OVERLORD 〜黄金を纏いし騎士〜   作:コレクトマン

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前回の出来事。

エマ達のO★HA★NA★SI★に巻き込まれ
とばっちりを受けた。
翌日になった後、とある村を発見し、レオン達を
誘う形で情報収集しようとしたが、謎の騎士達が
俺たちが行こうとした村を襲っていた。
騎士達に襲われている姉妹を助け、ポーションを
あげようとしたら、同盟ギルドのギルド長
モモンガが現れた。

プレイヤー一人だけはやっぱ寂しいもんな。
でもって第5話、始まるぞ。


第5話 救出

 

 

“レオンSide”

 

 

カルネ村に着いた時には既に村人は2割も殺されていた。

村人の多くは、村の広場に集められているのを確認した俺達は村人を救出する為に騎士達を

殺さぬ様、騎士達の剣の壊しながら戦意を削って行った。

 

 

「アルフォンソ、後どれ位だ?」

 

「ざっと十五〜二十人辺りだと思われる。

彼等の腕からして、レベルが低い者と思う」

 

「そうか…分かった。

一応言っておくが、間違って力加減を誤るなよ!」

 

「あぁ…レオンこそ!」

 

 

そう言ってアルフォンソと共に謎の騎士達を撃退する為に仕掛ける。

 

 

“レオンSide”

 

 

 

“ロンデスSide”

 

 

私はスレイン法国の命により、バハルス帝国の武具を装備し、偽装して各村の蹂躙を行い

()()()()を誘い出す作戦を実行していた。

そのある人物とは、リ・エスティーゼ王国所属王国戦士長、“ガゼフ・ストロノーフ”の排除である。

……正確にはガゼフ・ストロノーフをカルネ村に誘い込んだ後、スレイン法国直属部隊“陽光聖典”が

村共々排除するという事だ。

…しかし、思ったよりも事が上手く運ばない物だ。

スレイン法国の貴族“ベリュース”が隊長を務めている事に解せんのだ。

大方、親によるコネで隊長に昇進し、実戦の経験も無いままこの作戦に入れたのだろう。

この作戦の主な事は、村人を虐殺し、ストロノーフをこの村に誘い出すという簡単な作業である。

だが、その簡単な作業が過酷な物になるとは思わなかった。

そう、二人の若き剣士が現れるまでは………

 

……話を戻すが、今の状況は混乱に陥っている。

何処から現れたのか若き剣士二人が我々を攻撃し村人を助け出そうしている。

しかし妙である。

唯武器だけを破壊し、戦意を挫いている戦い方を二人の剣士がしている。

彼等の強さに恐れをなして逃げ出す者もいたが敢えて逃している?もしや奴らは………

 

 

「逃げる者は追いかけず、立ち向かう者には武器だけを破壊する?

奴ら、我々を捕縛するつもりか?」

 

「何て奴らだ…!」

 

「神よ…どうか我らに勝利を……!」

 

「神よ…!」

 

「えぇーい!貴様ら、何をしておるか!あの小僧共を殺せ!」

 

 

そんな最中にベリュースが、俺達にあの剣士二人の討伐命令を下す。

 

 

「あんな小僧共に負けた事が本国に知られては俺の地位が危うくなる……!

お前ら、何としてもあの小僧共を殺せ!俺の為になるんだー!!」

 

「ベリュース隊長……」

 

 

その事を聞いた部下達は………

 

 

「何言ってんだ!?巫山戯るな!?」

 

「自分の功績くらい、自分で取りやがれ!!」

 

「うわぁ〜ベリュース隊長、カッチョワリ〜〜!」

 

 

ベリュース隊長に対する不満の三拍子であった。

 

 

「えぇ〜い喧しい!?後、最後に言った奴、後で覚えてろよ絶対!」

 

 

ベリュースが騒いだせいで自分が隊長格であると知らせているとも知らずに若き剣士の一人が

ベリュースに剣が向けられる。

 

 

「おい………」

 

「はっ?!」

 

 

遠くから見ているのも関わらず、その若き剣士から尋常じゃない怒りを感じ取れる。

その怒りを感じ取ったのか、ベリュースは恐怖を抱いた。

 

