魔法少女リリカルなのは~俺は転生者じゃねえ!~ 作:サッカー好き
仕事中だけど、更新だぜ!
バレたらヤバイぜ!
でも更新!
楽しんで頂ければ幸いです!
おはようございます!
私、高町なのはです!
夏休みが始まって一週間と数日が経ちました。
最近、私は日課で早朝6時前に家を出て1時間くらい魔法の特訓をしています。
終わったら家族みんなで朝食を食べる為、家の道場で鍛錬しているお父さんとお兄ちゃん、お姉ちゃんを呼びに行くんだけど、最近はもう一人頑張っている子がいます。
「やあああああっ!」
「くっ!このっ!」
「美由希!脇が甘いぞ!
そうです。
お父さんやお兄ちゃんに気に入られた
「ん?ああ、なのは。おはよう」
「おはよう、お兄ちゃん。
「そうだな。最初に比べたら大分様になってきた。むしろ、
「にゃはは・・・」
そういえば、お姉ちゃんも
「父さん!そろそろ終わりにしよう!」
「もうそんな時間か。では、先に一本取った方がそのまま終わり。取られた方は腕立て伏せ100回だ」
お父さんがそう言うとお姉ちゃんが距離を取った。
さっきまで
「・・・っ!?」
お姉ちゃんが一瞬で前に出たかと思えば1m手前くらいで止まって下がってしまいました。
「ほう・・・」
「ふむ・・・」
その光景にお父さんやお兄ちゃんは何かに気づいたようです。
正直、私には分かりません。
『ユーノ君はどうしてお姉ちゃんが急に下がったか分かった?』
『うーん・・・。僕には分からないな。美由希さんが何かに気づいた様子にも見えたけど・・・』
私の魔法の師匠ユーノ君(フェレット形態)でも分からなかったようです。
考えているとお姉ちゃんが再び動き始めました。
さっきと同じように一瞬で間合いを詰めます。
「やべっ!?」
「はあっ!」
お姉ちゃんの勝ちです。
「そこまで!美由希の勝ちだ。
「ありがとうございました!」
「あ、ありがとうございました・・・。くっそ~!」
礼をすると
と言っても
頑張れ、
早朝の特訓を終えて、俺、
「桃子さん、おかわり!」
「はいはい。
「よく食べて、よく動いて、よく寝る。
がつがつ食べる俺の姿を見て微笑ましく見てる桃子さんと士郎さん。
俺は気にせず食べ続ける。最初は遠慮してたんだけど、最近、運動量が増えたからかお腹がかなり減るし、もうそんな遠慮する仲ではないのでたくさん食べる事にした。
「食べながらで構わないんだが
「ごぶっ!?ごほっごほっ!?」
「な、
「はははっ。図星みたいだね!」
俺が誰にも言ってないことを言い当てられたことに驚き咳き込んでしまう。
でも、なんでわかったんだ?
「
ここまで言って士郎さんはお茶を飲んで一息。
俺もなのはから水をもらってようやく落ち着いた。
「ああいう戦い方はまだ早いと言うよりも段階ではない。一体誰に教わったんだい?」
「えっと・・・教わったと言う訳じゃないんすよ?俺の友達のお姉さんが剣道をやってるらしくて、たまに試合させられるんだ。その人もかなり強いから相談してみたんすよ。一度でいいから一本取れる方法は無いかって」
「それで先読みか。確かに1回勝負で一本取るには悪くはない手段でもあるが・・・」
「そうっすよね・・・。でも何度もやっている相手なら少しは相手の癖とか分かるだろ、と言われたからやってみたんすけど・・・」
でも失敗に終わった。
士郎さん曰く殺気がどうとか言ってたけど・・・
「お父さんの言う通りで、
「なるほど・・・もっとポーカーフェイスが上手くなれば良いって事か!」
「ちょっと違う気がするの・・・。それに
いつもなら苦笑いしながらフォローしてくれるなのはが真顔でそう言ってきた。
・・・えっ?俺ってそんな絶望的に下手?
「だって、トランプ関係のゲームなんてかなり分かりやすいよ。ババ抜きなんてババを持った瞬間がっかりするし」
確かにアリサやすずかからも言われたことあるな・・・。本当に勝ったことないし・・・。
「なのはも言ってたがポーカーフェイスは殆ど関係ないよ。
「了解っす・・・」
俺に合った戦い方か・・・。
まあ、最悪は見つけられなくてもいいんだけどね。
俺はサッカーがメインだし。
「そういえば、今日もこれから夏休みの宿題をやるのよね?どのくらいで終わりそうなの?」
「後は算数と図工と観察日記っすね」
「へえ。もうそのくらいしかないんだ!まだ8月にもなってないのに凄いね!」
そうだよね!美由希さんもっと褒めて!
ちょっとトラブルがあったけど、アリサやすずか、なのはが頑張って手伝ってくれたおかげ宿題も後もう少し。
それが終われば俺は晴れて夏休み生活を思い切ってエンジョイ出来る!
