遊戯王GX~未来の光~   作:夢神光

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2人「「な~にかな~何かな?今回のキーカードはこれ!」

青眼の白龍
真青眼の究極竜
巨大化
収縮
エンシェント・フェアリー・ドラゴン

巨大化
装備魔法
(1):自分のLPが相手より少ない場合、
装備モンスターの攻撃力は元々の攻撃力の倍になる。
自分のLPが相手より多い場合、
装備モンスターの攻撃力は元々の攻撃力の半分になる。

龍可「攻撃力が倍になる装備カードね」

ヒカリ「使うタイミングを間違えると攻撃力が半分になるけどそれも戦略の一つね」




青き目を持つ龍VS古の龍

KC宇宙ステーション。千年パズルを組み立てるという目的の為だけに、世界で唯一の軌道エレベーターと宇宙ステーションを作り出した

 

今では更に機能が追加され次元領域エミュレータとして毎日毎日のように稼働している

 

次元領域エミュレータに一人の男が帰って来た

 

「おかえりなさい!兄様!」

 

「おかえりなさいませ瀬人様!」

 

海馬「緊急信号が送られて来たが何があった磯野」

 

磯野「はっ!先ほど10分前ほどに住民登録されてない2名のデュエリストが大会に参加してました」

 

「遊戯が主催した大会だぜ!兄様!」

 

海馬「遊戯の開催した大会にだと?モクバ詳しい話を聞かせてくれ」

 

モクバ「発覚したのは海馬コーポレーションのデータベースにないカードが使用されたんだ!・・・でもカード自体は海馬コーポレーション製だからコピーカードとかの部類じゃないんだ」

 

海馬「製造部には確認したのか?」

 

モクバ「うん、でもそんなカードまだ作ってないって」

 

海馬「どんなカードか分かるか?」

 

磯野「一応、本社にカードデータは残してあります」

 

海馬「よし・・・本社に戻るぞ」

 

 

~遊戯の家~

龍可「そういえば未来の記事で、デュエルアカデミア生徒遊城十代消滅したって記事があったって言ってたよね」

 

ヒカリ「確かにそんな記事出てたわよね」

 

龍可「そのデュエルアカデミアってどこだろう?」

 

ヒカリ「歴史書だと確か孤島にあるって書いてあったけどね・・・でもどうして?」

 

龍可「もし、アカデミアで十代さんが消滅したならそのアカデミアに行けばその原因がわかるんじゃないかな?」

 

ヒカリ「アカデミアか・・・でもどうやって行くの?流石に詳しい場所は知らないよ」

 

遊戯「デュエルアカデミアなら・・・場所は知らないけどいく方法ならあるよ」

 

ヒカリ「え?」

 

遊戯「デュエルアカデミアは海馬コーポレーションが経営してるんだ。イベントの為にボクに話が来たから知ってたんだけどね」

 

龍可「海馬コーポレーションに行けば入学できるのかな?」

 

遊戯「そう簡単な話じゃないんだけどね・・・ヒカリちゃんはともかく・・・そのデュエルアカデミアは高等部、普通の学校で言えば高校学校に値する所だよ」

 

龍可「え?」

 

遊戯「住民登録もしないといけないんだけど、住民登録が仮にできたとしても龍可ちゃんが入るのは難しいんじゃないかな・・・?」

 

龍可「ええええ!?ヒカリ!何か方法ないの!?」

 

ヒカリ「ん~ぱっと思いつくとしたらもう一度海馬コーポレーションに喧嘩を売って、無理やり入学するとか・・・」

 

龍可「喧嘩売ってって・・・何したの?」

 

ヒカリ「ん?さっき、海馬コーポレーションのメインコンピューターにはっき・・・じゃなくお邪魔して、私達が持ってるカードデータを書き加えた感じかな」

 

遊戯「それはまずいよ・・・つい最近レベッカも同じようなことしてたし・・・・絶対に怒ってるよ」

 

ヒカリ「大丈夫ですよ、別の場所を経由してしましたからこっちに被害はないです」

 

~海馬コーポレーション~

「た、大変です!社長!インダストリアルイリュージョン社からハッキングされました!」

 

