提督(笑)、頑張ります。   作:ピロシキィ

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いつも感想、評価、誤字脱字の報告と修正、誠にありがとうございます。

頑張れ受験生投稿。


提督(笑)と秋雲

 

 

お徳用瑞雲:ライバックが至急というので俺参上

 

 

 

雷電☆命 :同じくみんなのアイドルみこっちゃん登場!

 

 

 

アァーー!:114514

 

 

 

ライバック:お前ら平和そうでいいよな。

 

 

 

お徳用瑞雲:どうした? 瑞雲開発失敗したか?

 

 

 

アァーー!:勃たないなら受けに回ればいいじゃない?

 

 

 

雷電☆命 :は? アイドル戦国時代において平和とかなめてんの?

 

 

 

ライバック:うるせー!こちとらずっと徹夜続きなんだ!お前らも地獄に叩き込んでやんぜ!

 

 

 

お徳用瑞雲:あ、いけね。師匠と瑞雲ミーティングの時間だった。ノシ

 

 

退室機能はロックされました。

 

 

 

雷電☆命 :うっ、持病のつわりがっ ノシ

 

 

退室機能はロックされました。

 

 

 

アァーー!:男探しの旅に出ます探さないで下さい。ノシ

 

 

退室機能はロックされました。

 

 

 

ライバック:逃・が・さ・ん

 

 

 

雷電☆命 :な、んだと!?

 

 

 

アァーー!:114514

 

 

 

お徳用瑞雲:画面が固定された!?

 

 

 

ライバック:ホモよ、朗報だ。餃子氏はお前好みの良い男

 

 

 

アァーー!:ほう? くわしく

 

 

 

お徳用瑞雲:そんな情報、ホモしか喜ばんのだが?

 

 

 

ライバック:そんなこと言わず、ちょっとこれみてくれよ\(^o^)/

 

 

 

雷電☆命 :くだらなかったら土下座な?

 

 

ライバックさんがファイルを貼りつけました。

 

 

 

 

長野業和(苺入り餃子)

 

長野業和(苺入り餃子)1898年(明治31年)5月◯日 - 現在は、日本の海軍軍人。天一号作戦臨時艦隊司令。海軍兵学校44期生。新陰流剣術免許皆伝。最終階級は海軍大将。坊ノ岬沖海戦にて戦死した筈が若返り、妖精に召喚された。栄典は大勲位功一級。長野商会、のちの長野グループの創設者。本当の名前を長野壱業という。

 

渾名 戦神 魔術師 枢軸国チート四天王

生誕 1898年5月◯日

日本 群馬県渋川町(現:渋川市)

死没 してませんでした

所属組織 大日本帝国海軍→日本国海軍

軍歴 1917年 - 現在

最終階級 海軍大将→海軍大佐

 

ж金剛と餃子氏のツーショット画像(青葉撮影)

 

 

 

お徳用瑞雲:英霊召喚とか、ないわー。寝ろ

 

 

 

アァーー!:あなた疲れてるのよ

 

 

 

ライバック:と思うじゃん?

 

 

 

お徳用瑞雲:いや、ほんとにそういうの良いから本題は何だよ?

 

 

 

アァーー!:良かったな我々だけで、こんなものこっちの世界だと下手うつと目をつけられるぞ?

 

 

 

ライバック:残念ながら真実である。いや、朗報か?

 

 

 

お徳用瑞雲:俺には金剛に抱きつかれた若いあんちゃんにしか見えない。

 

 

 

アァーー!:長野氏の若い頃にそっくりなことは認める。

 

 

 

お徳用瑞雲:え、そうなん?

 

 

 

アァーー!:有名なのは天号作戦前に撮られたものだし、若かりし頃の写真などよほどのオタじゃない限り見る機会そうはなかっただろうしな。こちらの世界じゃ全くといって良いほど出回ってないから仕方あるまい。

 

 

 

お徳用瑞雲:なんでホモはわかるんですかね?

 

 

 

アァーー!:好みの男子の顔は忘れられないシ体質(*/□\*)

 

 

 

ライバック:気持ち悪っ!

 

 

 

雷電☆命 :あ、あれ!あれ見ろお前ら!

 

 

 

アァーー!:この画像のことか?

 

 

 

雷電☆命 :違うわ!私の目の前の光景だ!

 

 

 

お徳用瑞雲:見えねーよ馬鹿

 

 

 

ライバック:そういや、みことはスマホみたいだけど何処いるんだお前?

 

 

 

雷電☆命 :コミケ会場! 遠出するのに申請大変すぎぃ!

 

 

 

お徳用瑞雲:あぁ…。

 

 

 

アァーー!:あぁ…。

 

 

 

ライバック:あぁ…。

 

 

 

雷電☆命 :レイヤーならコミケ参加は当然でしょうが!

