朝っぱらからの投稿です。
朝御飯食べてない内にこれ書いてるので、まえがき、あとがき、及び本編ラスト十数行がおかしいかも?
気にしなくても良いので、どうぞ。
4/16(水)
水曜日の学校の授業は他の曜日に比べて一時間だけ早く終わるから、颯爽と魔女狩りへ!
と、行くはずだったんだけど、先生に部活入れーって言われた。
確かに部活決めて無かったな。どうしようかと考えた結果、今にも潰れそうな「文芸部」に入った。
変な先輩方が居た。
4/17(木)
わたしは分身して魔女狩り。おれは先輩方の無茶ぶりをこなす。
魔女狩りは順調。今日はマミさんと一緒にタワーの魔女(命名わたし)を倒した。
先輩はなんかお題を決めて小説を書くと言うもの。慣れてないと言うのもあって辛かった。
ちなみにお題は『洗濯機』『ブランコ』『恋』
4/18(金)
学校の友達が家に来た。危うく魔法少女の姿を見られるところだった。
危ない危ない。
ポケモン意外と楽しいね。ゲーム買おうかなぁ?
魔女は良い感じに倒している。けど、そろそろ見滝原市でも魔女が見付けづらくなってるね。
~○~○~○~○~○~
学校おやすみです!
よって!魔女狩りです!
なんだけど。
「そろそろ見当たらなくなってるんだよねー。どうしよっかな」
見滝原市の魔女はそれなりに残しておかないといけないしなー。
あ、そうだ!杏子ちゃんの所に行ってみよ!
えぇと、風見野市だったかな?
うーん…見滝原市挟んで反対側だし、少し遠いか。いやでも、休日ぐらい良いかな。
「それじゃあ、行ってきます!」
「暗くなる前に帰ってくるのよ?」
「はーい!」
おれとしては、不審者に襲われて病院行きにまでなった娘をこうも簡単に外に出すかねぇ? と不思議でならない。
諦めてるのか、気にしてないのか、それとも、魔法のせいか。
まあ、わたしとしては都合が良いけどね。
「わたしはわたし。おれじゃない」
呟き、自転車をこぐ。向かうは一度も行ったことの無い、風見野市!
と、意気揚々と自転車をこいでいたんだけど。
「退いてくれない?」
「嫌よ。私のリベンジを受けてくれるでしょう?」
目の前にはいつぞやの魔法少女。あの、お嬢様じみたいけ好かないあいつだ。
「わたしは今から風見野市まで行くの。だから退いて」
「あ~らあらあらあら。ま さ か 私に恐れをなして逃げるのかしら?」
「違うけど?」
「全くそれならそうと言ってもらわないと。で、も、ね?」
わたしを指差す。
「アンタのせいで最近魔女が見付かりにくくなってるのよ。ここら辺は私の縄張りなのよ?荒らしているアンタを成敗しますわ!」
「ごめんなさい。魔女見当たらないよね、うん」
「キーーーッ!その余裕の態度!崩してさしあげますわ!」
少女がパチンッと指を鳴らすと、地面からわらわらと泥人形が出てくる。
はっきり言ってグロい、キモい。
周りに一般人が居なくて良かったよ。
ん?もしかして目の前の少女が人払いしたのかな?
「はぁ、ま、別に良いか」
「行きなさい、私の
「あー、めんどくさいな」
少女がランスを振り上げると、泥人形が突撃してくる。
自転車を脇に移してから、変身。
「はっ!」
右手の裾からナイフを取りだし、先頭の一体を切り捨てる。
ふむ、泥人形は大体三種類に分けられそうだ。
「突撃兵、重装兵、弓兵かな?」
突撃兵の槍をナイフで払いのけ、左手で殴り付ける。
「うげっ、泥が手についた。汚ない」
呟く間もナイフは閃き、次々に泥人形の首を落としていく。
「
「げ」
突撃兵をあらかた倒したのに、まだ沢山泥人形は居る。
大きい盾を持ったごつい人形がザッザッと歩いてくる。プレッシャーが酷い。
しかも、その上から矢が降り注いでくる。
手をかざし、矢を吸収してみる。
「うわぁ、泥は残るし」
つまり、彼女の魔法は『泥に魔力を注ぎ、自由に動かす』みたいな感じかな?
