間違ってねえか?」

 

「お、おば…!?な、ま、まだ私は貴女たちより一つ年上なだけです!小じわ一つ無いわよ!」

「その発言がおばさん臭いって言われてんだよ、マミ?」

「なっ……もうっ!」

 

プンスカと怒るマミさん。

ケラケラと笑う杏子ちゃん。

 

そんな平和な一時。

そっと呟く。

 

「わたしはわたし。おれじゃ、無い」

 

 

~○~○~○~○~○~

 

 

 

 

 

 

 

 

あらら…平和だね……それ私が欲しいな…美味しい……はあ…薄々とは気付いてるよね?…… わたしの中の…矛盾……おれの存在…()の存在…あと一つ……わたしは…おれは…気付いちゃいけない……矛盾…それは…

 

 

 

願いの矛盾

 

 

 

 

 

 

 

 

~○~○~○~○~○~

 

4/14(月)

マミさんと杏子ちゃんが遊びに来た。

さりげなく土曜日の事を聴こうとしたけど、教えてくれなかった。

曰く、知らない方が身のため、と。

過去を振り返らないでくれ、って事かな。

グリーフシードの在庫が無くなったから明日一杯魔女探しに行かなきゃ。

 

わた   無理    。皆 助ける   て。

 





文字数が奮わない。むぅ…。
ま、まあ次回は魔女バトルが入る筈だし可能性は有るから(震え声
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