海馬「なんだと!カード解析は後回しだ!今すぐペガサスをここに呼べ!!」

 

「は、はい!!」

 

 

~遊戯の家~

遊戯「・・・仮にそうだったとしてもこれ以上侵入するのは危ないから別の方法考えようか」

 

龍可「他に方法あるの?」

 

ヒカリ「デュエルアカデミアっていう名前なんだから・・・思い切ってオーナーにデュエルを仕掛けてみるとか?」

 

遊戯「まさか海馬君とデュエルするの!?」

 

ヒカリ「一番現実的な方法だと思うわよ。あの海馬瀬人を認めさせたら住民登録だって簡単にできそうだし」

 

遊戯「確かに住民登録するのも海馬コーポレーションでデッキ登録をしないといけないけど・・・」

 

龍可「デュエリストじゃないと住民登録もできないの!?」

 

ヒカリ「ついでにシンクロ召喚のことについても説明できるし丁度いいんじゃないかな?」

 

龍可「待って!?私のデッキ、シンクロモンスターはエンシェント・フェアリーしかいないよ!そもそもシンクロするデッキでもないし・・・」

 

ヒカリ「大丈夫よ、何枚か余ってるシンクロモンスターのカードも譲るから」

 

龍可「えええ!?」

 

~海馬コーポレーション~

海馬「ふざけるな!ペガサス!!」

 

ペガサス「ワオ!ですから海馬ボーイの勘違いデース!我々は何もやってないノデース」

 

海馬「お前の所にはジークロイドと提携しているはずだ!そいつらの仕業だろうが!」

 

ペガサス「違うノデース!確かに彼らは前に海馬コーポレーションのコンピューターに不正アクセスをしました。ですが、遊戯ボーイとのデュエルで心が変わり、私とれっきとした契約を結んだノデース。ハッキングするような人物じゃありませーん!」

 

海馬「だったらこの事態をどう説明する!」

 

ペガサス「では、どんな被害にあったというのデスカ?」

 

海馬「メインコンピューターに侵入され、カードデータを・・・「瀬人様!」なんだ!磯野!」

 

磯野「き、緊急で武藤遊戯が面会を申しています」

 

海馬「遊戯だと!?」

 

ペガサス「ワーオ!遊戯ボーイが来るなんて珍しいことデース!」

 

海馬「くっ・・・多分アカデミアの行事ことだろう。すぐに話が終わるはずだ、遊戯を連れてこい!」

 

磯野「はっ!あと、お連れの方もいますがどうしましょうか?」

 

海馬「どうせ、凡骨だろう。関係ないがいても変わりない一緒に連れてこい」

 

磯野「はっ!わかりました」

 

海馬「ペガサス!お前の尋問は後だ。遊戯の話が終わったらじっくりと聞いてやる」

 

ペガサス「我々ではないノデース。何度聞いても同じことデース」

 

磯野「遊戯一向をお連れしました」

 

海馬「わかった、入れ遊戯」

 

入って来たのは遊戯だけではなくヒカリと龍可も一緒だった

 

海馬「来たか遊戯・・・ん?後ろにいる奴ら初めて見るな」

 

遊戯「こちらの二人は未来から来た・・」

 

ヒカリ「遊戯さん、説明飛び過ぎです・・・ヒカリといいます」

 

龍可「えっと・・・龍可って言います」

 

海馬「未来だと・・・そんなオカルトの話をするなといったはずだ!遊戯!」

 

遊戯「オカルトを無理矢理実現させてる海馬君が言う言葉・・・?」

 

海馬「未来からなどどこに証拠がある!」

 

ヒカリ「ありますよ?先ほどこちらの会社のメインコンピューターにハッキングさせてもらいましたから」

 

海馬「な、なんだと!?」

 

ヒカリ「海馬さんが見たことないカードが加わってるはずですよ」

 

海馬「最近のハッキング事件はお前の仕業か・・・」

 

ヒカリ「いえ、私がハッキングしたのは1回ですよ」

 

遊戯「(他のハッキングはレベッカだろうね・・・)」

 

ペガサス「これで私たちの疑いははれたのデース」

 

海馬「くっ・・・それで用はなんだ!遊戯」

 