 

 

 

目の前の光景を忘れ、レイヤーの心構えについて熱く文字うちする星崎美琴の姿がそこにあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんまりにもあんまりな同人誌を描きあげた陽炎型の末娘に牙突かましたら抱きつかれました。

 

「あ~、太陽と海の匂い~」

 

「これはスレ立てせねばならんでござる!【悲報】オータムクラウド先生にDV彼氏の存在発覚!」

 

何だこいつらェェ…。

 

離さんかい! 二の腕辺りから抱き締められてるので右手に持つブツでなんとか頭をペシペシ叩いている。にも関わらず、全く離す気配がない秋雲。もう少しだけあと数十センチだけでも離れれば零式が放てるのだが、

 

「ほら、怖くない。怖くない。秋雲さんがついてるから」

 

抱き締めつつ背中ぽんぼんされる恐怖。

何だこいつぅ。マジで怖いっ!

 

「反転の影響で憎しみに溢れてるんだね」

 

何言ってんだこいつぅぅぅ!?

 

「おびえているだけなんだよね」

 

お前の行動に怯えてんだよ! お前は風の谷の人か!

 

「なんだか提督に呼ばれた気がするよ?」

 

お前は風の谷ではなく谷風だ。呼んでない。いや、やっぱり助けてください。

 

「どうして提督さんはぶちギレたんじゃ?」

 

「わかりませんが提督の持つあの本に秘密がありそうですね」

 

「ほう? ふむ、これは!? なるほどな。司令のことを苺と呼んだら喜ぶのか?」

 

「ふむ、これはいいものですね」

 

「お、男と男…ヒェ」

 

喜ばねぇからな磯風! あと変なもん読むんじゃない霧島比叡! その先は腐海だっ! というか、なんだお前らその両手に抱えてる袋は!

 

「Hey! 秋雲。テートクが困ってるデース。離すのデース! あ、テートクこれ見て欲しいデース!二枚買ったから後でペアルックするネー」

 

さすが俺の嫁、可愛いし、センスが良い。

Diamond is unbreakableと書かれたティーシャツには戦艦のシルエットとスタンドのシルエットが描かれてる。めっちゃかっこいい!

 

「は? 普通に嫌だけど?」

 

いや、離せよ!

 

「大体、今離したらここいら一帯が血の雨が降るけど? いいの?」

 

「What!?」

 

お前の血ですね。わかります。

 

「風雲、こいつは何アホなこと言うてんのや?」

 

「もともとアホなんです! ごめんなさいごめんなさい龍驤さん」

 

辛辣っ! でもないな…。普通にアホだわこいつ。

アホじゃなきゃこんなブツ描いたりしない。

 

「DV彼氏まさかの複数又! 女の敵でござる! イケメン滅ぶべし! 修羅場でござるデュフフ! 愉悦!」

 

で、となりのオタク丸出しファッションのこいつはさっきからなんなん?

 

「あぁん!?」

 

喧嘩売ってんだな! そうなんだな!?

 

「ぶひぃ!?」

 

フッ、口ほどにもない。

 

「あぁ…どうしよう?どうやってこの場を乗りきろう?」

 

ユーリエちゃんが頭を抱えてしまったではないか?

 

「こ~ら☆ こんなところで暴れたらダ・メ・だ・ぞ! キャピッ☆ ここはぁ~那珂ちゃんの新曲聞いてぇ~心をピョンピョンさせたら嫌なことぜーんぶ忘れちゃうよ~☆」

 

どうやってユーリエちゃんを励まそうかと考えていたら、なんかウザカワイイのがウインクしながら横ピースで現れた。

 

「那珂か、ひっこんでろ」

 

「ア、ハイ」

 

…あれ? うざ可愛いさに思わず口を開いたけど、ナカちゃん?

 

「ていとく~。なんか~長野提督が見えるんだけど~。那珂ちゃんちょっと疲れてるのかも~」

 

「ちょっと待ってて那珂ちゃん。こいつらにレイヤーのなんたるかを今、説いてるのに忙しいから」

 

どこかの同業者か? まぁ、そういうこともあるよね。

 

「どうすんねんこのカオス」

 

「まさかの斜め上行く態度。こうなるとは兵装実験軽巡の私の目をもってしても予想外の事態だわ」

 

「…イロモノ枠ってことですね(ボソッ」

 

「聞こえてるわよ? 量産機鹿島さん」

 

「な、何も言ってないですよ? って量産機ってなんですか!?」

 

「…別にぃ。深い意味はないわ。私はワンオフだけど。ワンオフだけどっ! ねー龍驤さん!」

 

「ウチを捲き込まんといて」

 

