………ん?あれ、もうカメラまわってる!?マジかよ!………こほん、皆さんはじめまして。俺の名前は天道巧、こうして名乗るのもちょっと恥ずかしいけど、俺の昔話を聞いて欲しいんだ………そう、あれは俺がまだ親切高校に通っていた頃まで遡る。……え?俺にも高校生の時代があったって?……当たり前だろ!確かにもう(自主規制)年たってもずっと同じ姿なのは仕方ないだろ!?
とにかく!このお話は俺がクロノゼロになる前の、まだ人間だった頃
の時代にまで遡るの!よし、じゃあ次行ってみよー!
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【親切高校・3年/8月の2週】
パーン!!!………
月のよく見えるあの夜、俺は神条紫杏を守る為に自ら命を捨てた。
………
黒服A「局長、この遺体はどうしますか?」
ルッカ「本人の希望通りにサイボーグ手術を施しなさい。本社に到着し次第すぐにやりなさい。確かテストタイプの3.5型のボディがあるはずです。」
黒服A「……わかりました、おい、そっち持ってくれ。」
黒服B「おう、せぇーの!」ドサッ!
神条「おい!もうちょっと優しく扱え!」
ルッカ「死体とはいえ貴重な実験体です。丁重に扱いなさい。」
そして俺はジャジメントグループアメリカ本社に移送された。この時はまだ自分が超能力に目覚めるとは思ってもいなかった。
そして改造手術が終わり目覚めると、体がひどく重かったのは今でもよく覚えている。あぁ、生まれ変わったんだなと実感出来たよ。
3年9月の4週
天道「……うぅん……ここはどこだ?……確か俺は後ろから撃たれて死んだ……はず。」
ルッカ「どうやら目が覚めたようですね?気分はいかが?実験体No.00、天道巧。」
天道「………誰アンタ?紫杏を呼んでくれないか?」
ルッカ「口の聞き方に気をつけなさい、このポンコツ。」
天道「とりあえずここはどこだ?そしてこの体はなんだ?もうちょいカッコいいのはないのか?それにいつから俺は実験体になったんだ。」
ルッカ「ここは我々ジャジメントグループのアメリカにある本社の持っている研究所だ。それとあなたは、本日付けでジャジメントグループの所有物になってもらう。」
天道「俺は誰のものにもならない。俺は神条紫杏を守る為だけに戦ってやる。」
ルッカ「世の中そう簡単に行くと思わないでください。これからあなたには神条紫杏の警護と、我々を狙う反ジャジメント勢力を倒してもらう。神条紫杏のそばにいたいのであれば命令に従いなさい。」
天道「……けっ、汚ぇことしやがるぜ………わかった。………」
こうして俺は紫杏を守る為にジャジメントの狗になった。
紫杏が日本支社の会長になるまでの間はただひたすらに、訓練を重ねていた。
次回に続きたい。