 

「ヒィィィッ!?」

 

「お前がこの騎士達の隊長格か……?」

 

「ま…待て!?話せば分かる!俺を見逃してくれ!か……金ならやる!二百……

いや、五百金貨でも……千金貨でも払う!だから命だけは……!」

 

 

ベリュースはその剣士に命乞いをするが、現実は非情である。

すると、その剣士の背後から幻覚の一種なのか狼の鎧の姿が現れた。

その狼の鎧の幻覚の目は、感じた事ない恐怖を感じ取った。

まるで、飢えた獣が草食動物を喰らう目つきをし、何時襲いかかるのか

分からない状況みたいに………。

その恐怖にベリュースは絶叫し、その場で倒れ込んだ。

その場で倒れ込んだベリュースを紐で拘束した。

 

 

“ロンデスSide out”

 

 

 

“レオンSide”

 

 

敵の隊長格を拘束したのは良いが、些かやり過ぎたか?

幻術の魔法で威嚇した筈が、逆に恐怖を植え付けてしまった。

まぁ実際に怒っていたのは事実だが、流石にこれはやり過ぎたと思う。

 

 

「レオン!幾ら何でもやり過ぎだ!」

 

「すまないアルフォンソ、流石にやり過ぎた」

 

 

そうアルフォンソに謝った後、残りの騎士達は………

 

 

「ベリュース隊長が殺られた!?」

 

「いや、まだ死んでないし……」

 

「ベリュース隊長、ザマァッ」

 

「やばいぞ、次は俺達じゃねぇか?!」

 

「神様……!」

 

 

隊長に恨みや罵倒する声や、自分達の危険を感じ神に祈る者が居た。

……この騎士達の隊長は一体何をやらかしたら罵倒の声が出るんだ?

 

 

「落ち着けっ!」

 

 

そんなことを考えている最中、一人の騎士が残りの騎士達に檄を入れる。

 

 

「撤退だ!合図で馬と弓騎兵を呼べ!残りの者は時間を稼ぐ、行動開始!」

 

 

檄を入れた後、各騎士達に指示を送り、戦意というモチベーションを保たせた。

 

 

「アルフォンソ、今の奴はおそらく……」

 

「あぁ…間違いなく敵の副官だ。

私が副官を無力化するから、レオンは他の者の足止めを…!」

 

「あぁ!」

 

 

そういった後、俺達は残りの騎士達を無力化して副官を追い詰めた。

追い詰められた副官は、アルフォンソに向かって一矢報いる為にか、剣を振りかざした。

 

「フゥォォオオーー!!」

 

「はぁぁぁああーー!!」

 

 

ガキィン!……パキンッ!

 

 

アルフォンソの魔戒剣と副官の剣が交じり合った瞬間、副官の剣から折れた音が響いた。

それを見たアルフォンソは、魔戒剣を鞘に収めた後副官に降伏する様に問い掛けた。

 

 

「貴方にもはや勝機は無い、降伏を推奨する」

 

「くっ…………分かった。

降伏に応じる……」

 

 

副官は降伏し、何とかカルネ村の人々を救出に成功した。

 

 

「レオン、アルフォンソ、ご苦労だった」

 

 

そして、光牙と仮面を被った魔術師(マジック・キャスター)と完全武装した女性戦士が

ここに到着した。

……仮面を被った魔術師と完全武装した女性戦士は一体誰なんだ?

 

 

“レオンSide out”

 

 

 

“光牙Side”

 

 

カルネ村の広場に着いた時には、既に決着は着いて居た様だな。

謎の騎士達の隊長格らしき者は何故か口から泡を吹いて居た。

まるで、化け物でも会ったかの様に。

そして騎士達の副官らしき人物はアルフォンソに負けて降伏に応じたと観る。

まだ騎士達が居るかもしれないが、一応自己紹介して何とかこの村から去ってもらう様に

言ってみるか。

 

 

「初めまして、謎の騎士達の諸君。

俺は冴島光牙という者だ、そして俺の背後に居る二人は俺の友だ」

 

「初めまして…と言っておこう。

私の名はアインズ・ウール・ゴウン」

 