何を争ってんだ、君たちは? ワンオフは確かにロマンだ。しかし、帝国海軍でのワンオフってのは量産に向かない欠点を抱えてるってことなんだけどな。いや、ワンオフじゃなくても欠点抱えてるのもチラホラあったけどな。

 

独特な艦橋を持つ戦艦とか…口には出さんけど。

 

「ま、改陽炎型で唯一フィンスタビライザー搭載の秋雲さんがワンオフの決定版でしょ」

 

特に欠点がなかったと言う点ではそうかもしれないけど。でも、ワンオフっていうよりカスタム機みたいなポジションじゃない? 夕雲や妙風にもついてるし。

 

っていうかいつまでも抱きついてんねん。

 

「あれ? 何でみんないんの?」

 

今、気がつきましたと言わん態度の秋雲。

大分、遅ない?

 

「なんの騒ぎだ一体? 目を離すとすぐに問題を起こすなお前たちは」

 

「あらあら」

 

後ろの方でカメラ小僧たちに囲まれていたビッグなセブンの姉妹が追い付いてきたようだ。

だが、ながもんの言い種にこれまた異議を申し立てたい。

お前らのせいでめちゃくちゃ人が集まってきたんだからな! こんな知りたくもなかったブツの存在を知ってしまったんだからな!

 

「しれー!」

 

「しれぇ」

 

ながもんの頭に雪風。ムッツオの頭に時津風が乗っかっている。ムッツオはさらに島風を脇に抱えている。

 

「パパー!」

 

お祭り気分で楽しそうでいいよなお前ら。そして島風よ、ぼくはここに来る前にパパ呼び絶対ダメって言うたよ? どうして言ってしまうのだい?

 

「「「……」」」

 

長波様も初風も天津風も顔を真っ赤にしている。…尊い。

 

「このシチュエーションは使えるんじゃないかな?」

 

「密室は難しいっぽい。きっと大淀辺りが邪魔するっぽい」

 

君たちはもう少し長波さまたちを見習って?

 

「提督、眠ってもらいますか?」

 

大淀さんがメガネを光らせている。ちょっと怖い。だが、その提案に乗りたいと思う。

 

「わかった! 匂いにつられてやって来たんだ。光に集まる蛾みたいに」

 

「なんでそうなるのよー!」

 

風雲の悲痛な叫びは秋雲に届かない。

 

「駄目だからね? コレ秋雲さんのだからね! 渡さないよ」

 

お前のではないし、コレ扱いに異議を申し立てたい。

そして秋雲は器用に背中に回り負ぶさってきた。

 

くそっ力強いなこいつ。全然引き離せない。

 

「ちょっとくるっと逆向いて」

 

なんでだよ? 引き剥がせないからとりあえずは従うけど。

 

秋雲は ビシッ! と指を我が指揮下の娘さんたちに向けて大きく息を吸い込んだ。

 

そして、

 

 

 

 

 

「やっちゃえバーサーカー!」

 

 

 

 

と叫んだ。

 

 

 

 

 

「なんでさ!?」

 

 

 

と俺は素で叫べるほどの衝撃でした。

 

ダメだこいつ。何とかしなきゃ。

 

「大淀、締め落とせ」

 

「はい。大淀了解しました」

 

「なんで!? なんでさ!? なんで言うこと聞かないのさ!?」

 

お前、逆に聞きたいが、こんなブツ描いて何で従おうとすると思うんだ? 

 

大淀が回り込み秋雲の首にチョーク。

 

するとなんていうことでしょう? 

 

秋雲の俺の首に回した腕に力が入り、私にもチョークをかけてくるではありませんか?

 

 

あぁ…これは…あかん…落ち…る。

 

途切れる意識の寸前、頭に浮かんだのは、

 

 

そうだ、墓参りに行こう。

 

 

だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうして、どうしてこうなる?」

 

執務机に肘をつき頭を抱えていらっしゃる柳本大将。

その後ろに蒼龍と飛龍。蒼龍さんは大将を不憫な表情で見つめ、飛龍さんは…そんなに睨まないで? 

 

いや、こちらが思い返せばちょっと短絡的な行動に走ってしまったのは事実なので真摯に受け止めたいと思いますが、情状酌量の余地はあると思うのです。

 

大将の目の前にはその証拠たるブツが鎮座している。

かなりしわくちゃだけど。それを見て欲しい…いや、見て欲しくはないのだが。

 

さて、俺は柳本大将の執務室でお説教を受ける事になったのだが、それまでの事の顛末を語ろう。

 

まず、秋雲共々コミケ会場で気絶をした。

その後、駆けつけた警備員から警察へ身柄を移される。

最初は管轄の警察署で事情聴取という流れなのだが、ビッグなセブンな有名人が一緒にいるので桜の御門の本拠地に移された。湾岸署行ってみたかったんだけどな。まぁ、秋雲と一緒に気絶してたから何も言えなかったのだが。気がついたら知らない天井で、とっくに夕日が沈んでおりましたわ。