遊戯「そうだったね。実はこの二人をデュエルアカデミアに入学させたいだけど・・・できるのかな?」

 

海馬「何・・・入学だと?」

 

遊戯「この2人は未来から来たからまだ住民登録もできてないからその登録もお願いしたいんだ」

 

海馬「住民登録だと・・・だが、そのハッキングした奴はともかくそこの小娘は入学出来るわけないだ!」

 

ヒカリ「何故そう言い切れるのですか?」

 

海馬「ふん、そいつはどうみても小学生だ、アカデミアは高等部だ」

 

龍可「うっ・・・」

 

ヒカリ「それは関係ないと思いますよ」

 

瀬人「何?」

 

ヒカリ「アカデミアには特待生制度がありますよね?その制度を利用すれば小学生でも入学は可能なはずですよ?」

 

海馬「特待生制度に目を付けたか・・・だがそれはあくまで俺が認めたデュエリストだけだ」

 

ヒカリ「なら認めさせたらいいんですよね?」

 

海馬「ふん、できるもんならな」

 

ヒカリ「なら龍可とデュエルしたらどうでしょう?」

 

海馬「小娘とデュエルだと・・・!ふざけてるのか!」

 

ヒカリ「ふざけてませんよ」

 

龍可「そ、そうよ!私だって強いんだから」

 

海馬「ふん、雑魚のデュエルを受ける義理はない」

 

龍可「ざ、雑魚ですって!」

 

ヒカリ「・・・未来の召喚法を見ることができると言ってもですが?」

 

海馬「未来の召喚法だと?」

 

ペガサス「ワオ!それは是非見たいですね」

 

海馬「遊戯、本当にこいつらは未来から来たんだな?」

 

遊戯「海馬君、間違えないよ」

 

海馬「ふん・・・いいだろう小娘、デュエルしてやる」

 

龍可「小娘じゃないわよ!龍可よ!」

 

海馬「ふん、ならもしこの俺にデュエルに勝つことが出来たら・・・そうだな願いを3つ叶えてやる。それでどうだ?」

 

龍可「願いを3つ・・・いいわ!絶対に勝って見せる!」

 

海馬「ふん、せめてその未来の召喚法を見せるぐらいまではあがいてくれよ」

 

2人「「デュエル!!」」

 

海馬「先攻はくれてやる」

 

龍可「私のターン!モンスターをセット、カードを一枚セットしターンエンド」

 

海馬「ふん、所詮その程度か、俺のターン!X-ヘッド・キャノンを召喚!バトル!その雑魚モンスターを蹴散らせ!」

 

龍可「破壊されたのはシャインエンジェル!シャインエンジェルの効果でシャインエンジェルを特殊召喚!」

 

海馬「また雑魚モンスターかターンエンドだ」

 

龍可「私のターン!勝利の導き手フレイヤを攻撃表示で召喚!」

 

海馬「攻撃力たった100の雑魚モンスターだと・・?」

 

龍可「雑魚モンスターじゃないわよ!フレイヤの効果、このカードが自分フィールド上にいる時、天使族の攻撃力と守備力が400ポイントアップする」

 

勝利の導き手フレイヤATK100→500

シャインエンジェルATK1400→1800

 

龍可「シャインエンジェルでX-ヘッド・キャノンを攻撃!」

 

海馬「相打ち狙い・・・いや!」

 

龍可「破壊されたシャインエンジェルの効果で3体目のシャインエンジェルを特殊召喚」

 

遊戯「海馬君のフィールドには何もない」

 

龍可「シャインエンジェルとフレイヤでダイレクトアタック!」

 

海馬「小癪な!」

 

海馬LP4000→1700

 

龍可「もう一枚場にカードを伏せ、ターンエンド」

 

海馬「よくもやってくれたな・・・俺のターン!魔法カード天使の施し!このカードの効果で3枚ドローし、その後2枚のカードを墓地に送る」

 

ヒカリ「手札交換ね・・・仕掛けてくるのかしら?」

 

海馬「魔法カード死者蘇生!墓地に存在するモンスターを蘇生させる。蘇れ!強靱、無敵、最強!青眼の白龍!」

 

遊戯「ブルーアイズ!」

 

