提督(笑)、頑張ります。   作:ピロシキィ

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この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は実在名称等ありますが、実在のものとは関係ありません。


バランスって大事よね、




提督(笑)と背中

慌しく動き回っていた提督がようやくお戻りになりました。

強い日差しが照りつける中、提督と艦長と伊勢さんと日向さんの司令が榛名のフライト甲板の陰から海を眺めています。

榛名も艦長と提督の間に座ってお話を聞いています。

遠くで金剛お姉さまが『テートクー! コッチに戻って来るネー!』とお叫びになっています。

せめてもう少し近い位置に係留されていたのなら、お姉さまもこちらにいらっしゃる事が出来たかもしれません。

ですが、榛名にはどうすることも出来ません。ごめんなさいお姉さま。

 

「…金剛が動いていないか?」

 

提督がお姉さまを見つめて呟きました。

 

「気のせいではないか」

 

艦長、気のせいじゃないです。確かにちょっとだけ動きました。お姉さまどうやったのでしょうか?

お姉さまは顔を真っ赤にして息を切らしているようです。

 

「…そうか。気のせいか」

 

「最古参の戦艦が最も戦果をあげている。付喪神が宿っていてそれが戦いたくてうずうずしているのかもな」

 

艦長が冗談交じりにそう仰います。

私達は戦艦ですから戦う事が務めなので間違ってはいないと思います。

でも、今のはお姉さまが、ただ提督と一緒にいたかったからです。

 

「長野司令っ! 揮毫をお願いします!」

 

若い下士官が鉢巻と筆を持って提督の前にやってきました。

もともとは三人で釣りを楽しもうとしていたのですが、提督が戻って来た事を聞きつけた方々がこうしてやって来られます。

お姉さまや榛名から異動になった若い方々が中心です。

 

「…おう。何と書けばいい? 高田」

 

その度にとても分かり辛いですが、提督は困った顔をされます。

 

「俺の名前を…失礼しました! 何でもかまいません」

 

「文字を言った方が良い。先ほどきた者は『ドードー』と書かれた」

 

松田司令が苦笑いを浮かべながらそう仰います。

『ドードー』とはマダガスカル東方沖に位置する諸島に生息していた飛べない鳥だそうです。

他にも『カカポ』『火食鳥』など、何でもいいと言われると飛べない鳥ばかり揮毫されています。

 

「で、では毘沙門天と。島崎艦長にも願います」

 

「おう」

 

揮毫を終えて若い下士官の立ち去る背中を見送ります。

 

「長野、お前全員の顔と名前覚えているのか?」

 

「……」

 

艦長の言葉に提督は黙って海を眺めています。

どうしてお答えにならないのでしょう?

 

「大和の艦長殿と二水戦司令官殿か」

 

こちらに歩いてくるお二人を見つけて松田司令が少し棘の含んだ言い方をされます。

 

「有賀は悪くないだろ。文句は司令部に言ってやれ」

 

艦長がそう言って松田司令を諫めます。

第二艦隊の大和さんたちの燃料を伊勢さんや日向さんから抜き取って渡していたそうです。

榛名も小笠原諸島でお姉さまたちに燃料を渡すとき、皆さん大変そうだったのを覚えています。

司令部は提督が輸送船団を連れ帰ることが出来ないと思っていたようですが、これまでの戦いぶりを聞いて、それでも失敗すると思っていたのが不思議です。

 

「そうは言うが、今度は油槽艦の底を掬って日向、伊勢に移したんだ。文句の一つも言いたくなる」

 

伊勢さんと日向さんは榛名たちの後、沖縄へ輸送船を護衛する後詰の予定です。

 

「長野司令」

 

「有賀艦長、浦風と時津風をこちらに回してくれた礼がまだだった。ありがとう」

 