 

思ってみたら俺もここ何日かまともに寝てなかったわ。

おかげでぐっすりして爽やかな目覚めだった。起きたら秋雲が乗っかってたけど。全然離さなかったらしい。

 

俺の寝ていた間、艦娘さんたちやユーリエちゃんが大体の事情を警察へ告げ「お騒がせしてごめんなさい」をしてくれた。事の発端は痴話喧嘩にされた。これが一般人なら厳重注意で済むと思うのだが、軍属の人間と艦娘ときたもんだから、ややこしくなる。加害者も被害者も一般犯罪というよりは迷惑行為だが軍法で規定される人物なもんだから、ハイ解放。とはいかない。これは戦後の軍人の一部がオラついていたせいもあって一般犯罪の規定も色々定められたせいもあるらしい。よって軍の方に連絡がいきまして、大本営から制服組の方々がすっ飛んで参りまして、こうして大将の眼前に立っているというわけでございます。

 

「今度から書き置きではなく、きちんと申請するように」

 

お茶目な書き置きを疲れたような瞳で見ている。なんかゴメン。

 

「ハッ」

 

ピシッと敬礼しておくよ。

 

「で、なんでコミックマーケット? とやらに…は今さらどうでもいいか、秋雲に手をあげたのかね?」

 

「うん、そうだよね。そこんとこ秋雲さんも知りたいわー。でなんでなの提督?」

 

悲報、艦隊に秋雲着任。

 

で、その秋雲をド突いた理由を述べよと申す。

 

鬼畜の所業ではなかろうか?

 

「そこに描かれた人物に問題がある」

 

「えーどう言うこと?」

 

こ、こいつ…。

 

「秋雲よ、長官の前に置かれた書物は誰が描いたものだ?」

 

「あたしだけど。あ、ペンネームはオータムクラウドっていうんだよ。どうなかなか良いでしょ?」

 

うん知ってる知ってる。

 

「あの描かれた男は誰だ?」

 

「え、提督だけど? やっぱり本物の方が良いよね。うん」

 

うむ、後半はどうでも良いが、ちゃんと描いたものは理解してるな。

 

「ではあの女子は?」

 

「苺ちゃん。提督をモチーフにした女体化キャラだよね。いやぁ今回は魂削って描いたから自分でいうのもなんだけどかなりの力作なんだよ」

 

やっぱり理解してるな? そして全く悪びれない。

あ、大将見ない方が良いんじゃないかな?

 

「うわ過激」

 

と大将の後ろから蒼龍が覗きこんで漏らす。

 

あれ、俺がおかしいのか?

 

いや、大将だけではなく、蒼龍も飛龍も引いている。

おかしいのはやはりこやつだ。

 

「ついカッとなってしまった申し訳ない」

 

といって大将に頭を下げる。

 

「いや、うん。その頭をあげたまえ、なんだ。こ、今度からこういうものは描かないようにな秋雲」

 

めっちゃ憐れんだ目を向けられた。

 

「えっ、なんで!? 長野×長野という最強のカップリング。これを見たら提督のこと悪く言う輩なんて一発で押し黙るじゃん」

 

そら、押し黙るかもしれんがなぁ! 

こいつ全く悪気がないだと? 

 

よし、ならば試してみるか。

 

「秋雲」

 

「なに? 提督」

 

「お前とお前が男性化した人物が絡んだああいう物があったらどう思う?」

 

「え、それは普通に気持ち悪い…いだだだだっ! 提督、ギブっギブ」

 

アイアンクローした俺は悪くない。

 

「何か言うことは?」

 

「偉人は功績が大きい程、いじられる運命なんだよ?」

 

なに爽やかな笑顔でいっちゃってくれてんのかな?

 

「私の指揮下にいるうちは二度と絵を描かせない事にする。これは命令である」

 

「…そんな馬鹿な」

 

膝をつく秋雲。

 

「はぁ~、その辺にしてあげたまえ。それと近々、日米合同で作戦が組まれるかもしれないので、そのつもりで頼む。下がって宜しい(…また火消しで眠れぬ日が続くのか)」

 

それじゃ、失礼し…あっ!

 

「…長官」

 

「何かね?」

 

「お願いしたき儀があります」

 

ちょっと言い出し辛いのだけど世話になった方々の墓参りと沖縄の慰霊祭に行かせてくれない?

 

いや、ほんとに心苦しいのだけど、お願いします。

 




六駆と夕時以外の白露姉妹はお留守番。

提督の経歴、最終階級が大将になってますが間違いじゃないからね。ライバック達の世界だとそうなってるという形。


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