ISキャラと追いかけるプロ野球(オリ主注意)   作:咲護

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(*^○^*)こんな駄文でもコメントがつくんだ!

というわけで、コメントありがとうございます。

普段通りのリーグが開幕しましたね。


二岡智宏

福岡県福岡市出身、千鳥橋遥歌

原作冒頭で北九州から来た、と言っていた彼女である。

 

…… 北(部)九州。問題はないはずである。

 

生粋のファルコンズ好きの女子、いわゆるハヤブサガールである。

 

 

 

彼女自身、ファルコンズの試合は大体テレビで放送されている中継を観るということが多かったため、本拠地で生の試合を見たのは、ショクエーからテレコムバンクに変わった後のことである。対戦相手は後のクライマックス・プレーオフで何度も戦い、煽りポスターで話題になる千葉レッテネイビーズである。幸いシーズンの中盤の7月のゲームだったためファルコンズは勝利した。その後、マツナカが調子を崩し、それにつられてチーム自身の打線が沈黙。ピッチャーへの援護点を与えられず、結果ズルズルと勝てなくなることをシーズン終盤に繰り返した。いわゆる「ファルコンズ秋の風物詩」である。実を言うと、現在はコーチ陣の指導や補強によって脱却しつつあるという。

 

実を言うと福岡テレコムバンクホークスは最初から福岡にあったわけではない。昔は、大阪府大阪市にホームの球場を置いていたが、親会社の南紀鉄道がショクエーに経営権を譲渡した際に福岡の早良区民球場を仮の本拠地球場とし、その間に百道浜のあたりに開閉式ドーム「福岡ドーム」(現名称やほー知恵袋ドーム)、さらにその周辺に商業施設を建てることによって、球団の利益を最大化しようとした。

 

ショクエーファルコンズになってしばらくして、親会社ショクエーの経営状況が悪化した。改善への努力むなしく、「ファルコンズ」を手放すこととなる。一時期はネイビーズとの合併もうわさされた。その時、一つの会社が手を挙げた。神オーナーと呼ばれた子安正直(こやすまさなお)率いるテレコムバンクである。フェニックスファンの若き経営者は、福岡ドームに再びチャンピオンフラッグが翻ることを願ってやまなかった。その結果が、自らの連続日本一記録に届く2連覇である。

 

3連覇を狙うこの年、ゲーム差マイナスという珍事があったものの、ファルコンズは圧倒的な差をつけて1位の状態で交流戦入り。「蹂躙」ともいうべき成績でセンチュリーリーグ6球団を破った。ちなみに交流戦MVPはキドコロリュウマだった。

 

 

「テリーグ」。この単語の由来はファルコンズではなく、弱小と呼ばれた球団横浜AIeRシープラネッツが違うリーグを戦っている言われ、「シリーグ」と呼ばれたのが始まりである。それがなぜかファルコンズがパイオニアンリーグから独走し始め、パリーグではないリーグで戦っていると考えられ、テレコムバンクからテリーグと呼ばれ始めた。Tsuraitterでもたくさんヒットするという。

 

さて、セパ両リーグが再開したが、両リーグとも1位2位の差が開いてきている。セリーグ1位広島七洋シャークスと2位シープラネッツのゲーム差は8、パリーグはフェニックスとネイビーズの差が7.5と詰めるにはなかなか難しい差がついてしまっている。ちなみに、両チームの1位同士の対戦はシャークスのホームで行われ、1勝1敗1分け(雨天コールド)であった。

 

「この負けは日本シリーズで返せばいいんだよ、日本シリーズで返せば。シャークスが出れるかはさておき」

遥歌はその時の敗戦をこう語った。

 

「それにクロダ相手に4本、うち3本はクリーンナップが3連続アーチで決めたからね。あれはすごかったなあ。」

この試合、8回にもマツダがホームランを放っていたのだが、その時の投手はイマムラであった。遥歌の言ったクロダ相手に4本とはそういうことである。

 

「1試合にホームラン5本って花火大会か何か?」

最後に呟いた。

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