「そのアインズ様に仕える使者、アルベドと申します」

 

「君たちにはこの村から去って、君たちの国の上司……基、国王か?その者に伝えて欲しい。

またこの村か、他の村を襲うと言うのなら、俺達が直接お前達の国に殴り込むと。

因みに言っておくが、俺や友の(パワー)は一個師団並みに強力な物だ。

それと、君たちの隊長格と副官は此処に居てもらう。

俺からは以上だ。

行け、そして必ず俺の言ったことを君たちの国王に伝えてくれ」

 

 

そう聞いた騎士達は、隊長や副官、気絶している騎士達を置いて自分達の国に逃げた。

やれやれ、正直、演技(ロール)するのは何かと大変だ。

 

 

「あ…貴方は?」

 

「……ん?」

 

「貴方様は?」

 

 

どうやらこの村の村長らしき者が俺に声を掛けてきた。

村長を探す手間が省けたな。

 

 

「この村が襲われている所を見たので、助けた次第です。

この村はもう大丈夫です」

 

 

俺がそう言うと村人達は安心と不安を抱いた。

まあ…無理もないか、見ず知らずの者が助けたとしても不安が完全に途切れる訳じゃ

ないからな。

 

 

「…しかしタダという訳ではないが、食料を分けて頂けると助かる。

此方は此処に着く前は、食料に困っていたのだ。

一日分の食料を分けてくれないか?」

 

 

村人達にそう伝えたら、不安がなくなって安心だけが残った。

こういう場合は、食料難で困っていたいたので助けたと言っておけば、疑われる事は

薄いだろう。

さて、この村を襲った騎士達の隊長格に軽く話をしようとしたが、まだ気絶中だったので

代わりに副官に聴き込むとするか。

 

 

「君、少し向こうで話をしたいのだが良いか?」

 

「あ…あぁ、構わない」

 

「一応名前を聞いて良いか?」

 

「……ロンデス、ロンデス・ディ・クランプ。

それが俺の名前だ」

 

 

副官の名前を聞けた俺は、ロンデスから情報を会得した。

この世界の情報はエマが収集しているのだが、此方も情報を収集しても大丈夫だろう。

どうやら彼等は、バハルス帝国という国の騎士達に偽装した騎士達の様だ。

彼等の本当の所属はスレイン法国という“異形種殺すべし”中心の国で、貴族中心の騎士達の

部隊だった様だ。

道理で戦い方が素人じみていた訳だ。

因みに、姉妹を助ける為に騎士達を撃退している時にこんな事を言っていたな。

“リ・エスティーゼ王国の者か”と………

そのリ・エスティーゼ王国の事を詳しく聞いたらこんな情報が出てきた。

リ・エスティーゼ王国とバハルス帝国は仲は悪いとの事だそうだ。

所謂、一触即発状態の様だ。

国境付近に存在する城塞都市“エ・ランテル近くの平野で小競り合いという形で、毎日の様に

争っているそうだ。

ついでにこの世界の流通している硬貨の情報聞いた結果“金貨” “銀貨” “銅貨”の3種類の通貨が

ある事が分かった。

俺はロンデスにユグドラシルの通貨である“ゴールドコイン”を見せたが、初めて見たとの事だ。

因みにユグドラシルの通貨は、金としての価値はあるが使用する時は、NPC(レオン)達の復活用に

取っておく方が良いな。

 

 

「俺が世界情勢の情報を持っている事を全て話した。

後知っているとするなら、冒険者くらいだ」

 

「冒険者…?」

 

「あぁ、冒険を生業として働く兼戦う者だ。

大体はエ・ランテルの宿に泊まっているか自分らの拠点を買って、そこで住んでいる者もいる。

その冒険者は、エ・ランテルの依頼(クエスト)屋で依頼者の仕事を請け負ったりして生計を

立てている。

採取依頼や討伐依頼、捜索依頼も冒険者が請け負う事が冒険者の日常だ」

 

 