ペガサス「ワオ!海馬ボーイも本気みたいデース」

 

海馬「魔法カード、滅びの爆裂疾風弾!吹き飛べ雑魚ども!」

 

龍可「きゃあ!!」

 

ヒカリ「龍可のモンスターが全滅・・・」

 

海馬「粉砕☆玉砕☆大喝采!!」

 

ヒカリ「でもあのカードを使用したターン、ブルーアイズは攻撃できないはず」

 

海馬「ほう、効果を知ってたか。確かに青眼の白龍は攻撃できない・・・がこのカードでその問題が解決する魔法カード融合発動!手札のブルーアイズ2体と場のブルーアイズを融合!」

 

遊戯「まさか!アルティメットを!」

 

海馬「ふん、ただのアルティメットではない。アテムとのデュエルでしか見せたことがない最強のモンスターだ!現れろ!真青眼の究極竜!」

 

ヒカリ「ネオブルーアイズ・・・!?」

 

龍可「攻撃力4500!?」

 

海馬「未来の召喚法・・・全く見れないつまらないデュエルだったな。これで終わりだ小娘!アルティメットの攻撃!」

 

遊戯「これを受けたら龍可ちゃんの負けだ」

 

海馬「アルティメット・バースト!!」

 

龍可「リバースカード光神化発動!」

 

海馬「何!?」

 

龍可「手札から攻撃力を半分にし、手札からコーリング・ノヴァを守備表示で特殊召喚!」

 

海馬「また雑魚モンスターを・・・その雑魚モンスターに攻撃!」

 

龍可「コーリング・ノヴァの効果!このカードが破壊されたとき攻撃力1500以下の天使族モンスターを特殊召喚する!2体目のコーリング・ノヴァを特殊召喚!」

 

海馬「こいつもさっきと同じモンスターか!ネオブルーアイズは効果で3回攻撃できるが・・・やっても無駄だな。このままターンエンドだ」

 

龍可「私のターン!来た!チューナーモンスタートラスト・ガーディアンを召喚!」

 

海馬「チューナーモンスター?」

 

ペガサス「ワオ!これは初めて見るモンスターです」

 

ヒカリ「これが未来の召喚法を使うために必要なモンスターです」

 

ペガサス「ようやく見れるんですね!その未来の召喚が」

 

海馬「ふん、そのモンスターは攻撃力0、どうするつもりだ?」

 

龍可「レベル4のコーリング・ノヴァにレベル3のトラスト・ガーディアンをチューニング!」

 

海馬「チューニング?なんだそれは!」

 

龍可「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる。シンクロ召喚!」

 

☆☆☆☆+☆☆☆=☆☆☆☆☆☆☆

 

海馬「シンクロ・・・召喚」

 

龍可「降誕せよ、エンシェント・フェアリー・ドラゴン!」

 

ペガサス「ワオ!素晴らしいデス!これが未来の召喚法!シンクロ召喚ですか!」

 

ヒカリ「シンクロモンスターは主にチューナーモンスターと呼ばれるモンスターとチューナーモンスター以外のモンスターのレベルの合計が同じレベルの条件があったシンクロモンスターを特殊召喚するんです」

 

ペガサス「ワオ!それは素晴らしいデース!」

 

海馬「ふん、うまく使えば弱小モンスターでも活躍できる召喚法というわけか」

 

龍可「エンシェント・フェアリー・ドラゴンの効果!手札からレベル4以下のモンスター一体を特殊召喚するフェアリー・アーチャーを守備表示で特殊召喚!」

 

ヒカリ「龍可のよくする戦法ね」

 

龍可「フェアリー・アーチャーの効果!自分フィールド上にいる光属性モンスター1体につき400のダメージを与える。私のフィールドには2体!よって800のダメージ!」

 

海馬「小癪な・・・」

 

海馬LP1700→900

 

龍可「装備魔法、一角獣のホーンをエンシェント・フェアリー・ドラゴンを装備、エンシェント・フェアリー・ドラゴンの攻撃力を700アップする」

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴンATK2100→2800

 

龍可「私はこれでターンエンド」

 

海馬「ふん、たった2800しかないドラゴンを守備表示ではなく攻撃表示とは。そのモンスターの守備力はどうやら3000あるようだがなぜ守備表示にしない」

 