大淀さんの艦長と榛名の艦長である島崎艦長が、提督の率いる艦隊を編成するにあたって取り纏めをされていました。

提督はその間に色々なところに赴いていたそうです。

事前に生きては帰れないだろうと伝えられていたにも拘らず、多くの方々が出撃を志願されて、艦長が頭を悩ませていました。

 

「いえ…」

 

「…長野司令。今回の作戦の事ですが…」

 

大和さんの艦長の歯切れが悪いので、二水戦の司令が引き継ぎました。

今回の作戦が成功するのか懐疑的なようです。

提督もこれまでは艦隊の方々に遺書を書く事を禁止していましたが今回は…。

今までにない覚悟の程を感じられます。

 

ただ、どうしてでしょうか。

 

提督も艦長も大淀さんの艦長も、皆さん、いつも以上に穏やかです。

 

「艦長の実家は金物屋と聞いた」

 

提督が口を開きます。

 

「はい」

 

「大和はでかい金物だろう」

 

「…はい?」

 

「金物屋の倅なら、なんとかなるだろう」

 

提督っ! それでは榛名たちも大きな金物になってしまいます! 撤回してください!

 

「……」

 

「…俺は豆腐屋の倅だ」

 

二人は愕然としていますが、それよりも金物扱いされている事に断固抗議したいと思います。

あとお豆腐屋さんは何か関係あるのですか?

 

艦長と松田司令が笑いを堪えています。

そんなに面白いですか? 榛名には分かりません。

そうして艦長も松田司令も一頻り、大和さんの艦長に金物屋の倅頑張れと激励を送っていました。

二水戦の司令にはお酒は程ほどにと声をかけて見送りました。

 

「…長野、総力戦研究所を使って何をしている?」

 

お二人を見送った後、松田司令が真剣な眼差しで問われます。

 

そして提督はゆっくりと口を開きます。

 

「戦争から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。

アレクサンダーやシーザーやナポレオンが、兵士たちと危険を分かち合いながら、 馬で戦場を駆け巡り、帝国の運命を決する。

そんなことはもうなくなった。これからの英雄は、安全で静かで、物憂い事務室にいて書記官たちに取り囲まれて座る。

一方、何千という兵士たちが、電話一本で機械の力によって殺され息の根を止められる。

これから先に起こる戦争は、女性や子供や一般市民全体を殺す事になるだろう。やがて、それぞれの国々は大規模で、限界のない、一度発動されたら制御不可能となるような破壊の為のシステムを産み出すことになる。

人類は、初めて自分たちを絶滅させることが出来る道具を手に入れた。 これこそが、人類の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である」

 

「英国の飲んだくれの言葉ではぐらかすな」

 

「…言葉のままだ。だから何としてでもこの作戦、成功させねばならんのだ」

 

「……」

 

松田司令は腕を組んだまま目を瞑り、しばらくそのままでした。

やがて、溜息をつかれました。

 

「千秋、後の事、妹の事よろしく頼む」

 

提督が松田司令に頭を下げます。

 

「…お断りだ。先に逝った奴らのツケの支払いをこれ以上俺にさせるな」

 

「…俺はツケなどないぞ?」

 

「そういう事を言ってるんじゃないっ!」

 

松田司令が提督に掴みかかります。

榛名にはどうすることも出来ないのにオロオロしてしまいます。

どうして艦長は止めないのですか!?

 

「……」

 

「…頼むよ」

 

提督がとても小さな声でそう仰ると、松田司令は顔を歪めて榛名から降りて行かれてしまいました。

 

艦長も提督も海を眺め続けます。

 

「お前のツケは払っておいた」

 

そう提督は呟かれました。

 

「…お前なぁ」

 

艦長は肩を落とします。

どこか緊張感のあった空気が霧散しました。

そしてまた、少し前まで榛名に乗っていた若い士官、今はどこかの駆逐艦に異動になった方がやって来ました。

 

「長野司令一筆願います」

 

その方は一冊の本を提督に差し出します。

 

「ジュール・ ヴェルヌの海底二万里か」

 

