僕が転生してから数十年が経ち色々な事が起きました、日本に向けて放たれた約二千ものミサイルを篠ノ之束お姉ちゃんが造った二機のインフィニット・ストラトスが撃破した『白銀事件』
そしてその白銀事件で活躍したインフィニット・ストラトス、通称『IS』の名前は白の英雄『白騎士』、そして銀の魔王『銀星号』
そんな事件があってから世界はISを求めたけど……ISは『女の人』しか動かせない。
そんな欠点が露見してから世の中は『女尊男卑』って言う女の人は男の人よりも偉いって世界になっていた。
そんな世界になっていても僕は気にせずに前に出来なかった外の世界をたくさん満喫していた、家族は両親が蒸発して姉二人と兄の四人で何とか生活していた、が二人のお姉ちゃん、長女の『織斑光』お姉ちゃんと二女の『織斑千冬』お姉ちゃんの二人が最終的にスポーツになった、ISの世界大会で優勝したりしていたりしていたお陰で、両親が居ないのにも関わらずお金には困らない生活を送っている。
そんな家庭環境の中ある日、僕の兄『織斑一夏』お兄ちゃんが僕と光お姉ちゃんを呼び出した
呼び出された場所はお兄ちゃんの部屋だった、お兄ちゃんは僕が入ってくると真剣な表情で僕を見つめる口を開く。
「なぁ十夏、光姉……二人は『転生者』だよな?」
真剣な表情で言ったその言葉に僕は少なからず衝撃を受けた、先の言葉は詰まる所お兄ちゃんも僕と同じ転生者だと言う事なのだ。
いや…幾ら僕でも僕しか転生者が居ないとかそんな訳は無いと思って居たけど…流石にその転生者が僕のお兄ちゃんとお姉ちゃんだとは想像出来なかった。
「ふむ…家族四人の内三人が転生者だなんてな……其れで一夏、お前は何が目的だ?大方原作ヒロイン全員俺の物だから手を出すなとでも言うのか?」
光お姉ちゃんが笑いながら言うが目が笑って居なかった、その目はまるで沢山の人を殺めた事がある悪鬼……魔王がする様な余りにも恐ろしい目をしていた。
睨まれた一夏お兄ちゃんは顔を真っ青にしながら首を横に振る
「そんな事しない‼︎」
「信用できないな」
一夏お兄ちゃんの説得をきっぱりと切り捨てる
「そんな⁉︎」
「実の弟だがな…済まないな俺はそうやすやすと人を信じられないな性分なんでな」
「……ねぇ二人共『原作』って何?」
「「は?」」
僕の言葉に二人は素っ頓狂な声を上げる
俺の名前は織斑光 所謂転生者だ
ひょんな事で俺は死に空き缶の計らいでインフィニット・ストラトスの世界に転生をしたのだが、俺の転生者特典は『装甲悪鬼村正』と言う作品に出てくる古代兵器『劔冑』を全て使えるようにするだ。
その時に空き缶の計らいで俺は装甲悪鬼村正の主人公そしてヒロイン達に憑依させてくれた。
今の俺では劔冑等到底扱えないからだ、先ず体力、そして精神、そして技術等劔冑を扱うに当たり必要な物全てが俺には無かったのだ。
装甲悪鬼世界で最後に憑依したのは主人公の湊景明だった、景明だった俺は村正と共に銀星号事件の元凶である実の妹……否実の娘を殺し
ある人物との遭遇で俺の方針が決まった
その方針は余りにも狂い過ぎて居たが…その方針は村正一門…その初代村正の方針と同じだった。
何故村正一門には善悪相殺…敵を殺せば味方を殺す、憎き者を殺せば愛する者を殺す悪鬼の様な物が搭載されているのか。
その理由こそ俺の方針と同じだったのだ
その方針
平和の世の実現
響きこそ素晴らしい事だが…その内容は余りにも凄まじい物なのだ
善悪相殺の理を世に敷き、全ての人間が闘争を忌み嫌う迄憎むまで即ちこの地上から戦いが消え去るまで、依頼の代償を敵の数と同数の生贄と言う俺達最悪の傭兵団『武帝』は戦い続けるという物だ。
だが…そんな事を赦さない者達が居た
英雄と無名の軍だ
英雄と無名の軍と俺達は何度も刃を交えた
結局の所俺達は死闘の末、無名の軍に武帝は壊滅
俺自身も前迄は俺を慕ってそして恋していた英雄の手により殺されたのだ。
そんな事があり、約束通り俺は空き缶の手によりISの世界に転生した
転生した時の名は『織斑光』となっていた、なんの因果か湊景明に憑依する前に憑依していた銀星号の仕手と同じ名だったのだ。
其れからは様々な事があった
白騎士事件に銀星号で介入したり、束と一緒に居た化け物姉弟と連んだり
化け物の姉と束が造った第一世代型IS 撃震で第一回モンド・グロッソで千冬を無手で蹂躙したり
そんな事をした所為で『東洋の魔王』『銀星号の再来』等と呼ばれ日本を含む全ての国や人間に畏怖と尊敬の眼差しを受ける羽目になった。
そんなある意味充実した日々を過ごしていた時に実の弟 織斑一夏に呼び出されたのだ。
曰く大事な話と言っていたので全ての予定をキャンセルし全部千冬に押し付けた後自分の家に向かった。
其処には一夏と十夏が居た、一夏は正義感があり困っている人間を放って置けない、あの英雄とかなり似ている人物で対する十夏は可愛い
只々可愛い
何しても可愛いくて、外に興味が凄まじくあるらしく色々な所をキョロキョロと見てはしゃぐ姿はヤヴァイ、その威力は江ノ島を半島にし月を割る銀星号の魔剣と同等の威力に等しい。
正に戦術兵器
十夏の可愛さを見た化け物の姉はあろう事か十夏に夜這いを仕掛けようとして来た
ヘタレの癖に
結果未遂に終わり、島二つを犠牲にする戦闘が起こったが仕方ない十夏の為だ
あんなヘタレ何ぞに渡す訳には行かん‼︎
複数主人公
主人公が複数居る ×
別作品の主人公が複数居るから ○