龍可「それは後でわかるんじゃないかしら?」

 

海馬「ふん、俺のターン!バトルだ!まずはその雑魚を蹴散らせ!アルティメット・バースト!」

 

龍可「フェアリー・アーチャー!」

 

海馬「そのドラゴンを囮に、雑魚モンスターでダメージを与えようとしたんだろうがそうはさせん!ネオブルーアイズは融合デッキからブルーアイズ融合モンスターを墓地に送ることで連続攻撃ができるアルティメットドラゴンを墓地に送り・・・2回目の攻撃!アルティメット・バースト!第2打!!!」

 

龍可「掛かった!」

 

海馬「何!?」

 

龍可「リバースカードオープン!速攻魔法収縮!」

 

海馬「収縮・・・だと!?」

 

龍可「ネオブルーアイズの攻撃力は元々の攻撃力の半分になる!」

 

真青眼の究極竜ATK4500→2250

 

海馬「ネオブルーアイズの攻撃力が・・・」

 

龍可「返り討ちよ!エターナル・サンシャイン!」

 

海馬「ぐわあああ!!」

 

海馬LP900→350

 

海馬「許さんぞ!速攻魔法!銀竜の咆哮を発動!甦れ!青眼の白龍!!」

 

遊戯「ブルーアイズが復活した!」

 

海馬「ブルーアイズの怒りの攻撃を受けてみろ!滅びのバーストストリーム!」

 

龍可「うっ!でもエンシェント・フェアリー・ドラゴンはシンクロ召喚の素材にしたトラスト・ガーディアンの効果で攻撃力400下げることで破壊を免れる」

 

龍可LP4000→3800

 

エンシェント・フェアリー・ドラゴンATK2800→2400

 

海馬「くっ、倒せなかったかターンエンドだ」

 

遊戯「龍可ちゃんが海馬君をおしてるね」

 

ペガサス「これは予想できなかった事態デース」

 

ヒカリ「いえ、これは予想できる範囲ですよ」

 

ペガサス「ワオ!それは驚きです」

 

ヒカリ「驚きも何も・・・そもそも海馬さんは手を抜きすぎです」

 

遊戯「手を抜いてる?」

 

ヒカリ「これまで一度も伏せカードをしてませんからね」

 

遊戯「確かに、デュエルでは魔法と罠のバランスが大事だもんね」

 

ヒカリ「もちろん、モンスターを入れないデッキやモンスターだけのデッキが弱いというわけではないですが]

 

ペガサス「とにかく、今海馬ボーイが苦戦してるのはシンクロ召喚だけではないということですね」

 

ヒカリ「ええ、あと多分次のターンで決着つきますよ?」

 

龍可「私のターン!装備魔法巨大化を発動!」

 

海馬「ふん、巨大化はライフが下回ってる時に攻撃力を倍にするカード。そんなカードを装備してもブルーアイズを超えることは不可能だ!」

 

龍可「誰もエンシェント・フェアリー・ドラゴンに装備するなんて言ってないわ」

 

海馬「何?」

 

龍可「装備するのは・・・青眼の白龍よ!」

 

ヒカリ「巨大化のデメリット効果によって、青眼の白龍は攻撃力が半減する」

 

青眼の白龍ATK3000→1500

 

海馬「まさかその方法を知ってたとはな」

 

龍可「バトル!エンシェント・フェアリー・ドラゴンで青眼の白龍を攻撃!エターナルサンシャイン!」

 

海馬「ぐわああ!!」

 

海馬LP350→0

 

龍可WIN 海馬LOST

 

 

龍可「私の勝ちよ!」

 

海馬「ふん・・・小娘と見ていて手を抜いていた・・・が、ここまでライフが削れないとは思ってもいなかった」

 

遊戯「龍可ちゃんを甘く見過ぎたね海馬君」

 

海馬「ふん、負けは負けだ。約束通り3つまで聞いてやる」

 

龍可「ヒカリ、なにかある?」

 

ヒカリ「・・・そうねよしこうしましょう。海馬さん特待生枠残ってるんですか?」

 