わたしは魔力を吸収出来るけど、それ以外の物体は吸収出来ない。
まあ、泥だけなら痛くは無いな。かゆいけど。
「オーッホッホッホ!良いざまです事!似合ってますわよ?」
「ちっ糞が」
おっといけない。口が悪いね。
全身泥まみれになりながらもそっと呟く。
「わたしはわたし。おれじゃない」
良し、反撃のお時間だ!
「うりゃあぁぁ!」
重装兵に単騎突撃をかける。
わたしが触れると泥人形はたちまち崩れていく。
泥だらけの体で少女へ向かう。
「な、なぁ!?」
「汚 れ て し ま えぇーーーー!」
弓兵を払いのけて、少女に抱きつく。
泥だらけの状態で。
「ギャーーーーッ!?や、やめ、離しなさいよ!」
「え、話せ?昔々、あるところに」
「そうじゃなくてーーーー!!!」
後ろで泥人形が全て崩れる。
「どうだ、参ったか!」
「参った!参りましたわ!ですから離して下さいーー!」
「ふん、わたし相手にふんぞり返るからだよ!」
離してあげる。
「う、うぅ…服が、服がぁ…」
「わたしとお揃いね。『似合ってますわよ?』」
「う…う……ふえぇぇぇん…」
「!? え、ちょ、おま」
「ふえぇぇぇぇん…馬鹿ぁ……」
泣き出してしまった。う、ど、どうしよう、どうしよう!?
~○~○~○~○~○~
「二人揃って泥遊び? 良い年して何してるのかしら、全く」
「いやその…ごめんなさい」
「そ、その、お風呂を貸していただき、ありがとうございます」
わたしの家。
泣き出しちゃった彼女の手を引いて帰ったよ。
結局、風見野市へは行けなかったなぁ。
「貴女、お名前は?」
「私は小崎 鈴音ですわ」
「鈴音ちゃんね? おうちの電話番号って分かるかしら?」
「えっと…覚えて無いです、わ」
鈴音ちゃんって言うのか。変身している時は分からなかったけど、わたしよりも小さいね。
「そう…おうちは近くにあるの?」
「はい」
「そう…朱音」
「なに?お母さん」
「送っていってあげなさい」
「え゛」
マジで? この子と? 家まで一緒に?
「泥遊びするほど仲が良いんでしょ? お母さん、朱音にお友達が出来て嬉しいわぁ」
「う、うぅ」
「だ、大丈夫ですわよ? 私、一人で帰れますもの」
「良いから良いから」
「で、でも」
「 良 い か ら 」
泣く子と親には勝てなかったね。うん。
~○~○~○~○~○~
鈴音ちゃんの家の前で立ち止まる。
「うわ。でか」
鈴音ちゃんの家、でかい。まさか本物のお金持ちの子だったのか。
流石に上がらせてもらう訳にはいかないな。せめて服装をしっかりしたい。
「か、勘違いしないでよ! 別にアンタに家を教えたかった訳じゃ無いですわ!」
「うん」
「アンタとお友達になった訳でもありませんわ!」
「そうなの?」
「当然ですわ!」
あれだ。
鈴音ちゃん、ツンデレ。可愛い
「…何でニヤニヤしてるんですの?」
「べ~つに~?」
「なんなんですの!? 教えなさいよ!」
「え~? どーしよっかなー」
「キーーーッ! 教えなさい!」
「分かったからそんなに怒らないの」
ポンポンと鈴音ちゃんの頭を撫でる。
「可愛いなぁ~」
「は、はい?」
「だから、思ったより可愛いんだなぁって」
「う…ぁ…」
照れてる照れてる。
この子とは気が合わないと思ってたけど、それはあくまで同年代だと思ってたからだ。
わたしより小さいなら、むしろ駄々っ子可愛いになる。
「それじゃあ、またね? 鈴音ちゃん」
「……ええ、また、会いましょう。朱音さん」
~○~○~○~○~○~
4/19(土)
鈴音ちゃん可愛い。あ、鈴音ちゃんって言うのはお嬢様みたいな女の子の事で、前に一度戦った事がある。
今回は泥人形を魔法で作り出し、攻撃してきた。
わたしの弱点は、魔法で造られていない物は吸収出来ないってことだね。
オリキャラその2 鈴音ちゃん。ツンデレお嬢様。
使う魔法は『泥人形を生み出し、戦わせる魔法』と『???』。
うわーなんだろなーきになるなー(棒)