艦長が提督に渡された本を覗き込みます。榛名もそれに倣って見てみます。

表題にTwenty Thousand Leagues Under the Seaとあります。

どういった本なのでしょうか。

 

「…これに書くのか?」

 

提督が頁をめくりながら尋ねます。

頁の至る所に日本語の意味や捲った時にできたと思われる染みがあります。

 

「お願いします」

 

とても深く頭を下げています。

世間では言葉狩りというものが行われているそうです。

敵性言語である書物に一筆など烏滸がましいと思われたのかもしれません。

それでもそれを持ってきたという事は、この方にとってとても思い入れのある大切なモノなのだと思います。

 

「海軍士官が、これを見て目くじら立てるものかよ」

 

艦長がそう言って頭を上げさせました。

 

「これで英語を勉強していたのか」

 

提督は変わらずに頁をめくり続けながら問われます。

 

「はい。恥ずかしながら兵学校での成績は下から数えた方が早く、苦労致しておりました」

 

「…そうか。さて、何と書けばいい」

 

「では、五省を」

 

「…五省か」

 

提督は考え込むようにして、白紙の頁に書いていきます。

五省とは海軍兵学校で学ぶ、五つの訓戒だそうです。

提督達が兵学校の生徒だった頃には無く、馴染みが薄いものかもしれません。

 

「司令は多くの語学を習得されていると聞き及んでおりますが、今まで一番苦労した言葉は何でしょうか?」

 

「…ナバホ語だな」

 

「なんだそれは?」

 

「アメリカのインディアンの言葉だ。世界戦争(第一次世界大戦)の折、インディアンの一部部族が暗号部隊として使われていた。ドイツはその言語の習得を目的として、人類学者をアメリカ国内に派遣している。その学者達が匙を投げた言葉だ。

その時の資料を小島(在ドイツ日本大使館附海軍駐在武官府補佐官だったりした人)に開戦前に手に入れてもらった。

実際にサイパン、グアム、硫黄島と使われていたが、あれは短期で習得できるものではない。俺なりに手を尽くして陸軍の方に暗号予測を渡したが、傍受できたとしても聞き取れるのはせいぜい1割から2割程度だっただろう」

 

「……」

 

「……」

 

艦長と若手士官が変な顔をされています。

 

「これでいいか?」

 

そんな事に気づいた様子を見せない提督は本を士官に渡します。

 

「あ、はい」

 

「どうした?」

 

「あの、司令は、この本を読まれた事がありますか?」

 

「俺が読んだのはフランス語だったな。それで俺もフランス語を勉強したものだ」

 

「そうですか、いつかノーチラス号の様に海の奥深くまでいけるでしょうか?」

 

「…どうだろうか。だが、山村が今の俺と同じ年の頃には月になら到達しているかもしれないな」

 

「月ですか。壮大ですね…。見てみたいものです…」

 

顔を伏せる士官に長野提督は語り掛けます。

 

 

「…きっと見られる。だから長生きをしろ」

 

 

 

 

 

 

 

『我ガ艦隊ハ一億特攻ノ先駆ケナレド、コノ一戦ニテ決着ヲツケントス。勝利セヨ』

 

 

提督の号令と共に荒れ狂う嵐の中で戦いが始まりました。

 

 

榛名は金剛お姉さまに必死に着いていきます。

 

 

お姉さまの背中を追って戦って、戦って、いつしか嵐は去り、体は傷付き、金剛お姉さまについていく事も出来なくなりました。

 

 

あぁ、提督も金剛お姉さまも凄いなぁ。

 

 

だけど、榛名も艦長も乗組員一人一人、最期まで奮戦したいと思います…。

 

 

…勝利を! 提督に!!

