調理を終えた私は肉じゃがの調理を終えてそれぞれのさらに盛り付けを行った
今回も慎重に何度も味見をした。ユウさんやルミナさんにまずい料理を出すわけにはいかないからである
それに私としても料理の腕が良いとほめてほしいという少し願望があった
褒められると誰だって嬉しいものなのだから
「ユウさん!ご飯ができましたよ」
「おいしそうな香りがする。今日は肉じゃがみたいだね」
そこに玄関ドアがノックされてルミナさんが入ってきた
今日はルミナさんとも一緒に食べるのだ
食事は多くの人と食べることの方がおいしく感じるものである
「カオリ。家に入るとすぐにおいしいご飯を期待することができる良い香りがしているわ」
「これでも頑張ってみました。是非食べていって感想を教えてくれると嬉しいです」
私は料理の感想を聞きたくて仕方がなかった
心を込めて使った料理を1人で食べるのはさみしいと思うのは当然である
1人でも一緒に食べる人がいれば私の料理の感想を聞くことができる
それを考えればユウさんやルミナさんがいるだけでもとてもうれしい
「ルミナさんも一緒にテーブルについてください。みんなで食事の時間にしましょう」
私はそう言うと調理した料理を机の上に置くと私もルミナさんとユウさんと同じように席に着いた
そしてご飯を食べ始めた
「どうですか?」
2人が食べ始めたのを見て感想を聞いてみた。するとすぐに答えが返ってきた
とてもおいしいと言ってくれた。私は本当ですかと大丈夫なのかと疑問に思ったけど
ユウさんは僕は嘘はつかないよと言ってくれた
「私もおいしいと評価してあげるわよ。私は料理が下手だからカオリの料理は絶品ね」
「ありがとうございます。でもルミナさんは料理は下手なんですか」
私はすごく意外ですと思ってしまった
ルミナさんは何でもできそうに思っていたからだ
「カオリ。世の中完璧な人間なんて存在しないわよ」
わたしだって苦手なことはあるわとルミナさんは言った
確かにそうである。誰でも最低でも1つぐらいは苦手なことは持っている
その後も食事をしながら会話が弾んだ。本当に楽しい時間を過ごすことができた
「ごちそうさま」
まず最初にユウさんが食べ終わった。
ユウさんは本当に私の料理はおいしいよとほめてくれた
「私も同じ意見ね。カオリの料理は本当においしいわ」
私はありがとうございますと返答をした。少し恥ずかしかった
褒めてもらえることはうれしい事であるが、まだ褒められることに慣れていない
私も食べ終わると食器をキッチンに移動させた。
そして洗い物をしようとしたとき、ユウさんが変わるよと言ってくれた
「良いんですか?」
「カオリちゃんはゆっくりとテレビでも見て休んでおいて」