ゾンビってのは昨日群れてた人々のことか?
すぐに銃が販売している店に行ったが銃はなかった。
やはりゾンビってやつのためにみんなは銃を買いあさったのか。
だって三か月前だもんな。公衆電話もネットも使えない。
トランシーバーやインカムも使ったが反応は皆無だ。
すると男の声が外からする。
きっと武器を探しに来たのだろう。
俺はカウンターに飛び込み身を潜めた。
複数の男たちの声が聞こえる。
「クソ、弾がねーのにここも品切れか。」
「どうする?銃持ってるゾンビを見つけて殺すしかねーよな。」
「でも最近あいつら群れてるからな。簡単にはいかないぞ。」
「そんなことは分かってる。行くぞ。」
男たちが店から出て行こうとし、俺は何とかやり過ごしたと思った。
「先行っててくれ、俺はまだカウンターを調べたい。」
「カウンター?金なんてもう役にたたねーぞ。」
男は一人残り、カウンターに向かってきた。
俺はカウンターの下にある電動ドリルを見つけた。
男がカウンターに入った瞬間足の甲にドリルを突き刺した。
男は悲鳴とともに足に激痛が走り、拳銃を落とした。
一旦外に出た男たちが戻ってきた。
俺は銃を拾い、足に怪我した男を盾にこめかみに銃を突きつけた。
相手は2人だった、2人とも拳銃を俺に向けた。
「おい、クソ野郎。ライムを離せ!」
「駄目だ、さっさと出て行け。さもないとこいつを殺す。」
その時俺の手は震えていた。
人質の男は言った、
「さっさと撃て!」
すると相手二人は盾にしていた仲間を蜂の巣にした。
俺は反射的に相手二人を撃った。
死んでいるのを確認して、奴らから銃を奪った。
念のため窓から覗く。
人気はなく、さっきは止まっていなかった農場のトラックが停車している。
きっとさっき殺した奴らのトラックだろう。
窓からだがトラックには今後必要になりそうな物資がある。
俺は役に立ちそうに思いそのトラックの鍵を奴ら三人の体から調べ見つけた。
エンジンをかけて出発しようとしたとき、店からさっき殺した三人が出てきた。
俺は目を丸くしたが、助手席に置いていた拳銃で三人を撃つ。
足に当たってもひるむことなく歩いてくる。
「なんでだ・・・さっき死んだのに・・・しかも足を撃ったのに痛がらない。」
謎でパニックになり、俺は怖くなり、その場から逃げた。
少し落ち着き、今日はちゃんとした家を見つけよう。
街を出て砂漠を走っていると一軒の家と牧場を見つけた。
トラックの荷台から必要最低限の物資を持ち、家に侵入する。