 

 

 

 

 

 

 

長い戦いの日々がつい先日の様に感じます。

 

 

榛名は艦娘という存在となり、金剛お姉さまの背中を追って戦う日々です。

 

 

お姉さまの危うさが日に日に増していきます。一人には出来ません。

 

 

 

 

 

 

 

遂に恐れていた事が起こってしまいました。

 

 

お姉さまを必死に追いかけます。

 

 

だけどあの日の様にお姉さまの背中はとても遠くて…。

 

 

もう少し、あと少し、何度もそう自分に言い聞かせて、それでも届かなくて…。

 

 

「榛名ねえさん。ここはうちが引き受けるけん、金剛ねえさんを」

 

「…浦風。そんなの駄目よ」

 

「ここまで来たら地獄の片道切符じゃ。ちぃと先に逝くだけじゃて」

 

「…ごめんなさい。…ごめんなさい」

 

 

…ごめんなさい。

 

 

お願い…。誰か助けて…。

 

 

 

艦長、提督、どこかで見られているのならどうか…お願いします。

 

 

 

「榛名ーっ! 撃ちますっ!」

 

 

 

…わずかな希望が届きました。

 

 

 

これでお姉さまを! 早く補給を…。

 

 

 

「お願いしますっ! どうか金剛お姉さまを救うために私に補給を」

 

 

沈黙の時間がとてももどかしくて…。

 

 

 

 

「…何故手当を先にしないのだ? 君達は」

 

 

とてもとても懐かしくて、とてもとても頼りになる人の声が響きました。

 

 

そこには…。

 

 

あぁ、どうしてでしょう。熱いものがこみ上げてきて止まりません。

 

「…榛名は…榛名は…大丈夫…じゃないです」

 

 

 

 

夢を見ました。

 

夢を見ると悲しくなる事が多かったのですが、今は違います。

 

だって、今は提督と一緒に眠る事が出来ますから。

 

少し早く起きてしまったようなので提督の寝顔を見ながら今日一日の事を考えたいと思います。

 

 

……。

 

 

提督と眠った(提督の寝ている所にくっついて寝た)筈なのにどうして比叡お姉様に代わっているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青い空、白い雲、照り付ける太陽とキラキラ光る海。

観光客のいない南国孤島の砂浜。

 

それを木陰から眺める男たち。

 

「なぁ、馬場」

 

「何だ鳥羽?」

 

「…リア充爆発しろ…リア充爆発しろ…村雨嬢のふともも…リア充爆発しろ…」

 

彼らは南鳥島へと艦娘たちを送り届けた空挺部隊所属の面々。

名を馬場(ばば)、鳥羽(とば)、丹波(たんば)。同部隊所属から空挺の三羽烏(さんばがらす)と呼ばれている。

 

「俺、帰ったら提督になろうと思う」

 

「そうか。頑張れよ。適性があるんならな」

 

「…リア充爆発しろ…リア充爆発しろ…村雨嬢のうなじ…リア充爆発しろ…」

 

三人の視線の先には砂浜を歩く男。

その男は深海棲艦から南鳥島を取り返し、日本初、人類初の反攻作戦を成功させた事になる。

 

ただ、鳥羽と呼ばれた男(白露を膝に乗せてた)は英雄に憧れてその様な発言をしたわけではない。

 

砂浜を歩く男には後ろから腰に抱き着く美女。さらにその美女の腰に抱き着く美女。

周りに群がる美女や美少女達。

 

「ちくしょう! おまえ羨ましいと思わないのか?」

 

「…多少は思うが」

 

「…リア充爆発しろ…リア充爆発しろ…村雨嬢の髪の匂い…リア充爆発しろ…」

 

馬場と呼ばれた男(五月雨に肘打ちを喰らっていた)は考える。

艦娘という存在を見た目だけで判断していいのかと。

座学にて艤装を展開していない状態でも数馬力程度の力を発揮すると教えられている。

さらにその状態でも人間など簡単に潰すことが出来る存在で、こちらの武装はまるで歯が立たないとされる。

いくら美女や美少女たちと言えども、少し怖いと思うのだ。

付け加えるなら三人の中で唯一彼女持ちという側面もあるが故に、残りの二人よりは心に余裕があるという点もある。

 

