ヴィレムside
しばらくして集合場所に黒雪姫が来た。それを見た恵が、
「姫、遅くなりそうなら連絡してください。ハーケンベルグ君から遅くなるかもしれないことは聞きましたけど、こういうのは自分で教えてください。」
「む。すまん、恵。地元の子供に相談されてな。その後、店を紹介してもらっていて遅くなったのだ。」
「はあ。わかりました。本当に連絡してくださいよ。」
「うむ。わかった。わかった。明日は用事が出来た。すまんが明日は一人で行動してくれ。おい、貴様!男手が必要なのだ。明日は付き合ってもらうぞ。」
「へいへい。つーか、何の用だ。」
「それは後で連絡する。では、ホテルに帰るぞ。」
「遅れたテメェが仕切るんじゃねぇ!」
「姫………。」
「な?! い、行くぞ。」
そう言って俺たちはホテルに帰った。
その夜ホテルにて男子部屋でクラスメイトとトランプをしていると、
『すまない、今話せるか?』
黒雪姫からボイスコールが入った。
「すまん、電話入ったから抜けるわ。」
クラスメイトにそう言って窓側に行きコールに出た。
『で?何の用だ。』
『昼間のことだ。彼女らからの要請で、彼女らの師匠とやらに会いに行くことになった。状況次第で戦闘もするかもしれないが手を貸してほしい。』
『俺は別に暇だからいいが、楽しめるか?』
『それは分からん。戦闘に関して不完全燃焼ならその師匠とやらにとって貰え。』
『それもそうだな。まあ、俺からはOKだ。』
『では明日、場所はこちらから連絡する。昼頃にはこのホテル周辺にいてくれ。いいな。』
『Jawohl(了解).Dann siehe Sie Morgen(では、また明日).』
『え…えっ?』
疑問の声を聞きながらコールを切った。
そして次に日の昼頃
黒雪姫からメッセージが、
『すまないがホテルのフルダイブ用スペースに来てくれないか。』
近くにいたため、すぐ行くというメッセージ送り目的地に向かった。
「すまん、今来た。で?そいつらか?」
「思ったより早く来たな。ん?ああ。彼女らが依頼人だ。こいつが先日の対戦を見ていた観客だ。」
「えっと、ワンが【ラグール・ドルフィン】です。こっちが、」
「あたしが【コーラル・メロウ】です。」
「アバター名言った方がいいか。【ブルート・カズィクルベイ】だ。長けりゃベイと呼んでくれ。」
「自己紹介はそれぐらいにして潜るぞ。」
「「はーい。」」
「了解。」
「それではカウント5でダイブする。5、4、3………」
「あっ、ネエネエ待って!」
「な?!何だ?」
「カンダーリ……ユタの血が出たんさー。」
なんかメロウが呆然としていたと思ったら表情を戻し、
「お姉様、このヒモもう一本ですぅ」
言われた通りにもう一本のケーブルを渡すとルータに繋げた。
「………で?こっちのプラグはどうすんだ?」
「その辺にほっといて下さい。」
「…………」
「今度こそ行くぞ。5、4、3、2、1、アンリミテッド・バースト!」
そう言って俺たちは無制限中立フィールド(沖縄)に突入した。
6月くらいからPSO2プレイしているんですが何処かチームに所属してみたいんですが良い所知りませんかね。因みにShip2です。活動報告の方にも上げますので、誰でもいいのでお願いします。