冒険者か…。

確かに仕事をして金を稼ぐためにはそれぐらいしないといけないのは分かる。

まぁ、よくある狩猟アクションゲームと同じだな。

武器を作るには素材がいる。

その素材を取るためにモンスターを狩る。

そのモンスターを狩り、剥ぎ取れば素材が手に入る。

その素材を使い、武器を精錬し、作成する。

しかし、武器を作るためには金がかかる。

だからこそ、クエスト屋でクエストを受注し、狩りに出かけて仕事をこなして金を得る。

そんな感じだろうな、この世界の冒険者というのは。

 

 

《まぁ、その考えはこの世界に通用するのか分からんが、まあ良いだろう》

 

 

ザルバが【伝言】を通じて語りかけてきた。

まぁ、あくまで例えの話だからな。

そう考えていると、何かがこの村に向かって駆ける音が聞こえた。

 

 

「……馬?」

 

 

“光牙Side out”

 

 

 

“アインズ(モモンガ)Side”

 

 

光牙さんが敵の副官を連れて情報を聞き出している間この村の村長から情報を聞き出した。

恐らく光牙さんも敵の副官から同じ事を聴き出しているはず。

私は、アルベトとレオン達と共にこの村で死んでいった者達の墓を建てていた。

実際のところは蘇生魔法を使おうと考えたが辞めといた。

死者を蘇らす魔術師がどれほど厄介事を引き寄せるのか想像に難くはない。

今は村人達を救えた事に満足しよう。

これで何とか、アインズ・ウール・ゴウンと冴島光牙という人物がこの村村を救ったという

情報が広まるだろう。

もしかしたら、光牙さん以外にも他のプレイヤーがこの世界にも来ているのかもしれない。

となると、ここの人達の反感を買わない様に不必要な殺戮を避けるべきだ。

後は大義名分だな、何処かの国で後ろ盾を得るのが望ましいがどうするか。

そこは光牙さんと相談してみよう。

そういえば、アルベドは確か人間が嫌いな筈。

なのに何でレオン達には対等の扱いなんだろう?とりあえず、アルベドに聞いてみないと

分からんか。

 

 

「アルベド、一つ良いか?」

 

「はい、アインズ様」

 

「人間は嫌いか?」

 

「“脆弱な生き物” “下等生物” 。

虫の様に踏み潰したらどれ程綺麗になるかと。

しかし、同盟ギルド “魔戒騎士団” の方々は別です。

特にアルフォンソ様は、戦闘メイド“ プレアデス”ナーベラル・ガンマの婚約者の方ですから。

そして光牙様も、アインズ様の数少ない盟友ですから」

 

 

アルベドも何気に人間嫌いはあれど、光牙さん達の事は嫌いじゃない様だ。

俺が言うのもアレだが、なんか盟友と言われると何かと恥ずいな。

 

 

「そうか………だがアルベド、此処では冷静に優しく振る舞え。

演技というのも重要だぞ」

 

「……畏まりました」

 

 

そうアルベドに言い聞かせた所で、馬が駆ける音が聞こえた。

光牙さんも馬の駆ける音を聞き取ってこっちにきた様だ。

その時俺はこう思った。

 

“また厄介ごとか” と………

 

 

「アインズ、さっき村の外を観たら騎士身なりの者達がこの村に向かっているのを確認した。

村長以外の村人たちを村長の家の中に避難する様に伝えてくれないか?」

 

「分かった、そう伝えよう」

 

「後、レオン達は村人たちを護衛を頼む」

 

「分かった」

 

「此処は任せろ」

 

 

取り敢えず俺は、光牙さんに言われた通りに村長以外の村人たちを村長の家の中に避難させ

レオン達は村人たちを守る為に村長の家に向かった。

後は村長と共に村の広場でその騎士身なりの者達が来るのを待った。

すると、村の外から一個小隊分位の騎士身なりの者達がやって来た。

 

 

“アインズ(モモンガ)Side out”

 

 

 

“光牙Side”

 

 

俺はロンデスに此処にいる様に伝えた後、アインズに村長以外の村人たちを村長の家に

避難させる様に指示し、レオン達には避難した村人たちを守る様に頼んだ。

その後騎士身なりの者達を迎え撃つ形で様子を観ながら騎士身なりの者達を迎え入れた。

すると先導していた者が俺たちの前に向かって来た。

その者をよく観たら、騎士と言うより戦士の身なりをしていた。

どうやら敵意はない様だ。

その戦士の身なりをした者が名乗った。

 

