この素晴らしい世界にキル姫を!   作:戦無

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初投稿です。拙い文となりますが、よろしくお願いいたします。ちなみにファンキルではレーヴァが一番好きです。実際エロ可愛い。


プロローグ

-この戦場で、異族との決着を付けよう-

あの世界には人類の敵がいた。どうしようもない、恐ろしい敵が。人では対抗出来ない為に造られた存在がいた。俺は人により造られた存在、キル姫を従えさせる力を生まれながらにして持っていた。俺は自然と戦いに巻き込まれた。

本来やりたかった事も出来ずに。

次第に異族は姿を減らし始めた。そして人類は初めての反撃に出た。それは異族殲滅の為の作戦であった。上の言葉は俺が兵士に、人類に、キル姫に投げかけた言葉だった。

 

結果は、戦争には勝った【らしい】。どうして誰かから聞いたような口ぶりかって?それは…

 

 

 

 

俺が死んだ後に聞いたから…さ。

 

 

 

 

俺の目の前にいる白髪の女の子が事の全てを教えてくれた。

「それにしても大変な人生だったんですね…」

全くだ。戦いなんて好きではなかったのに。ところで…

「貴女は一体何者なんですか?てかなんで俺の事を知っているんです?」

悪い人には見えなかったが、それでも今まで戦ってきた人間として、得体の知れない奴とはあまり二人きりにはなりたくはなかった。

「申し遅れました、私は女神、女神として、貴方の事を伝えに来ました」

なるほど、女神だからか…。納得した。それに異族もあるなら女神もあるのだろうとか思ったりもした。

「俺は死んだんですよね?ということは、俺は今から天国行きですか?」

さっぱりと言ったが、それでも少し躊躇があった。俺の大切な仲間たちであるキル姫達の事だ。最後にもう一度だけでも会いたかったのだ。

「いいえ、貴方には道を選んでもらいます。二つの道を。」

「道…ですか?」

「はい、では説明しますね?一つ目の道は貴方の言った通り、天国への道です。…こういうのも少しダメな気がしますけど、天国なんて何にもありませんよ?お爺さんのような何もしない生活をしたいなら構いませんけど…」

それはかなり困る。天国で家を買ったり、野生動物を狩ったりして過ごすつもりだったんだ。

「そしてもう一つの道は、人類を救ってもらいます。」

…ん?今なんて言った?

「すいません、聞こえなかったのでもう一度お願いしてもいいですか、女神様?」

「えっと、貴方が生前にいた様な場所では無いんです。でも魔王という存在が居て、それらを倒してくれればいいんです!それに、貴方の望みである生活が、あの世界では出来るかもしれませんよ?」

確かに。魔王がいるにしろ、この女神は焦った様子は無い。せいぜい少し邪魔な程度なのだろう。けど、俺は生前は指揮官だ。力は人並みで、ただ他人とは違う特殊な何かを持っていただけなのだ。

「女神さま、質問があるんですが、俺はこの身一つでいくんですか?」

「いえいえ、貴方は生前、善行を繰り返し積んできました。人類を救ったというのは最大の善行です。だから、魔王のいる世界へ行くのに幾つかオプションをつけさせていただきます!」

なんだか知らないが人助けしてきたから得したみたいだ。情けは人の為ならず、だな。

「なんでもいいんですか?そのオプションってのは」

「えぇ、構いませんよ?」

その言葉を聞き、安心した。なんでもと言ったならば。

「じゃあキル姫を、ファーストキラーズを頼む!」

「えっ⁈ちょ、ちょっと待ってください!キル姫という存在は強すぎます!もし貴方が次の世界で悪行をしてしまった時に人類では対抗出来なくなります!」

「女神様が自分で言ったことを覆すのか?それに俺はそんな事しないし、あんたが近くで監視すれば良いだろうに」

少しタメ口になったが、まぁいいだろう。この要望は、何としても通さねばならない。女神様少し涙目になってる気もするが。

「分かりました。ではキル姫の中でもファーストキラーズを、貴方にオプションとして送ります。では…魔法陣の中へお入りください。」

紫に光る魔法陣、てかこれいつからあったの?

「さぁ勇者よ!願わくば数多ある勇者候補の中から貴方が魔王を打ち倒すことを願っています!魔王を倒した暁には、どんな願いも叶えて差し上げましょう!」

俺的には半分ほど叶ってるからいらないかな。

「じゃ、さよなら〜」

俺が手を振ると、女神様も振り返してくれた。

 

さぁて、どんな世界なのかねぇ…

 

 

 




まだまだ下手くそな文章です。何かご意見、ご感想があればお願いします。
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