やはり俺が暗殺教室出身でボーダー隊員なのはまちがっている。   作:黒皇

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忙しくて1カ月かかりました。
もっと投稿スピードを上げられるように頑張ります。

アンケートを取ったつもりはなかったのですが、感想でヒロイン希望を書かれる方がいたので、活動報告の方にアンケート用として投稿しました。
ヒロイン希望がありましたら、そちらにお願いします。



プロローグ②

「・・・と、以上がこことこいつに関しての情報だ」

 

黄色いタコに驚き固まっていた俺と俺に驚き固まっていたタコ。先に冷静さを取り戻したのはタコの方で、俺に「付いて来なさい」と言うと、校舎の方へと向かっていったので付いて行った。

到着した場所は職員室で、ものすごくイカツイ人と胸を強調した露出度の高い服を着たビッチがいた。

黄色いタコは殺せんせー、イカツイ人は烏間先生、ビッチはビッチ先生というらしい。

そして、殺せんせーと暗殺教室、月、懸賞金など色々と教えてもらったのだ。

それにしても、ビッチがビッチって笑える。

 

「なんでこんなに詳しく教えてくれるんですか?」

 

「それは君に選択肢を与えるためだ」

 

「選択肢?」

 

「ああ。1つ目は記憶を消し、日常に戻ってもらうというもの。2つ目はこの教室の生徒として加わるというものだ。政府としては民間人の記憶を消すという方法はあまりとりたくはない。そして、俺個人としてはこのタコが暗殺者と間違えるほどの気配を絶つスキルを持つ君にこの教室に加わってもらいたい」

 

「でも俺は高校生ですよ?」

 

「その辺はこちらで対応する。それに君について少し調べてもらった。現在は高校に通っていないのだろう?理由については憶測なのだが、交通事故のせいで授業についていけなくなった。違うかい?」

 

「あってます」

 

少しのレベルじゃないだろ!!

その時ちょうどメールが来たようで、烏間先生が確認する。

 

「ふむ。比企谷君、もし後者を選ぶのであれば、政府は君をサポートするとの返答が来ている」

 

「具体的にはどういうのですか?」

 

「ここには政府が試験的に実施する学業復帰支援プログラムという名目上のもと、通ってもらう」

 

「学業・・・なんですか?」

 

「学業復帰支援プログラムだ。名目上は様々な理由で学校に通えなくなってしまった者をサポートし、復帰を支援するプログラムで、実際に1年後に総武高校に復帰できるように政府が取り計らう。どうだい?君にとっても良い話だと思うのだが」

 

「そうですね。でも途中で殺せんせーが途中で殺されたらどうなるんですか?」

 

「その場合は考えていないようだが・・・その場合は君の学力次第で復帰するかどうかを決めよう。まだ復帰できないようなレベルであれば優秀な人材を家庭教師として派遣しよう」

 

本当に考えられていなかったようで、パソコンを確認した後に烏間先生が考え、そう返答してくれた。

 

「そうですか。ではそのお話ありがたくお受けいたします!」

 

そういうと俺は頭を下げる。

 

「そうか、それでは中間試験明けの「比企谷君には明日から来てもらいましょう」

 

烏間先生の発言に殺せんせーが被せてきた。

 

「おい!今は試験中なんだぞ」

 

「ええ、ですから比企谷君にもテストを受けてもらいます。彼の学力を知るには良い機会です」

 

「・・・それなら明日から来てくれ。時間はほかの生徒に見つからないように10時だ」

 

「はい」

 

殺せんせーの提案が通ったようで、明日の10時からテストをすることになった。

はぁー。ボロボロだろうな。

そんなことを思いつつ、帰宅した。

 

 

次の日テストを受け、今は殺せんせーが採点中だ。

 

「比企谷君は数学が苦手のようですね」

 

「なんか苦手なんですよね」

 

「では、先ほど先生が作成した問題集をお渡しします。ちなみに全教科分ありますよ。数学だけは2部ですが、全て登校日までに解いてください。調べたところ、総武高校の中間試験は再来週のようですので今から試験対策しておいた方が良いでしょう」

 

そう言って、なかなかの分厚さの問題集を渡される。というか、全部手作りかよ!マジ化け物だな。しかも、中間試験受けることになってるし。

そう思い、問題集を鞄にしまい、帰宅した。

 

その夜、今まで解いたどの問題集や教科書よりも分かりやすい殺せんせーお手製の問題集を解いていると、烏間先生からメールが来た。

 

「次に行く日は来週月曜からか」

 

届いたメールには俺が本格的に暗殺教室に転入する日付が書かれており、それまでは自宅待機との事だった。

 

ボッチ体質の俺にとっては転入での自己紹介は地獄のようなもので、月曜まで憂鬱な数日を過ごすこととなった。

 

 

 

 

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