 

「私はリ・エスティーゼ王国、王国戦士長“ガゼフ・ストロノーフ”。

この近隣で荒らし回っている帝国の騎士達を討伐する為に王の御命令を受け、村々を

回っている者である」

 

「王国戦士長…」

 

 

何やら村長は、この人物を噂で聞いた様な顔をしている。

なら、敵対する意味はないな。

それにしてもリ・エスティーゼ王国の者か………ロンデスに聞いた通りだな。

此奴はそこそこ強い。

 

 

「この村の村長だな。

横にいる彼らは一体誰なのか、教えてもらいたい」

 

「この方々は…「それには及ばん。

初めまして、王国戦士長殿。

俺は冴島光牙という者だ。

その横にいるのは俺の盟友と盟友の恋人だ。

この村が襲われていたので、助けに来た通りすがりの剣士だ」

 

「初めまして、私はアインズ・ウール・ゴウン。

私も盟友である彼と同じく、この村が襲われておりましたので、助けに来た魔術師です」

 

 

その事を聞いたガゼフは馬を降り、こちらに向かって来てお礼を言った。

 

 

「この村を救っていただき感謝の言葉も無い」

 

「いやっ気にするな、村人たちを救えたのは良いが全部という訳ではない。

こちらもすまない。

申し少し早く着けば誰も死なずに済んだはずだ」

 

「そ…そんな事はありません光牙様!

貴方様が来なければ今頃村が滅びていました。

貴方様には感謝しています」

 

「…との事のようだな。

随分と村人たちに信頼を寄せているのだな」

 

「…そう言ってくれると助かる」

 

 

この重い空気の中、一人の隊員がガゼフに声を掛けた。

 

 

「戦士長!周囲に複数の人影。

村を囲む様な形で接近しつつあります!」

 

 

…どうやら、俺たちの戦いはまだ終わってない様だな。

 

 

“光牙Side out”

 

 

 

“???Side”

 

 

「……隊長!こちらに向かって来る人影があります。

数は1、恐らく、あの村に捕まった者かと思われます」

 

「そうか、ならばこちらに連れてこい。

情報くらいは持っているはずだ」

 

 

陽光聖典隊長、“ニグン・グリット・ルーイン”

私は、スレイン法国の命によりガゼフ・ストロノーフの抹殺と証拠隠滅の為に村々の

抹消する事である。

無論、この村を襲っている騎士達も抹殺する。

証拠隠滅のためにだ。

 

 

「……おーい!助けてくれ!?」

 

「落ち着け、あの村で何があった?」

 

 

その男ベリュースは、己が知る限りの情報を話した。

若い剣士が二人に白いコートを来た剣士。

後は魔術師と戦士の計5名がこの村にいるようだ。

しかも、ガゼフも丁度此処に来たようだ。

 

 

「その情報は間違いないな?」

 

「ああ、間違いないな!だから頼む、助けてくれ!!」

 

「落ち着け、今すぐに助けてやる」

 

「そ…そうか、助か……!?」

 

 

その時ベリュースは最後まで喋りきれず絶命した。

絶命した原因は、炎の上位天使(アークエンジェル・フレイム)の光の槍【ホーリー・ランス】に寄って

殺害されたのだ。

 

 

「貴様は勇敢に戦い、死にかけながらも我々に情報を提供してくれたのは敬意を評する。

貴様は決して無駄死にでは無い。

そう、無駄死にでは無い……」

 

「ニグン隊長、準備が整いました!」

 

「よろしい……各員傾聴!獲物は檻に入った。

汝らの祈りを神に捧げよ…!」

 

 

 

To Be Continued………

 

 




次回予告

《カルネ村を包囲する謎の部隊。
どうやら、ガゼフの小僧が狙いの様だ。
光牙、お前さんならどうする?
まぁ、聞かずとも分かっているがな》


次回、OVERLORD 〜黄金を纏いし騎士〜

第6話 “防衛”

魔戒騎士の伝説が、此処から始まる。
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