照月、着任します!!!   作:しがみの

8 / 17
携帯落としてその携帯を自分の自転車で踏み潰したAobaです。





何か最近乗る列車が頻繁に運転見合わせになるんですよね・・・。


第8話 不明艦

『艦橋、CIC!!!210度30マイル!!!不明艦1隻を発見!!!帝国海軍の駆逐艦クラスです!!!』

 

「「「!?」」」

 

CICからの報告で、艦内は、驚愕した雰囲気となった。

 

「DE型かもしれん!!!」

 

『いえ、違います!!!海自バンド、米軍バンドにて確認中ですが、SIF応答ありません!!!』

 

DE型でもないと、CICから応答が来てから、司令の中島は、考え始めた。しばらく考えると、

 

「危険だが、艦を確認しなければならない。

 

 

 

 

 

・・・。「あおば」から海鳥を飛ばせ!!!そして、第3管区に連絡!!!今すぐ巡視船を急行させるように連絡を!!!「あおば」も向かう!!!「みらい」、「おぼろ」、「あまぎ」に〝予定通り向かってくれ〟と連絡!!!」

 

と、言い放った。

 

『哨戒機、発艦。』

 

カシューゥと言う音とともにシャッターが開き、矢矧2佐と、佐竹3佐が乗っている海鳥がヘリ甲板にゆっくり動いていく。

 

「ベア・トラップオープン、テイクオフ!!!」

 

矢矧2佐がコントロールバーを動かしながら言うと、海鳥は、「あおば」から発艦していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アオバワレェ、シーフォール。目標インサイト、上空まで5分。雲量2、視界極めてクリアー。」

 

海鳥は、不明艦まで、あと5分のところまで来た。

 

 

 

 

「不明の駆逐艦が見えます。現在高度2800フィート。」

 

矢矧2佐は無線に言うと佐竹3佐の方に、言った。

 

「高度500フィートまで降下するわ。」

 

「500は危険です!!!」

 

佐竹3佐が、矢矧2佐に、やめてくれと言ったが、

 

「アンタ、私の腕を」

「信じてますよ、ですが・・・。」

 

「ですが?条件付きの信頼なんて、豚に食わせておきなさい!!!私達は1回過去に行っているでしょ?戦場を1回くぐり抜けているなら大丈夫よ!!!」

 

と、佐竹3佐の言う事に反論し、矢矧2佐は、コントロールバーを動かした。

 

 

「シーフォール、これより降下します。」

 

『駆逐艦になにか見えるが、物か人か分かるか?』

 

「あおば」から菊池の尋ねる声が聞こえてきた。

 

「待ってください、旋回します・・・。

 

 

 

見えます!甲板に、10数名の人影あり!!!全員倒れています!!!艦名を確認!!!フ、ミ、ヅ、キ・・・。睦月型の文月です!!!」

 

『了解!!!只今本艦を最大戦速で向かっている!!!海鳥は、本艦が該当海域到達後に、直ちに帰艦せよ!!!』

 

「了解!!!」

 

この時、既に旗艦である「あおば」は、駆逐艦文月のいる海域まで、最大戦速の50ノットで向かっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10分後、「あおば」は、停船している文月の3800ヤード先で停船した。着くのが早いが、気にしてはいけない。

 

 

海鳥が着艦し、大甕鎮守府の艦娘第7艦隊を出撃させようとした時、文月の魚雷発射管の操縦員と、艦橋要員が、目を覚ました。しかし、なぜだかわからないが、駆逐艦の乗組員には、自衛隊旗が見えなかったので、本艦を米海軍の重巡と勘違いし、魚雷を2本発射してしまった。

 

 

『魚雷音聴知!左80度、雷速44ノット!距離3200!!!本艦と接触まで、2分10秒!!!』




‐次回予告‐

「や・・・、殺られる・・・。」

ドシュゥ!!!

「前甲板、VLS開放!!!〝トマホーク改〟飛翔中!!!」

「米倉ぁ!!!貴様ぁ!!!」

いきなり文月から発射された魚雷、そして、米倉砲雷長の暴走。どうなる「あおば」!?

※トマホーク改の設定は次回公開します。


ーふるたか型護衛艦ー
(あたご型護衛艦3番艦から4番艦を指す)

ふるたか型護衛艦(ふるたかがたごえいかん、英語: Hurutaka-class destroyer)は、海上自衛隊が運用するミサイル護衛艦の艦級。ネームシップ(3番艦)の建造単価は約1,495億円であった。尚、本型はあたご型であるが、あたご型の中でも性能が大きく異なる為、あたご型では無くふるたか型と呼ばれる事が多い。今までにあたご型と呼ばれた事は余り無い。

‐本型の特徴‐
おぼろ型と同じく艦娘の機関の技術を流用し、機関を小型化。機関室の縮小、馬力の増加、機関士の人員削減を行った。


‐排水量‐
基準 13750トン
満載 16070トン

‐全長‐
168m

‐全幅‐
21.5m

‐吃水‐
6.2m

‐深さ‐
12m

‐機関‐
COGAG方式
LM2500ガスタービンエンジン(28,000馬力)4基
可変ピッチ・プロペラ 2軸

‐最大速力(最大戦速)‐
50ノット

‐最大速力(一杯)‐
軍事機密(55くらい?)

‐乗員‐
300人(うち航空要員 26名 満 360名)


‐兵装‐
54口径127mm単装速射砲 1基
高性能20mm機関砲(CIWS)2基
Mk.41 VLS (64+32セル)2基
90式SSM 4連装発射筒 2基
68式3連装短魚雷発射管 2基

‐艦載機‐
SH-60J/K哨戒ヘリコプター 1機
MV/SA-32J「海鳥」1機

‐C4l‐
AN/USC-42衛星通信装置
MOFシステム
(OYQ-31-6 C2T+NORA-1/NORQ-1)
海軍戦術情報システム
(リンク11/14/16)
イージス武器システム
SQQ-89(V)15J対潜戦システム

‐レーダー‐
AN/SPY-1D(V) 多機能型 1基
OPS-28E 対水上捜索用 1基
OPS-20B 航海用 1基
SSF‐14D 対深海棲艦用 1基

‐ソナー‐
AN/SQS-53C 艦首装備型 1基
OQR-2D-1 曳航式 1基

‐電子戦・対抗手段‐
NOLQ-2B電波探知妨害装置
Mk.137 6連装デコイ発射機 4基
曳航具4型 対魚雷デコイ 2基
投射型静止式ジャマー (FAJ) 2基
自走式デコイ (MOD) 2基

‐艦娘射出機‐
KM2型艦娘射出カタパルト 3基(ふるたか)
KM3型艦娘射出カタパルト 2基(あおば)

‐同型艦‐
(1番艦DDG‐177 「あたご」)
(2番艦DDG‐178 「あしがら」)
1番艦(3番艦)DDG‐179 「ふるたか」(所属 第10護衛隊)
2番艦(4番艦)DDG‐180「あおば」(所属 第9護衛隊)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。