「それよりも彼に集っている艦娘たちの名前聞いて思うところないのか?」

 

「…金剛がいるんだよな」

 

誰もが知る戦艦と言えばという問いがあったとすると、大和や長門を抑えて真っ先に名が上がる艦だ。

 

「…リア充爆発しろ…リア充爆発しろ…村雨嬢のお尻…リア充爆発しろ…」

 

その男を凄い目で睨みつけながら、腕立て伏せをしている丹波(村雨嬢を以下略)を横目に馬場は続ける。

 

「確か、腰に抱き着いているのが金剛でさらにその腰に抱き着いているのが比叡だったか。隣を歩いているのが榛名」

 

「へぇー俺は榛名ちゃんが好みだわ。馬場は?」

 

「…大淀さん」

 

「どの娘よそれ?」

 

「黒髪で眼鏡かけた」

 

「あぁ、あのいやらしいスカート履いた子な。あれ作った奴は神だ。え、大淀もいるのか?」

 

腕を組み、うんうんと頷く鳥羽の表情が変わっていく。

 

「…村雨嬢…村雨嬢…村雨嬢…」

 

「…そうだ。ここにいる艦娘たちの名前をあげていくぞ?」

 

懐からメモ帳を取り出した馬場は艦娘たちの名前を読みあげていく。

 

戦艦(金剛 比叡 榛名)

空母(鳳翔)

軽巡(天龍 龍田 夕張 大淀 鹿島)

駆逐(初風 雪風 天津風 時津風) 

  (浦風 磯風 浜風 谷風)

  (時雨 夕立 島風 長波)

 

とコマやらコマンダーやら呼ばれている娘の計22名。

 

「…何その最強の寄せ集め艦隊ぷらすあるふぁ」

 

「ビビるだろ?」

 

「一体何者なんだっておい! アレッ!」

 

鳥羽の指差す先には小隊のメンバーで唯一の女性の姿。

そして、一言二言、話題の男と会話して掴みかかった。

 

「ちょっ! 何してんのアイツ!?」

 

「…格ゲーの主人公みたいな動機で空挺入った奴だった」

 

馬場がそう呟き、天を見上げる。

何か彼女のセンサーが反応したのだろうと馬場と鳥羽の二人は思ったのである。

 

「ほぅ。南の奴が投げられた」

 

今まで呪詛紛いなことを呟きながら筋トレしていた丹波がまともに口を開いた。

丹波の言葉通り、砂浜に伏せる同じ小隊の女性の姿。

 

「マジか」

 

「マジだ」

 

「よしっ!」

 

丹波が立ち上がる。

 

「どうした?」

 

「嫌な予感がするんだが…」

 

「ちょっと行ってくる」

 

ギラギラした瞳には闘志を燃やし、照り付ける太陽を浴び丹波は歩む。

その先には長野壱業改め、長野業和の姿。

 

「奴は敵だ! お米様抱っこしてた! 密着してた! あーんしてた! 何よりイケメンリア充絶許!」

 

その言葉を二人に残した、その背中はとても眩しかった。

南鳥島は今日も平和だ。

 

 




おまけ

図鑑説明  金剛(苺味)

超弩級戦艦として建造技術導入を兼ねて英国ヴィッカース社で建造された、金剛デース!
太平洋戦域でも持前の高速力を活かして、大活躍デース!
戦神の加護を受けたワタシの活躍、期待してネ!


前話の感想を見て思った事。

君達には失望したよ(しぐれ感
有明界隈はともかく、高校生の息子のやってるゲームなんだから18禁な訳ないでしょ!
一体どういう高校生活送ってるのか、もしくは送っていたのかと小一時間。



え、私の高校時代ですか?しろがねたけるさんを操縦してましたよ。

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