アクセル・ワールド 闇の不死鳥(仮)   作:羽撃鬼

16 / 20
遅れてすみません。バイトが忙しかったもんで


第15話 捕食神と騎士道神?

ヴィレムside 

「やあ、久しぶりだね。エリック・デア・フォーゲルヴァイデここに華麗に参上。」

 

何処かで観た空間に何処かで観た男がいた。つーか俺を転生させた神である被食神エリックだった。

 

「つーか、お前この前沖縄に来ていただろう? 久しぶりでもねぇよな?」

 

俺の返事に対してエリックは不思議そうにしながら、

 

「えっえー、どういう事かな? 僕は君の所に干渉したことはないよ。他人の空似とかじゃない?」

「(覚えてないのか、マスク・ド・オウガの時は別の人格で記憶も共有とかしてないのか。)たぶん、そうだったのかもな。所で、エリックお前捕食神マスク・ド・オウガって知ってるか?」

「何で君が彼のこと知っているのかな? 僕の上司だよ。名前は知っているけど、まだ会ったことはないんだ。他の神に聞いたら『何言ってんだコイツ』みたいな目で見られるし。」

 

まあ、エリックがマスク・ド・オウガ(エリック)を探しているって聞いたらそう思うよな。何にせよ本題に入りたいがこいつでは話にならん。どうすべきか? ん? 確かマスク・ド・オウガはエリックのシスコン魂から生まれた存在だったな。なら、それを刺激すれば現れるだろう。よし、

 

「どうしたんだい、ボーっとして僕に何か話があるんだろう?」

「その前に聞きたいことがあってな。」

「ん?何だい?」

「お前の妹のことなんだが。」

「エリナがどうしたんだい?」

「GE2の主人公とデキてるって本当か?」

「え? エリナがあの我が華麗なる天使が僕の面識のない男と、あ、ああっあああああーーーー。」

 

絶叫しているエリックの上空にオウガテイルが召喚された。そして、

 

「エリック、上だ!」

 

俺は様式美としてお決まりのセリフを吐き、

 

「え? ウワァァァァァ………。」

 

エリックがオウガテイルに喰われた瞬間光を発し見えなくなった。光が収まるとそこにはポーズを決めている二人の男がいた。

 

「捕食神マスク・ド・オウガ、華麗に降臨。」

「騎士道(の神に成りたい)神エミール見参。」

 

なんか増えた。

 

「何でここに(自称)騎士のエミールがいるんだよ! まあ、別にどうでもいいが。」

「な? どうでもいいとは酷いではないか我がライバルの友よ! だが、僕のことを騎士と呼んでくれるとは騎士道を貫くものとして最大の賛辞だと受け取ろう。そもそも、僕が騎士道を目指したのは………………」

 

エミールの無駄に長い話は無視して、

 

「で? マスク・ド・オウガお前どういうつもりだ?」

「何のことだい?」

「とぼけんな!もう全損したやつ復活させて加速世界に混乱が起こるだろう!」

「ああ、それなら別の案件を用意したから大丈夫だと思うよ。ちょっと難しめの隠しクエスト追加しておいたから。」

「何をしたんだ?」

「無制限中立フィールドみたいに新たなフィールドを追加。フィールド名は【神々の食卓】リアルの都市を荒廃させて通常のエネミーの代わりにアラガミを跋扈させただけだよ。このフィールドではデュエルアバター同士の戦闘は出来ない。パーティーは最大4人まで。フェンリル極東支部やフレイヤとかも存在する。これらは《SHOP》や回復所?みたいなる。購入にはBPは使えず自分でクエストとかクリアしてFC(フェンリル・コイン)の方を貯めてもらわなきゃいけない。もちろん初期FCで何をするかで今後どうなるか決まるんだけど、因みに初期FCで神機が一つ特別価格で購入できるよ。後から買う場合は10倍くらいかかるけどね。僕やエミールもだけど極東支部の皆とかもサポートキャラとして存在してるから。」

 

マスク・ド・オウガの説明に対しかなり危険なフィールドが追加されたのだと驚いた。だが、俺の戦闘についての心は強大な敵と戦えることに歓喜していた。 ん?

 

「おい、隠しクエストはどうした?」

「ああ、忘れていたよ。時間制限なしでアイテム所持制限ありで下級のアラガミから接触禁忌のアラガミまで一体ずつ討伐してもらうだけだよ。勿論一人でね。」

「キツイな。だが、それぞれ準備していたのなら案外楽じゃね?」

「アイテム補充は出来るけど何処に落ちてるかはランダムだよ。アラガミが食べちゃうこともあるけどね。一体ずつ戦うクエストだけど倒したら数秒~数分後に現れるから帰投はしないよ。」

「つまり、連続で戦うって事か。マジキツイじゃんか。」

「大丈夫だよ。これくらい普通にクリアできるよ、廃人なら。」

「そこまで、できるやつがいねぇだろ!」

 

マスク・ド・オウガの奴は少し考え、

 

「わかったよ。4人までのパーティーを認めるよ。ただし、同じレギオンのプレイヤーは二人までってことで。これ以上は変更しないよ。」

「まあ、さっきよりはマシか。」

「そうだ。君に対して神機をプレゼントしよう。神機は【神々の食卓】専用のアイテムだから通常の対戦や無制限中立フィールドでは使えないから。刀身、銃身、装甲の種類を選んで。」

「刀身はヴァリアントサイズ、銃身はブラスト、装甲はシールドで頼む。」

「わかったよ。この武器なら【神々の食卓】では君は第3世代神機使いってことになるから、勿論血の力は【喚起】。言ってなかったけど【神々の食卓】では神機使いは0,1,2,3世代に分かれるから。」

「0って生かす気ねぇだろう。ピストル型神機ってダメージにもならないだろう。」

「うん、外れだね。まあ、FCさえあれば第1世代神機に変更できるから大丈夫だよ。よし、話はこれで終わり。エミール行こうか!」

「………………それから、僕の………うん? いつの間に終わったのか?」

「ああ、いいから行こうか。そうそう、神機は【神々の食卓】に入ったら追加されるから、ダイブコマンドは God Eater Link だよ。では、また会おう。」

 

そういってマスク・ド・オウガはエミールを引きずって去っていった。現実では全バーストリンカーに対して新たなフィールドの追加に関するメールと隠しクエスト(受けれる場所、条件が不明な為)の報酬が莫大なBPか全損アバターの復活ということが記載されていた。

 




というわけでGE要素の追加です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。