記録者達が異世界から来るそうですよ?【削除&改訂予定】   作:白結雪羽

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はいどうも、白の結族です。
まだ、書き始めたばかりで本編にすら入ってない小説を二つも書いております。
自分でも思います、馬鹿だ!と。でも書きたくなったからやる!そういったスタンスで行きたいと思ってるので誰も何も言わないでください!

「おい!そんなんでいいn────」

はいは~い、出てこない人は黙ってて~(おい!)。では、まずはプロローグです。
どうぞ!


──箱庭訪問編──
プロローグ


「暑い……暑いわ……」

 

「今は夏だからしょうがないと思うけど……」

 

 

蝉の声が石に染み入るわけでもなく鼓膜を揺らす8月の、とある近未来の都市。

そこに対照的な少女(幼女?)が二人歩いていた。

その二人はお互いに対照的な色合いで、小動物のような雰囲気を持つ少女が白、見た目とは裏腹にどこか妖しげな印象を与える少女が黒といった王道(ベタ)な配色となっている。

 

 

「分かってるわよそんな事…………はぁ、何でこんなとこに来たのかしら……面白みの欠片も無いじゃない」

 

 

黒の幼女?は陰鬱気味に言う。

 

 

「でも、ここ選んだの影禍お姉ちゃんだし……確かにつまらないけど」

 

 

白の少女はそう返した。聞き様によっては厭味にも聞こえるが、少女からはそのようなものは感じられない。ここから少女の純粋さが少しでも垣間見れるものだ。

 

 

「……あーもう!帰るわよ雪羽!こんな暑くてつまらない所なんてもう懲り懲り!!」

 

「ははは……そうだね……もう十分かもね─────────────────200年(・・・・)もいれば」

 

 

二人の少女は地上の街並み(・・・・・)を一瞥しそういった。

 

 

「じゃあとっとと…………………ん?」

 

「?どうしたの…………!あれって…………手紙?」

 

 

少女達が移動しようとした時だった。二人の下へ二通の封書が降ってきた。

二人の上にはこれでもかと言うくらい青い空が広がっており、もちろんその周囲には人影は見当たらない。否、見えるのは普通ならありえない(・・・・・・・・・)

 

 

「何で手紙?ここは未確認物体でも落ちてくるべきでしょ」

 

 

その発想に何故行き着くのか……

 

 

「お、お姉ちゃん!?それじゃ下の人たちがパニックだよ!?アワワワ状態だよ!?」

 

 

そして白の少女はその言葉にそれはもう今すぐ持ち帰りたくなるような慌てっぷりを見せる。

 

 

「随分可愛らしい驚天動地が見れそうね、それは。……それにしてもこれは面白そうね……」

 

「う~ん……これは……転移系?の式かな?」

 

「いや、どちらかと言うなら召喚系かしらね?ってことはこれは他世界への切符と言ったところかしら?」

 

 

手紙の裏を確認してみると、黒い少女の物には『白結影禍殿へ』と、白い少女の物には『白結雪羽殿へ』と達筆に書かれていた。

 

 

「私たちにお誘いとは、随分気前のいい世界があったものね……フフフッ……」

 

「どうしよっか……。これ、開けたらすぐに起動しちゃうよね?」

 

「どうしようも何も……フフフ、解りきってることでしょ?」

 

「アハハ……そうだったね。それじゃあまたしばらく帰れないのかー……久しぶりにお父さんに会いたいな……」

 

「アレなら雪羽が呼べば来るでしょうよ。さ、そんな事はいいから早く行きましょ…………っとその前に」

 

 

黒の少女が思い出したように言い、静かに目を閉じたかと思うと彼女を漆黒の影が包んだ。

そして、すぐにそれはゆっくりと消えていき、中から中性的な顔をした少年(・・・・・・・・・・)が出てきた。先ほどの少女と少し似てはいるが、それは紛う事なき少年だ。

 

 

「わー、お姉ちゃん今回は(・・・)男の子で行くの?」

 

「あぁ。たまにはこっちも楽しみたいからね♪」

 

 

少年は屈託無い笑みを浮かべてそう言った。よほど楽しみなのか先ほどまでは無かった純粋さが彼からも見ることができる。

 

 

「じゃあ、行こっか?」

 

「うん!影禍お兄ちゃん♪」

 

 

黒い少年は白い少女の呼び方に「ははは……」と苦笑いをしつつ、封を開けた。

そして二人の手紙には一緒に手紙の内容を見た。

 

 

 

 

 

〝悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。

 その才能を試すことを望むならば、己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、

  我らの【箱庭】に来られたし〟

 

 

 

 

 

手紙を読みきった──────────────次の瞬間、

 

 

「!!」

 

「ひゃっ!!」

 

 

二人は上空、見積もって4000m程の位置に投げ出された。

近くを見ていると自分達と同じように呼び出されたのか3人の少年少女が見て取れた。

 

 

「ふむ……」

 

「わぁー……」

 

 

だが、二人は驚きはせず寧ろ眼前に広がる景色に笑みを浮かべていた。

 

遠方に見えるは世界の端とも見れよう断崖絶壁。

 

眼下に見えるは天幕の様なもので覆われた都市郡。

 

 

そう、そこは完全にして完璧な────────異世界だった。

 

 




文章構成等、まだまだ初心も初心なのでおかしかったりするかもしれませんが、どうか温かい目で見てください。

「そんなお決まり文句を誰が間にu─────」

だから出てこない人は黙ってて~。では、また次回!
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