駄作作ってました
今回はある艦娘の口調があってるかわからないです。
今日は久しぶりに一人で酒を飲みに 居酒屋『鳳翔』へ足を運んだ。
板張りの廊下に、天井に至るまで木材をふんだんに使用した屋内に
決して席の数は多くないが、美しい畳の上に設置されたテーブル席
至るところに吊り下げられた白熱灯には提灯のカバーがしてあり、優しい光が
回りをボヤァと照らす。
bgmは敢えて流しておらず、落ち着いた雰囲気のこの居酒屋は疲れやすい老体の心身共に
癒してくれるのでとても気に入っている。
時刻はまだ夜の8時
しかし店内に客はほとんどいない
まぁあの大規模進行以降もそんなに復興が進んでいない佐世保には
少数の住人しかおらず、その大半はこの地に愛着を持つ齢六十を越える老人達
若いものは都会へ出ていく。要するに過疎化だよ。過疎化。
各々、仕事を終えた夕方に飲んで帰るのが主流なのでこの時間はほとんど客がいない。
長崎第二位の都市がこの様か……ふっ……時代も変わったな(泣)
「いらっしゃ…あら!お父さん!お久しぶりです」
「お義父さん!お久しぶりです!元気そうで何より」
そして迎えてくれるのは諫早夫妻こと鳳翔と旦那の雄二君
「あ~!!お爺ちゃんだ~!!」
…………そして孫
「翔華ちゃん相変わらず元気だな。もういくつだ?」
諫早翔華 諫早夫妻の長女にして俺の孫………メッチャ可愛い(´∇`)
(ちなみに翔華ちゃんは寝かしつけました)
「もう八歳です。小学二年生ですよ。」
「最近は友達を連れて来るようになって、そりゃあもう楽しそうな毎日を送ってますよ。」
どうしよう……そのなかに男がいたら俺はどんな行動を取るのかわからない……ワナワナ
「おっと……注文忘れてた……生ビールとゲソの唐揚げ貰えるか?」
そういうと鳳翔は「少々お待ちください」と言い奥へと消えていった。
そして始まる野郎同士のトーク……
「そういえばフェーミナさんはどうされました?普段は一緒にいるのに……」
「ああ……フェーミナか……いや……な?一緒に行こうって誘ったんだけどよ……
例の奴の掃除が終わらなかったからな……続きをやると言って聞かねえんだ……」
「例の奴……ああ……あれですね……」
例の奴とは鎮守府の港に異常な存在感を放ちながら陣取る 大和型戦艦(のレプリカ)である
ただのレプリカではなく一分の一……つまり実物大のサイズなので清掃は困難を極め
半年に一度約半月かけて行う。
チクショウ……内部(機関室までも)もしっかり再現されているからこれがまた困難を極める
一番まともなプレゼントだと思ったのになぁあ~~
「はい、ビールお持ちしましたよ」
タイミング良く鳳翔がビールジョッキを片手に戻ってきた
それから10分……
唐揚げと追加のビールを持ってきたビールを持ってきたところで
三人での会話に入る。
「そういえば他の皆さんは何をしているんでしょう?」
「ああ確かにな……皆意外性あったしな……」
元豪華客船なのでそういうのに関係ある仕事に就くと思いきや建築業を夫婦で行う隼鷹。
整備の仕事に就いたのはいいが、もっと別の仕事が適任では?と言いたくなる
マッドサイエンティストの明石と心も体もかなり成長した妖精達。
いくら武闘派とはいえ自分を慕う艦娘達と共にまさかのヤクザ居酒屋を運営した霧島。
自分の予想を簡単に破壊したこの艦娘達が印象深い。特に後者……
「那珂はマジでアイドルになったりして……」
「あり得そうですね」
これは本当にあり得そうな話である
いや……だって現役時代のあいつのライブ、俺の鎮守府の大半がファンだったもん
「那珂さんってあの那珂さんですか?」
「?……雄二君那珂を知ってんのか?」
「はい。知ってますよ。って結構有名なんですけどね。」
那珂……アイドル……人気……!!……まさか!!??
雄二君は古いブラウン管テレビのリモコンを手に電源をつけた。
え?2011年地デジ化?深海棲艦のおかげでそれどころじゃなかったよ馬鹿野郎
ツッコミと同時進行で進んでいくテレビ
するととんでもないことを耳にする。
『はい!それではそろそろお開きの時間ですね。那珂チャンからの宣伝を最後にお別れです。
それでは那珂チャンどうぞ!!』
『は~い☆ えっと~9月○日正午から佐世保市の佐世保駅前にて頑張れ佐世保復興ライブを
行いま~す!こちらの場所で復興のための募金活動を行っているのでご協力お願いしま~す!』
有名になったな……那珂……父さん嬉しいよ……。
はい!次回から那珂チャンライブ編です。
いきなり鳳翔さんの娘が出ましたがもう少ししたら
詳しく紹介します。
関係ないですけど 艦娘型録弐 を買いました。
お財布の中が壊滅しました。