海馬「残ってるのは1枠だ、もう1枠は既に俺が決めたデュエリストを決めたからな」

 

ヒカリ「それってモクバさんですか?」

 

海馬「いや、モクバは海馬コーポレーションに必要な人材だ。アカデミアに通わすほど暇な奴じゃないからな別のデュエリストだ」

 

ヒカリ「なら、そこをつかせてもらいます。龍可を海馬さんの養子、もしくは妹として住民登録を行ってください」

 

海馬「ほう・・・そのメリットは?」

 

ヒカリ「海馬さんの妹だったら小学生でもアカデミア生徒に紛れ込んでも問題ないでしょう。更に、龍可に何かあった場合、海馬さんの権限で解雇するや罰則を与えるのも自由にできるかと思います」

 

海馬「確かにその方法なら腐った教師を解雇できるかもしれん・・・よかろう一つ目の願いはそれだな」

 

ヒカリ「ええ」

 

海馬「磯野、直ちに住民登録だ、海馬龍可と名前で登録し、特待生枠に入れろ!」

 

磯野「は!かしこまりました!」

 

龍可「私が伝説のデュエリストの妹・・・凄いことになったわ」

 

海馬「残り二つはどうする?」

 

ヒカリ「今度は遊戯さんの妹として私を住民登録すること、そして最後は私達二人の生活を金銭や待遇含めてサポートしてもらうっていうのはどうでしょうか?」

 

海馬「よし、ただしこちらからも条件を出そう」

 

ヒカリ「条件?」

 

海馬「見返りとしてそのシンクロ召喚を実現させるために協力してもらうこと・・・そうだなお前たち二人にはテスターとしてデータを集めてもらうことにする」

 

ヒカリ「それぐらいなら問題ありません」

 

海馬「更に・・・・」

 

龍可「まだあるの?!」

 

海馬「お前たち二人はレッド寮に入ってもらう」

 

ヒカリ「レッド寮・・?確か女子は全員ブルーじゃ・・・」

 

海馬「ブルーに入れたいところだが・・・今のあそこは危険だからな」

 

ヒカリ「ですがそれだと3つ目の話が食い違いますよ?」

 

海馬「問題ない、新たにレッド寮女子寮を立ててやる。どうせならブルーより見栄えをよくしてやろう」

 

遊戯「海馬君の暴走が始まった・・・」

 

海馬「オベリスクを汚したあの生徒や教師たちに鉄槌を下すのだ!!」

 

ペガサス「海馬ボーイが混乱しているので話の続きをさせてもらいマース。シンクロ召喚についてはわかりました。ユーたちは今カードのデータを持ってますか?」

 

ヒカリ「それならこの端末に・・・シンクロモンスター・チューナーモンスター・シンクロ召喚に関連カードのデータが入ってますのでこちらを参考にしてください」

 

ペガサス「ワーオ!これだけ整っていればすぐに実現化可能デース。念のため、チューナーモンスターとシンクロモンスター1体づつお借りしてもよろしいですか?」

 

ヒカリ「ええ、こちらを参考にしてください」

 

ペガサス「これだけあれば1年で実用可能になるでしょう。今回は海馬ボーイと一緒に開発しましょう」

 

ヒカリ「お願いします・・・ある程度のカードは海馬コーポレーションのデータベースに入れているのでそれを参考にしてください」

 

ペガサス「助かりますヒカリガール」

 

龍可「これで私達も入学確定だよね?」

 

遊戯「大丈夫だと思うよ。確か試験っていつだっけ?」

 

ヒカリ「ん?あと2時間後だよ?」

 

龍可「えええ!?間に合わないよ・・・」

 

ヒカリ「間に合うわよ、会場はここの近くの海馬ランドだし」

 

遊戯「ヒカリちゃん・・・まさかこれを知ってて交渉に来たってわけ?」

 

ヒカリ「ええ、最近海馬さんがいないっていうのを聞いて無理やり呼び戻すしかないと思っただけよ」

 

遊戯「だからハッキングを・・・」

 

磯野「お待たせしました、こちらが受験票です。こちらをこれから会場に案内させていただきます。ペガサス様と遊戯様はこちらでお待ちください」

 

ヒカリ「ありがとう」

 