「なのは!今日中には算数を終わらせるぞ!」
「うん!頑張ろうね!私も頑張って協力するから!」
笑顔でそう言ってくれるなのは。なのはは数学はアリサと同じくらい成績優秀だから頼もしいぜ!
「
「そ、そそそそそんなことするわけないJAN!」
「なのは。もし写させてと言って来たらこれで殴って良いからな」
「
恭也さんから木刀を受け取りながらそう言うなのは。
俺はどうやらポーカーフェイスなんかよりも何事にも動揺しない精神力が必要なのかもしれない。
高町なのはです!
朝食も食べ終わり、早速夏休みの宿題を始めたのですけど・・・。
「なのは様!宿題を写させて下さい!」
早速、これ(木刀)の出番が来るとは思わなかったなの。
「
「うおっ!?マジでそれは勘弁してください!」
土下座の体勢を止めて後ずさる
流石に本当には殴らないけど効果覿面のようです。
「もう・・・
「算数はマジ駄目なんだよ・・・。計算問題ならまだしも文章問題や図形に距離とかを答えろとか意味分からない」
床にうつ伏せになって愚痴を言う
こんな
「それじゃあ、まずは計算問題からやっていこう?出来る事からコツコツと、なの!」
「ん~・・・了解」
計算問題から行い、他の問題も私がヒントを出しながら少しずつ片付けていく。
「ああ~。頭を使った後のカキ氷は美味い~」
「にゃはは」
半分ほど終わらせたくらいで、お母さんがおやつ休憩にとカキ氷を持ってきてくれた。
「算数の宿題をパッと片付けられる魔法とかないかな~」
「それはないかな~。空を飛ぶ魔法とかはあるよ?」
「アタタタタッ!?頭キーンってきた~!」
「にゃははは」
リンディさんと会ってから
時々、さっきみたいに魔法がある事を言ってはいるけど、邪魔が入ってしまって伝わらなかったりします。
他にもレイジングハートを見せても最新の玩具と言って興奮したり、ユーノ君に協力してもらって人間に戻ろうとするのですが、その瞬間に猫が現れてユーノ君を連れ去ってしまったりと様々な事が起こってしまう。
まるで誰かが邪魔をしているかのような出来事に私はもう諦めました。
リンディさんやクロノ君には悪いと思いますけど、
「それじゃあ、残り半分頑張ろうね!私も頑張って教えるから!」
「おう!宜しく頼むぜ、なのは先生!」
カキ氷を食べて回復した
分からない事を教えたりしていたらいつの間にか「先生」と呼ぶようになってたけど意外に嬉しかったりします。
「そういえばさ。なのはは図工の宿題で何を作ったんだ?」
「え?ど、どうしたの急に?」
「いやさ、アリサとすずかは好きな動物の貯金箱で凄く上手かったからなのははどんなの作ったのかなって思ってさ」
勉強しながら聞いてくる
ちゃんと出来てはいるけど正直見せたくない。
「わ、私はユーノ君をモデルに作ったよ。ここには置いてないけど・・・」
「おおっ!ユーノか!それは見たいな!どこに置いてあるんだ?」
「そ、それは・・・」
言いたくない。
咄嗟に言ってしまったけれど本当はこの部屋に作品があるなの。
でも、控えめに言っても上手ではない。
だから絶対に見せないようにしなければ・・・
「クローゼットの中なのか?」
「きゅー」
「ユーノ君!?」
意志を固めている間に
しかも、ユーノ君が先導している。
『何やってるの、ユーノ君!?』
『なのは・・・。流石の僕もあれを提出するのはどうかと思うから・・・』
まさかの裏切り。
念話で話している間にも
「・・・なのは」
「・・・はい」
ユーノ君・・・なのだが、言われて「えっ?・・・ああ、そうなんだ?」と微妙な感想を言われてしまうだろう。
「去年まではどうしてたんだ?」
「お父さんやお母さんに手伝ってもらってました」
割合的には1:9でなのはは殆ど何もしていなかったりする。
「俺も手伝うから作り直さないか?」
「・・・お願いします」
今の私は顔がとても赤くなっているに違いない。
それくらい今とても恥ずかしく感じているのだから。
「なのは・・・」
「
そして、
「誰にも向き不向きがある。気にすんな」
「そんな慰めいらないよ!?」
止めを刺されてしまいました。
私はこのときもっと図工も頑張ろうと心に決めたのでした。
あっ、ちなみに算数の宿題を終わらせ図工の宿題も終わらせましたが、
そして、
なんというか、とても複雑な気持ちでした・・・。
騎士くんは着々と成長してますね〜
でも、スーパー高町人に勝てるのはまだまだ先です。
世の中そんな甘くない!
そして、この小説のなのはは、絵心みたいな芸術関係の創作センスはない仕様です!
そういう仕様にしました!
料理が上手くても図工・美術が苦手な人いますもんね!
今回は予想以上に早く書けたんで、いつものは無しです笑
次もこの調子で更新出来るように頑張ります!