龍可「何にも持ってきてないけど大丈夫なの?」

 

磯野「筆記具は我々が準備しておきました。身分証はこちらです」

 

龍可「本当に海馬龍可になってる・・・」

 

ヒカリ「私はそのままの名前ね」

 

磯野「では会場に案内させていただきます」

 

 

~海馬ランド~

磯野「試験開始!!!」

 

磯野さんに案内してもらい、試験会場に来た私たちだけど・・・この筆記試験だけで500名ぐらいの受験生が見える。一体アカデミアの倍率はいくらよ!?しかも、1会場のみで実施しているということにも驚き。海馬コーポレーションは会場の広さすら違うのね・・・・でもテスト問題は・・・

 

ヒカリ「(100問の問題中・・・4分の1がブルーアイズってそれはどうなの・・・・しかも残り2分の1は海馬さんとおじいちゃんの問題だし・・・ルール問題が4分の1の試験って・・・)」

 

そう、この試験は相当海馬さんとおじいちゃんの武藤遊戯のことを知らないと解けないという超鬼畜問題である

 

ヒカリ「(おじいちゃんから話聞いてたから答えられるけど・・・これ、他の受験生正解できるの・・・?)」

 

ヒカリはこっそりと龍可を見てみたが・・・龍可は頭を押さえて悩んでいるようだ

 

ヒカリ「(まあ、これは予習なしでは無理な試験ね・・・)」

 

受験生の大半が頭を押さえながら試験は終了した。尚、今回の試験ボーダーラインは70点・・・らしい

 

ヒカリ「ルール25点全部落としても合格できる可能性があるっていうのはそれはどうなの・・・・」

 

ヒカリはこの試験からデュエルアカデミアに不安を持ち始めたのであった

 

 

 




~次回予告~
龍可「なんとか筆記試験に合格した私達」

ヒカリ「次の試験は実技試験、これが本命の試験のようね」

龍可「たくさんの受験生がデュエルしてるけど・・・面白いデュエルもあるものね」

ヒカリ「ええ、あの110番も何か凄い物を感じるわ」

次回≪VS試験デッキ!≫

龍可「あの試験官のデッキのカード・・・嫌な思い出が」




ヒカリ「このお話、9月には完成してなかった?」

涼香「んっと・・・その・・・うん・・・9月に完成はしてたよ・・・うん」

ヒカリ「なんで1月になっちゃってるの?」

涼香「作者も初めてだったからわからないんだけど・・・投稿しようとしたら・・・うん、当時、ルーターが安定してなくて投稿と同時、もしくは少し前に回線が切れちゃったんだよね・・・」

ヒカリ「それでどうなったの?」

涼香「投稿されてないまま、原稿消滅。携帯で確認した時ショック死しそうになったらしいわよ」

ヒカリ「うわ~運がなかったわね・・・」

涼香「それで・・・気力があるときだけチマチマと執筆しなおしたせいでこの時期になったわけ・・・」

ヒカリ「うん、作者の話は置いておいてデュエルの話にしようか・・・」

涼香「海馬さん・・・いくらなんでも手を抜きすぎ」

ヒカリ「後で聞いた話なんだけど・・・あれはアテムさんに倍返しにするために作った試作デッキ・・・らしいよ?」

涼香「倍返し・・・?いや、何でそれがあんなモンスターばかりのデッキになるの?」

ヒカリ「なんでもアテムさんに狂戦士の魂を食らってボロ負けしたのが相当悔しかったらしくて、狂戦士の魂を使える専用構築にした・・・らしいよ?」

涼香「・・・え?狂戦士の魂って今ブームなの?」

ヒカリ「因みに海馬さんのデッキのモンスターで攻撃力1500以下は・・・Y-ドラゴン・ヘッド、Z-メタル・キャタピラー、それに闇・道化師のサギーぐらいだね・・・」

涼香「・・・それって組んでる気になってるのかな・・・」

ヒカリ「本当に運がないと回らないデッキね・・・」

涼香「あんたは人のこと言えない!」

ヒカリ「え!?」

涼香「次回はダイジェストが多いかもしれませんがデュエルが多いと思います」

ヒカリ「次回もお楽しみに!」
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